<報道資料>

プレスリリース 目次

2002年 8月 21日

 

新商品


"WEGA<ベガ>"ワールド 新世紀へ!
多様な入力信号を統合デジタル処理することで、高画質映像を実現する
新開発の統合デジタル高画質システム"ベガエンジン"を搭載
<ベガ>4シリーズ 計9機種 発売

   
 左から『KDE-P50HX1』、『KDF-60HD900』、『KDL-L30HX1』、『KD-36HD900』



 ソニーマーケティング株式会社は、地上波放送からデジタルハイビジョン放送まで、入力される様々な映像信号を、ブラウン管・PDP・液晶など全ての映像表示デバイスにおいて鮮明でリアリティー豊かな高画質映像を実現する新開発の統合デジタル高画質システム"ベガエンジン"を搭載した <べガ> 4シリーズ計9機種を9月から順次発売します。
 "ベガエンジン"は、システム内の信号処理をフルデジタル化することで、A/D(アナログ→デジタル)・D/A(デジタル→アナログ)変換の混在による信号劣化やノイズを極力取り除くことに成功。システムに入力される多様な信号をシステム入口で高品質なデジタル信号に変換することで、「DRC-MF V1」回路などシステム構成する各種高画質回路の性能を充分に引き出すことが可能です。また、各種映像表示デバイスの特性に最適な映像を再現します。

型 名 発売日 当初月産
希望小売価格
"プラズマ<ベガ>
" BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ
『KDE-P50HX1』(50V型)
『KDE-P42HX1』(42V型)
10月20日
11月1日
合計
7千台
オープン価格
"グランド ベガ" 
BS・110度CSデジタルハイビジョンプロジェクションテレビ
『KDF‐60HD900』(60V型)
『KDF‐50HD900』(50V型)
『KDF‐42HD900』(42V型)
11月25日
11月15日
10月10日
合計
5千台
オープン価格
"液晶<べガ>" 
BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
『KDL‐L30HX1』(30V型)
11月20日
2千台
オープン価格
"<べガ>"  
BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ
  『KD−36HD900』
『KD−32HD900』
『KD−28HD900』
9月20日
9月20日
9月20日

合計
2万台

オープン価格



"ベガエンジン"は、以下の回路で構成されています。
<ベガエンジンの構成>

・共通回路部分

CCP(コンポジット・コンポーネント・プロセッサー)
信号入力部に配置される回路。地上波アナログ放送からデジタルハイビジョン放送まで全ての信号を同じ動作周波数(クロック/79.99MHz)でデジタル変換及び信号処理します。
これによりA/D変換時に発生するノイズや信号劣化を抑え、システム全体で高品質な処理を実現する基本となる信号を作り出します。
DRC-MF V1(デジタル・リアリティー・クリエーション・マルチファンクション・ブイワン)
地上波アナログ放送やDVDソフトなどNTSC信号の入力があった場合、NTSC信号をハイビジョン信号に迫る高密度信号につくり換えます。
使用環境に応じてお客様ご自身が「DRC-MF」の映像をより高精細にしたり、またノイズのある素材のノイズを抑制してすっきりさせるなど、お好みにより高精細映像の創造を行うことができます。
MID-XU(マルチ・イメージ・ドライバー・エックス・ユー)
フォーマット統合機能
地上波アナログ放送からデジタルハイビジョン放送まで全ての入力信号フォーマットに対応し、映像表示デバイスに最適な高画質映像を作り出します。
例えば、地上波アナログ放送(525I)を表示する場合、プラズマ<ベガ>KDE-P50/42HX1では768Pへ、<ベガ>KD-36/32/28HD900では1125Iへと変換します。
また、異なる信号フォーマットの映像を表示デバイスに適した信号に統一して出力することにより、高画質に2画面表示することも可能です。

ディテールエンハンス機能
ハイビジョン信号にまで対応した高性能エンハンス機能です。
入力される全ての映像信号の鮮鋭度を高め、立体感豊かな映像を実現します。

ノイズ低減機能
動きベクトルを検出し利用することで、ノイズ低減機能の性能を大幅に改良し、入力される映像信号に含まれる微細なノイズまで低減できるようにしました。

共通回路部分に、以下の付加回路を組み合わせ、採用する映像表示デバイスに最適な高画質信号を作り出します。


・PDP、LCDパネル向け付加回路

DCP(デジタル・コンポーネント・プロセッサー) (*KD-36/32/28HD900を除く)
ダイナミックコントラスト機能
コントラストを強調するとともに、液晶・PDPの特性に合わせて、より自然な色再現を実現しました
PDP用高画質パネルドライバーLSI (*KDE-P42HX1/P50HX1に搭載)
高精度な輝度階調再現特性を実現できるPDP用高画質パネルドライバーLSIを新開発。
低輝度領域での分解能力を大幅に高めることで、従来のPDPでは表現が難しかった、暗いシーンでの微妙な階調表現を可能としました。
LCD用高性能パネルドライバーLSI (*KDL-L30HX1に搭載)
高精度な輝度階調再現特性に加え、動画応答性の改善も実現できるLCD用高性能パネルドライバーLSIを新開発。液晶の応答速度が遅い中間調領域に、強制ドライブ変調をかけることで、動きのあるシーンでの残像感を低減することを可能としました。

■"べガエンジン"開発の経緯
 1996年平面ブラウン管"FDトリニトロン"の開発から始まったソニーの高画質テレビ<ベガ> シリーズは、2000年にデジタル高画質時代に向けて開発した超高精細ブラウン管"スーパーファインピッチFDトリニトロン"を搭載すると共に、小型高精細液晶パネルを搭載したプロジェクションタイプの大画面テレビ"グランド ベガ"をシリーズに追加。
続く2001年にPDPを使用した"プラズマ<ベガ>"を、2002年には直視型液晶パネルを使用した"液晶<ベガ>"シリーズを発売するなど、各々家庭用テレビに最適な映像表示デバイスを採用し、高画質テレビ市場を牽引してまいりました。一方、BSデジタル放送やDVDソフトの普及などテレビで楽しむ高画質映像のソース、信号フォーマットも多様化しています。
 このような状況を受け、各種の表示デバイスと映像信号の組み合わせに対応できる統合デジタル高画質システム"ベガエンジン"を開発しました。




各モデル共通の主な特長

【高画質技術】

1.新開発統合デジタル高画質システム"ベガエンジン"搭載
2. デジタルハイビジョン対応「広帯域(30MHz対応)映像出力回路」搭載
デジタルハイビジョン放送の30MHz映像帯域にまで対応する映像出力回路を搭載。
映像の入口から出口まで、デジタルハイビジョン映像にフル対応した信号処理を行います。
3.メモリースティック・スロット搭載
  デジタルカメラで「メモリースティック」に撮った静止画を"ベガエンジン"の統合デジタル高画質システムで処理することにより高画質に映し出します。スライドショーやインデックス機能など手軽に再生でき、デジタルテレビの楽しみ方が広がります。

【高音質設計】

4.デジタルの高音質を存分に楽しめる「TruSurround DIGITAL 5.1CH」搭載

  BSデジタルの立体音場を、本体内蔵のスピーカーだけで再現出来る「TruSurround DIGITAL 5.1CH」機能を搭載。気軽に5.1chサラウンドステレオをお楽しみ頂けます。

【機能/操作性】
5.TVセンタースピーカー機能搭載
  5.1CHサラウンドシステム(センタースピーカー、フロントL/R、リアL/R、サブウーファー)のセンタースピーカーとしてテレビ内蔵のスピーカーを使用することが可能。
人物像とセリフの一体感など、シアター独自の臨場感を再現します。
 
6.外部機器コントロール機能搭載
  テレビのリモコンを使って他社製を含むDVD/VTRとソニー製HDDの基本操作が可能。
ルミナスボタン(照光式)を採用しており、操作中の機器が一目でわかります。
 
7.BS・110度CSデジタル放送対応
  BSデジタルテレビ放送、BSデジタルデータ放送、BSデジタルラジオ放送に加え、110度CSデジタルテレビ放送、110度CSデジタルデータ放送、110度CSデジタルラジオ放送の全てを楽しみいただけます。
 
8.MYプラス機能搭載
  好みのチャンネルやジャンルを登録しておけば、BS・110度CSデジタル放送の多チャンネルから選局や番組検索が簡単にできます。
 
9.i.LINK端子、AVマウス搭載
  i. LINK対応機器*と接続することにより、デジタル映像を簡単、高画質に記録/再生できます。また、AVマウスにより、録画予約がリモコンで簡単に行えます。

*:動作保証している機器は、デジタルレコーディングハードディスクドライブ『VRP-T1』、デジタルビデオカメラレコーダー『DCR-IP7』、デジタルビデオカメラレコーダー『DCR-IP55』です。
接続推奨D-VHS:日本ビクター製デジタルハイビジョンビデオ『HM-DH35000』(2002年8月21日現在)
 
10.業界統一規格のD4端子など、将来の拡張に対応可能な豊富な入力端子
  D4映像入力端子をはじめ、将来に備えた豊富な入力端子を搭載。
"プレイステーション*"を高画質に映し出す、AVマルチ入力端子も搭載しています。

*:"プレイステーション"は(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントの商品です。





型 名 発売日 希望小売価格
"プラズマ<ベガ>
" BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ
『KDE-P50HX1』(50V型)
『KDE-P42HX1』(42V型)
10月20日
11月1日
オープン価格

●主な特長(各モデル共通の部分を除く)

【高画質化技術】

1.最新高精細ハイビジョンプラズマディスプレイパネル搭載
  ハイコントラスト、高階調表現を可能とした最新高精細ハイビジョンプラズマディスプレイパネルを搭載。独自の新開発統合デジタル高画質システム"ベガエンジン"により、立体感豊かで隅々までクッキリとしたリアルな画質を実現しました。
また、AR.tスクリーンの採用により、反射の少ない見やすい画面を実現しています。

【高音質設計】
2.新開発薄型スピーカー、デジタル伝送による高音質再生
ディスプレイ部分の薄型デザインを活かしながら、迫力のある低音再生を実現するため、新開発のウーファー、パッシブラジエーターを採用。新開発ツィーターの採用と合わせ、薄型スピーカーでの迫力のある低音域と伸びのある中高音域再生を実現しました。
また、ディスプレイユニットとメディアレシーバー間の音声信号をデジタル化することで、高品質な音声信号の伝送が可能となり、ディスプレイユニット部に搭載したフルデジタルアンプ(15W+15W)と合わせ、ノイズ、クロスオーバー歪のないクリアな音質での再生を実現しました。更に、BBE回路※を搭載。「ダイナミック」「ナチュラル」の音切換えができ、お好みの音質を楽しめます。

※BBEとBBEのシンボルは、BBE Sound, Inc.の登録商標です。

【デザイン】
3.洗練された透明感のあるフローティングデザイン採用
  プラズマディスプレイならではのディスプレイ部分の薄さ、軽さを表現した透明感のある美しいフォルムを採用。あたかも画面が宙に浮かんでいるような雰囲気を醸し出します。
画面周囲の透明部分に浮き上がるインジケーターやロゴなど、透明感を生かした機能美を追求しました。

4.メディアレシーバーユニットに「見せる」デザインを採用

  ディスプレイと組み合わせて使用するメディアレシーバーユニットには隠さずあえて見せることをコンセプトにしたスタイリッシュなデザインを採用。
入力信号を示すLEDがユニット前面に青く浮き上がることでご覧の信号ソースが一目でわかるなど、ディスプレイユニット同様、機能美を追求した美しいデザインをお楽しみいただけます。

●主な仕様
  『KDE-P50HX1』 『KDE-P42HX1』
画面サイズ 50V型(16:9) 42V型(16:9)
パネル解像度 1365×768 1024×768
有効画面寸法 110.6×62.2cm(幅×高)、
127.0cm(対角)
91.8×51.8cm(幅×高)、
105.0cm(対角)
入力対応信号 1125i,750p,525p,525i
受信チャンネル VHF:1〜12ch UHF:13〜62ch CATV:C13〜C35
BSデジタル放送:000〜999ch 110度CSデジタル放送:000〜999ch 
映像部 BS・110度CSデジタルチューナー、地上波アナログダブルチューナー
ベガエンジン(新開発統合デジタル高画質システム)
音声部 音声実用最大出力(JEITA準拠):30W(15W×2)
メモリースロット メモリースティックスロット(メディアレシーバーユニット前面1系統)
入出力端子
(メディアレシーバーユニット部分)
ビデオ入力 3系統3端子(S2映像入力3系統3端子)
コンポーネント入力2系統2端子(D4映像入力1系統1端子)
AVマルチ(RGB/Y色差)入力端子1系統1端子
BS/CSビデオ出力1系統1端子(S2映像出力1系統1端子
)i.LINK端子(前面1端子背面2端子)3端子
センター入力端子 1系統1端子
光デジタル音声出力端子(AAC/PCM出力)
音声出力端子 1系統1端子
サブウーファー出力端子 1系統1端子
ヘッドホン端子(ステレオミニジャック)
モジュラー端子(電話回線)2400bps
AVマウス出力端子 1端子
コントロールS出力端子 2端子
消費電力 540W(ディスプレイ部)
61W(メディアレシーバー部)
(リモコン待機時0.94W)
460W(ディスプレイ部)
61W(メディアレシーバー部)
(リモコン待機時0.94W)
質量ディスプレイ部 53.0kg 39.0kg
質量メディアレシーバー部 7.5kg
外形寸法(cm)
ディスプレイ部
157.3×85.6×10.8 135.2×72.0×10.2
外形寸法(cm)
メディアレシーバー部
43.0×10.5×36.0
付属品 多機能リモコン『RM-J404』,ディスプレイケーブル(3m), B-CASカード, テレホンコード(10m), モジュラーテレホンコードカプラー, AVマウスなど
別売アクセサリー 『SU-PF1』(フローティングスタンド) 価格未定
『SU-PC1』(壁寄せスタンド) 価格未定
『SU-P50T1』(50V型用テーブルトップスタンド) 価格未定
『SU-P42T1』(42V型用テーブルトップスタンド) 価格未定
『SU-PW1』(壁掛けユニット) 価格未定
『SU-AVHS1』(AVシステムラック) オープン価格(既発売)





型 名 発売日 希望小売価格
"グランド ベガ" 
BS・110度CSデジタルハイビジョンプロジェクションテレビ
『KDF‐60HD900』(60V型)
『KDF‐50HD900』(50V型)
『KDF‐42HD900』(42V型)
11月25日
11月15日
10月10日
オープン価格


【高画質化技術】

1.総画素数315万ドットの高精細デジタルハイビジョン対応LCDパネルを搭載
  約105万ドットの高精細ワイドXGA LCDパネルを3枚使用し、総画素数315万ドットを実現。
高品質のBSデジタルハイビジョン放送を、濃密で高精細な映像で再現します。
 
2.0.155mmピッチの高精細レンチキュラー&低反射率AR.tスクリーン搭載
  デジタルハイビジョン映像対応パネルの再生能力を生かす、0.155mmピッチの超高精細レンチキュラーと外光反射を大幅に低減するAR.tスクリーンを採用。隅々まで高精細な映像を再現し、映り込みが少なく見やすい画面を実現します。
 
3.独自の光学エンジン搭載
  デジタルハイビジョン映像を高輝度で隅々まで明るく高精細に再現する独自の光学ユニットを搭載。
 

【高音質設計】
4.「3ウェイ6スピーカー」「マルチアンプ」システム
「7×13cmミッドレンジスピーカー」と「2cm丸型ツイーター」、「大容量4リットルBOX付ウーファー」を備えた「3ウェイ6スピーカー」システムを採用。
これらを「マルチアンプシステム」で駆動させることで、大画面にふさわしい量感のあるリアルでダイナミックなサウンドを実現します。更に、BBE回路※を搭載。
「ダイナミック」「ナチュラル」の音切換えができ、お好みの音質を楽しめます。

*BBEとBBEのシンボルは、BBE Sound, Inc.の登録商標です。

【環境その他】
5.大画面テレビながら220W(各モデル共通)の低消費電力

6.ご家庭で簡単に交換でき、輝度・画質のリフレッシュが可能な100W UHPタイプのカートリッジ式ランプシステム採用

7.光学エンジン部への塵・埃の侵入をシャットアウトし、長期にわたり安定した性能を維持するインターナル・エア・クーリングシステム採用

●主な仕様
  『KDF-60HD900』 『KDF-50HD900』 『KDF-42HD900』
入力対応信号 1125i,750p,525p,525i
LCDパネル 1.35型デジタルハイビジョン対応(1366×768)高温p-Si TFT LCDパネル
パネル解像度 総画素数315万ドット(1366×768×R/G/B)
有効画面寸法 131.8×74.2cm(幅×高)、
151.3cm(対角)
109.6×61.6cm(幅×高)、
125.7cm(対角)
91.9×51.7cm(幅×高)、
105.5cm(対角)
レンチキュラースクリーンピッチ 0.155mm
光源 100W UHPランプ
受信チャンネル VHF:1〜12ch UHF:13〜62ch CATV:C13〜C35
BSデジタル放送:000〜999ch 110度CSデジタル放送:000〜999ch 
映像部 BS・110度CSデジタルチューナー、地上波アナログダブルチューナー
ベガエンジン(新開発統合デジタル高画質システム)
音声部 音声実用最大出力(JEITA準拠):30W(15W×2)
メモリースロット メモリースティックスロット(前面1系統)
入出力端子 ビデオ入力 4系統4端子(S2映像入力4系統4端子)
コンポーネント入力2系統2端子(D4映像入力1系統1端子)
AVマルチ(RGB/Y色差)入力端子1系統1端子
BS/CSビデオ出力1系統1端子(S2映像出力1系統1端子)
i.LINK端子(前面1端子背面2端子)3端子
センター入力端子 1系統1端子
光デジタル音声出力端子(AAC/PCM出力)
音声出力端子 1系統1端子
ヘッドホン端子(ステレオミニジャック)
モジュラー端子(電話回線)2400bps
AVマウス出力端子
消費電力 220W
(リモコン待機時:0.3W)
 
最大外形寸法(cm)
(幅×高さ×奥行き)
161.8×110.3×43.7
(突起部含まず)
137.6×96.4×35.4
(突起部含まず)
120.0×85.4×29.4
(突起部含まず)
質量 60.0kg 47.5kg 39.0kg
付属品 多機能リモコン『RM-J405』, B-CASカード, テレホンコード(10m),
モジュラーテレホンコードカプラー, AVマウスなど
別売専用テレビスタンド 『SU-60HD』
オープン価格(既発売)
『SU-42DX』
オープン価格(既発売)
別売交換用ランプユニット 『XL-2000J』希望小売価格 15,000円(既発売)





型 名 発売日 希望小売価格
"液晶<べガ>" 
BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
『KDL‐L30HX1』(30V型)
11月20日
オープン価格


【高画質化技術】

1.高精細ワイドXGA液晶パネル搭載
  高輝度で高精細なワイドXGA液晶パネルの解像度は約295万ドット
(<水平:1280×垂直:768>×RGB)。
 
2.新開発「応答速度改善回路」搭載
  新開発の応答速度改善回路を搭載。従来の液晶テレビの弱点であった動画の残像感を低減し、動きの速いスポーツ等の映像も見やすくすっきりと再現できます。
 

【高音質設計】
3.新開発薄型スピーカ、デジタル伝送による高音質再生

【デザイン】
4.洗練された透明感のあるフローティングデザイン採用
  液晶テレビならではのディスプレイ部分の薄さ、軽さ表現した透明感のある美しいフォルムを採用。あたかも画面が宙に浮かんでいるような雰囲気を醸し出します。
画面周囲の透明部分に浮き上がるインジケーターやロゴなど、透明感を活かした機能美を追求しました。

5.見せるデザインのメディアレシーバーユニット採用


●主な仕様
  『KDL−L30HX1』
画面サイズ
30V型(15:9)
パネル解像度 1280×768
有効画面寸法 64.3×38.6cm(幅×高)、75.0cm(対角)
入力対応信号 1125i,750p,525p,525i
受信チャンネル VHF:1〜12ch UHF:13〜62ch CATV:C13〜C35
BSデジタル放送:000〜999ch 110度CSデジタル放送:000〜999ch 
映像部 BS・110度CSデジタルチューナー、地上波アナログダブルチューナー
ベガエンジン(新開発統合デジタル高画質システム)
音声部 音声実用最大出力(JEITA準拠):20W(10W×2)
メモリースロット メモリースティックスロット(メディアレシーバーユニット前面1系統)
入出力端子
(メディアレシーバーユニット部分)
ビデオ入力 3系統3端子(S2映像入力3系統3端子)
コンポーネント入力2系統2端子(D4映像入力1系統1端子)
AVマルチ(RGB/Y色差) 入力端子1系統1端子
BS/CSビデオ出力1系統1端子(S2映像出力1系統1端子)
i.LINK端子(前面1端子背面2端子)3端子
センター入力端子 1系統1端子
光デジタル音声出力端子(AAC/PCM出力)
音声出力端子 1系統1端子
サブウーファー出力端子 1系統1端子
ヘッドホン端子(ステレオミニジャック)
モジュラー端子(電話回線)2400bps
AVマウス出力端子コントロール
S出力端子
消費電力 ディスプレイ部:150W、メディアレシーバー部:61W
(リモコン待機時:0.98W)
質量ディスプレイ部 ディスプレイ部:20Kg、スタンド部:12Kg、メディアレシーバー部:7.5Kg
外形寸法(cm)ディスプレイ部 97.3×52.4×9.1
外形寸法(cm)メディアレシーバー部 43.0×10.5×36.0
付属品 多機能リモコン『RM-J404』, B-CASカード, テレホンコード(10m),
モジュラーテレホンコードカプラー, AVマウスなど





型 名 発売日 希望小売価格
"<べガ>"  
BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ
  『KD−36HD900』
『KD−32HD900』
『KD−28HD900』
9月20日
9月20日
9月20日
オープン価格

● 主な特長(各モデル共通の部分を除く)

【高画質化技術】

1.超高精細平面ブラウン管「スーパーファインピッチFDトリニトロン」搭載
  「スーパーファインピッチFDトリニトロン」は、センターピッチを大幅に高精細することにより、水平方向のスリット本数が当社比で約6割向上。デジタルハイビジョン映像を高精細画質で再現します。コーナーピッチも大幅に向上させており、データ放送の文字、画像情報なども、画面の隅々までクリアに表示します。
 
2.広帯域VM回路搭載
  映像のフォーカス感をアップし、スッキリとした映像を再現するVM回路を、デジタルハイビジョンの広帯域映像に対応させ、より鮮鋭度のある映像を再現します。
 

【高音質設計】
3. 「3D5スピーカー」「総合出力30Wのマルチアンプ」システム採用
「5cm丸型ツイーター」2本と「4×12cmミッドレンジ」2本を本体前面左右に直付けし、自然なステレオ感とクリアな音源を、「大口径12cm丸型ウーファー&7.5リットルBOX」で低域から中高域までバランス良いダイナミックな音で再現します。また、「ツイーター&ミッドレンジ」と「ウーファー」を別々のアンプで駆動させる総合出力30Wの「マルチ
アンプシステム」で、透明感あるきめ細かな音を再生します。更に、BBE回路※を搭載。
「ダイナミック」「ナチュラル」の音切換えができ、お好みの音質を楽しめます。

*BBEとBBEのシンボルは、BBE Sound, Inc.の登録商標です。

【デザイン】
4.スタイリッシュな「フローティングスクリーン」デザイン採用
  本体キャビネットと専用スタンドの組み合わせでお使いいただくことで、高級感溢れ、一体感のあるデザインに仕上げました。

●主な仕様
  『KD-36HD900』 『KD-32HD900』 『KD-28HD900』
対応信号 1125i,750p,525p,525i
ブラウン管 スーパーファインピッチ FDトリニトロン管
102度偏向36型(16:9)
スーパーファインピッチFDトリニトロン管
102度偏向32型(16:9)
スーパーファインピッチFDトリニトロン管
102度偏向28型(16:9)
受信チャンネル VHF:1〜12ch UHF:13〜62ch CATV:C13〜C35
BSデジタル放送:000〜999ch 110度CSデジタル放送:000〜999ch 
映像部 BS・110度CSデジタルチューナー、地上波アナログダブルチューナー
ベガエンジン(新開発統合デジタル高画質システム)
音声部 音声実用最大出力(JEITA準拠):
ツイーター/ミッドレンジ7.5W×2、 ウーファー15W×1
メモリースロット メモリースティックスロット(前面1系統)
入出力端子 ビデオ入力 4系統4端子(S2映像入力4系統4端子)
コンポーネント入力2系統2端子(D4映像入力1系統1端子)
AVマルチ(RGB/Y色差)入力端子1系統1端子
BS/CS/ビデオ出力1系統1端子(S2映像出力1系統1端子)
i.LINK端子(前面1端子/背面2端子)3端子
センター入力端子 1系統1端子
光デジタル音声出力端子(AAC/PCM出力)
音声出力端子 1系統1端子
ヘッドホン端子(ステレオミジジャック)
モジュラー端子(電話回線)2400bps
AVマウス出力端子
定格消費電力
(スタンバイ時)
230W
(0.2W)
210W
(0.2W)
205W
(0.2W)
質量 89.4kg 71.1kg 52.9kg
外形寸法〔cm〕 99.4×62.2×59.2
(幅×高さ×奥行)
89.8×57.6×56.4
(幅×高さ×奥行)
80.4×51.4×56.4
(幅×高さ×奥行)
付属品 多機能リモコン『RM-J404』, B-CASカード, テレホンコード(10m),
モジュラーテレホンコードカプラー, AVマウスなど
別売専用スタンド 『SU-S36HD』(36型用)
オープン価格(既発売)
『SU-S32HD』(32型用)
オープン価格(既発売)
『SU-S28HD』(28型用)
オープン価格(既発売)

 


 

 

※お客様からのお問い合わせ先 :ソニーマーケティング(株)お客様ご相談センター
  TEL 0570-00-3311(ナビダイヤル) 03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合)
※ソニードライブ URL http://www.sony.co.jp/SonyDrive







本商品は、ソニードリームワールド2002で展示されます。

− 「Sony Dream World 2002」の概要 −

日 時:
2002年9月 14日(土)10:30〜18:00
15日(日)10:30〜17:00
会 場: パシフィコ横浜 展示ホール
入場料: 無 料
お問合せ先ナビダイヤル
携帯・PHSからは
 0570-001800
 0466-31-5090

「Sony Dream World 2002」の広報発表文はこちら
「Sony Dream World 2002」のホームページはこちら