<報道資料>

プレスリリース 目次

2002年 11月11日

 

新商品


縦置きも可能な小型・軽量サイズで 場所をとらない
HDCAMコンパクトプレーヤー 発売

HDCAMコンパクトプレーヤー『J-H1』




 ソニーマーケティング株式会社は、HDCAMフォーマット素材の再生確認などに使用できるHDCAMコンパクトプレーヤー『J-H1』を発売します。

型 名 発売日 希望小売価格(税別)
HDCAMコンパクトプレーヤー『J-H1』 2003年3月 1,500,000円

『J-H1』は、専用スタンドを使って縦置きも可能な小型・軽量サイズで、置き場所をとりません。また、HDビデオ信号出力とダウンコンバーター機能によるNTSC 信号の出力が可能なほか、新たに搭載したXGA 出力端子によりコンピュータディスプレイや各種プロジェクターを使っての素材確認やプレゼンテーション用途にもご利用できます。CMや番組制作から報道領域まで拡大しつつあるHD制作の領域において、素材の幅広い活用を実現するため、HDCAM機器のラインナップを強化しました。




●主な特長

1.場所をとらないコンパクトボディ
  SDフォーマットのコンパクトプレーヤー「J- シリーズ」(既発売)と共通の筐体の採用により、幅30.7cm ×高さ10.0cm ×奥行き39.7cm のコンパクトサイズと、わずか7.5kg の軽量ボディを実現しました。付属の専用縦置き用スタンドによる縦置きもでき、置き場所をとりません。
2.多彩な映像出力により様々なモニタリング環境に対応
HD-アナログコンポーネント出力:BNC 端子×3 (Y/Pb/Pr )に加え、HD 放送対応の業界 統一規格であるD3 端子を搭載し、放送業務用モニターのみならず、D3 規格以上の入力端子を 備えた家庭用HD テレビでも、HD による映像確認が可能です。HD- SD のダウンコンバータ ーを標準で内蔵しており、BNC 端子またはピンジャック端子によるNTSC 信号(1080/50i 素 材テープの場合はPAL信号)の出力も可能で、現在お持ちのSD- モニターでのビューイングも 可能です。今回新たに装備されたXGA 出力端子によって、コンピュータディスプレイや各種プ ロジェクターを使っての素材確認やプレゼンテーション用途にもご利用いただけます。
   
●主な仕様

映像系
HDビデオ信号出力

HD COMPONENT コネクタ(BNC型)(3)
HDアナログコンポーネント信号(Y/Pb/Pr)
VIDEO OUTPUT コネクタ(D-3型)(1)
HDアナログコンポーネント信号

SDビデオ信号出力 SD(D-CONV)コネクタ(BNC型)(1)
アナログコンポジット信号
SD(D-CONV)コネクタ(ピンジャック型)(1)
アナログコンポジット信号
コンピューターモニター出力 MONITOR コネクタ(D-sub15ピン型メス)(1)
XGA信号(1024x768ドット)
オーディオ系
オーディオモニター出力 AUDIO MONITOR コネクタ L/R(XLR型オス)(2)
アナログオーディオ/+4dBm(標準、600Ω負荷時)
ローインピーダンス、平衝
AUDIO MONITOR コネクタ L/R(ピンジャック型)(2)
アナログオーディオ/-10dBu(47kΩ負荷時)、不平衝
ヘッドフォン出力 PHONE コネクタ(JM-60ステレオフォンジャック型)(1)
アナログオーディオ/-∞〜-12dBu(8Ω負荷時)、不平衝
リモート系
リモート入出力 RS-232C コネクタ(D-sub 9ピン型オス)(1)
RS-232C標拠
電源 AC 100V〜240V ±10% 50Hz/60Hz
消費電力 最大50W
動作温度 5℃〜40℃
保存温度 -20℃〜+60℃
湿度 10%〜90%(結露なきこと)
寸法 307x100x397mm(幅x高さx奥行き)
質量 約7.5kg
付属品 オペレーションマニュアル(CD-ROM版、1)
オペレーションガイド(1)
リモートコントローラー(1)
縦置き用スタンド(1)
別売オプション 電源ケーブル「DK-2401」、
クリーニングテープ「BCT-HD12CL」


※お客様からのお問い合わせ先 : ソニーマーケティング(株) コンテンツクリエイションマーケティング部
TEL 03-5792-2449
※ソニードライブ URL http://www.sony.co.jp/SonyDrive