プレスリリース 目次
2002年 11月 11日
『PVM-D20L5DJ』『PVM-D14L5DJ』の両機種は、本体背面に新規設計のSD(D1)-SDI/HD-SDI信号を自動判別可能な入力端子を標準装備し、エンベディットオーディオにも対応。 従来のアナログNTSC・PALに加え、デジタル放送の主要フォーマットにも対応し、水平周波数15kHz〜45kHzまでの多様な入力信号のモニタリングが可能です。 当社は1999年よりハイエンドマーケット向けにマルチフォーマットモニターBVMシリーズを発売し、これまで放送局のマスターモニターなどとして数多くのシステムに採用されてきました。 今回発売する両機種は、2003年からの地上波デジタル化によりマルチ入力に対する需要が高まっているなか、放送局・プロダクションからのご要望にお応えするモデルとして企画されました。 デジタル信号の入力切替が不要など、一台で様々な入力信号を接続・自動判別できるので、多様化する放送方式や制作機器システムに対応でき、効率的な投資を実現します。
●主な特長