<報道資料>

プレスリリース 目次
2001年 5月 28日

新商品

軽量・コンパクトと縦横レイアウトフリーを実現
各種ベータカムフォーマットの再生が可能なマルチフォーマットプレーヤー『J-3』発売

-アナログベータカム、ベータカムSP、デジタルベータカム、ベータカムSX、MPEG IMX、の再生が可能-
J-3

マルチフォーマットプレーヤー『J-3』(左:横置き設置時、右:縦置き設置時)



 ソニーマーケティング株式会社(社長:小寺 圭 本社:東京都港区)は、アナログベータカム、及びベータカムSP、デジタルベータカム、ベータカムSX 、MPEG IMX、で記録したテープを、そのまま再生可能なマルチフォーマットプレーヤー『J-3』を発売します。

型 名発売日価格(税別)
マルチフォーマットプレーヤー『J-3/901』
(アナログコンポーネント出力モデル)
8月1日120万円
マルチフォーマットプレーヤー『J-3/902』
(SDI出力モデル)
130万円

 マルチフォーマットプレーヤー『J-3』は、現行の放送方式(SDTV)の各種ベータカムVTRで記録された、デジタルベータカム、アナログベータカム、ベータカムSP、ベータカムSX、及びMPEG IMXフォーマットの再生が可能です。 
また、7Kgのコンパクトなボディながら、ラージカセットにも対応しており、縦置きでも 横置きでも設置が可能で、場所を選ばず気軽に各種ベータカムテープを再生できる、オフィスビューアーとしてもお使い頂けます。



●『J-3』の主な特長


1.各種ベータカムフォーマットの再生対応
デジタルベータカム、MPEG IMX、ベータカムSX、アナログベータカム、ベータカムSPという5つのフォーマットの再生が可能です。

2.コンパクトなボディ
場所を取らないコンパクトなボディを採用し、縦置きスタンドにより縦置きも可能です。
また、スモールサイズ、ラージサイズの両カセットに対応しています。

3.アナログコンポーネント、SDI出力
様々なアプリケーションシステムに対応するため、アナログコンポーネント出力モデルとSDI出力モデルの2機種をラインナップ。



●『J-3』主な仕様


再生時間90分(ベータカム/SP BCT-90MLA使用時 525モード)
124分(デジタルベータカムBCT-D124L使用時)
194分(ベータカムSX BCT-194SXLA使用時)
184分(MPEG IMX BCT-184MXL使用時 525モード)
●入力信号
 外部同期
BNC x 1、プレームロック
●出力信号
 アナログコンポジット
 S-ビデオ
 アナログコンポーネント(J-3/901)
 SDI(J−3/902)
 リモートコントロール RS-422A
            RS-232C
 オーディオモニターL/R
 ヘッドホン
 
BNC x 1、ピン x 1
4 pin ミニDIN x 1
BNC x 3
BNC x 1
D-sub9ピン(メス)x1
D-sub9ピン(オス)x1
ピン x 1
JM-60ステレオホンジャック
重量約7kg
最大外形寸法(最大突起含む)307×100×397mm(幅×高さ×奥行)
消費電力50W
付属品CD-ROM オペレーションマニュアル
オペレーションガイド
縦置き用スタンド




※お客様からのお問い合わせ:
ソニーマーケティング(株)コンテンツクリエーションマーケティング部
電話:03-5792-2449