<報道資料>

プレスリリース 目次

2004年 1月 8日

 
新商品

「Hi-MD」規格 対応
MDウォークマン3機種、デスクトップオーディオ1機種 計 4機種 発売
 


Hi-MDウォークマン
『MZ-NH1』(左)『MZ-NH3D』(右上)『MZ-EH1』(右下)

Hi-MDデスクトップオーディオ"サウンドゲート"
『LAM-X1』
 
"記録用Hi-MDディスク(1GB)"『HMD1G』




 ソニーマーケティング株式会社は、「Hi-MD」規格対応商品の第一弾として、Hi-MDウォークマン3機種と、Hi-MDデスクトップオーディオ"サウンドゲート"『LAM-X1』を発売いたします。また、「Hi-MD」規格の "記録用Hi-MDディスク(記録容量1GB)"『HMD1G』を同時に発売いたします。

型 名 発売日 希望小売価格
Hi-MDウォークマン『MZ-NH1』 (Hi-MD録音・再生機) 7月10日 オープン価格
Hi-MDウォークマン『MZ-NH3D』(Hi-MD USB記録・再生機)
Hi-MDウォークマン『MZ-EH1』(Hi-MD再生専用機)
(カラーバリエーション:シルバー・ブラック)
Hi-MDデスクトップオーディオ"サウンドゲート"『LAM-X1』 7月21日
"記録用Hi-MDディスク(1GB)"『HMD1G』 7月10日
※発売日が2004年6月から変更になりました。(2004年5月26日付)

 本格的なブロードバンド時代の到来で、音楽配信などのオンラインサービスが普及してくるとともに、音楽をはじめ さまざまなコンテンツを記録できる大容量の汎用記録メディアへのニーズが高まっています。
 「Hi-MD」規格は、1枚のディスクで長時間の音楽を楽しむことに加え、画像やテキストファイルなどを記録し、手軽に持ち出すことができます。例えば、通勤時間に自宅のパソコン(PC)からダウンロードしたお気に入りの音楽をHi-MDウォークマンで聴き、オフィスでは、そのままPCに接続してテキストファイルなどを保存することも可能です。
 ソニーマーケティングでは、「Hi-MD」規格対応機器の第一弾として、MDウォークマン3機種とデスクトップオーディオ1機種および記録容量1GBの記録用Hi-MDディスクを、本年6月に商品化いたします。当社は、「Hi-MD」規格の導入により、MD市場の更なる拡大を図ってまいります。

 Hi-MDウォークマン『MZ-NH1』は、録音・再生機として充実した機能を持つ「Hi-MD」規格対応ウォークマンの最上位機種です。同時発売の"記録用Hi-MDディスク"『HMD1G』を使って最長約45時間の録音や、音声圧縮のないリニアPCM方式での高音質録音・再生に対応しています。また、本体録音した楽曲をPCにアップロードすることもできるので、今までの音楽CDや、電子音楽配信サービス(Electronic Music Distribution、以下EMD)から購入した音楽データと合わせて、付属のアプリケーションソフト"SonicStage Ver.2.1"で簡単・快適に編集・管理を行いながらMDに高速転送して音楽を楽しむことができます。
 その上、FAT(File Allocation Table)システムに対応しているので、USBでPCと接続することで、外部ストレージ機器にもなり、音楽データだけでなく、PC上のデータも簡単に記録できる汎用記録メディアとしてMDディスクの使用用途を拡げます。
 『MZ-NH3D』は特にPCで音楽を楽しむ方に最適なモデルです。録音・再生機として多くの機能を持つ『MZ-NH1』に対して、PCからのUSB記録と再生機能に特化しています。『MZ-NH1』と同様に、"SonicStage Ver.2.1"を使い、PCで編集・管理した音楽データを高速転送することができるほか、PCとUSBで接続することで、PCの外部ストレージ機器としても活用できます。
 『MZ-EH1』は、「Hi-MD」規格に対応した再生専用モデルです。「Hi-MD」ならではの長時間収録された音楽を楽しむことができるほか、リニアPCM方式で録音された高音質の音楽もお楽しみいただくことができます。再生専用MDウォークマンの最上位機として、「Hi-MD」規格ディスクだけでなく、従来のMD規格ディスクでもノイズが少なく、クリアな高音質再生を実現しています。
 "サウンドゲート"『LAM-X1』は、縦型CD/MDスロットを搭載したコンパクトな「Hi-MD」対応デスクトップオーディオです。「Hi-MD」規格対応により、 "記録用Hi-MDディスク"『HMD1G』に最長約45時間分の長時間録音が可能となったほか、リニアPCM、ATRAC3plusといった高音質録音モードにも対応し、より高音質な音楽ライフをお楽しみいただけます。また、PCとUSBで接続することで、PCに取り込んだ音楽の高速転送や、PC上で再生し楽た音を『LAM-X1』の高音質スピーカーで楽しむことが可能です。



※: 『MZ-NH1』・『MZ-NH3D』・『LAM-X1』に付属のアプリーケーションソフトは"SonicStage Ver.2.0"から"SonicStage Ver.2.1"に変更となります。
"SonicStage Ver.2.1"になる事で、音楽CDをPCのハードディスクに取り込む時や、本体に転送するときにリニアPCMモードを選択することが可能となります。(2004年5月26日付)



●録音再生機『MZ-NH1』『MZ-NH3D』『LAM-X1』の主な特長
1.高密度記録技術により長時間録音・再生が可能
記録方式の変更と、信号処理の効率化により高密度で大容量の記録が実現しました。これにより、従来のMDディスクでも、約2倍の密度で記録することが可能になり、80分ディスクで、13時間30分(ATRAC3plus 48kbpsの場合)の音楽、約300MBのデータを記録することができます。また、"記録用Hi-MDディスク(1GB)"『HMD1G』を使用することで、最長約45時間※1(ATRAC3plus 48kbpsの場合)の音楽を収録できることになりました。

※1 ATRAC3plus 48kbpsでPCから「Hi-MD」へ転送した場合の録音時間。
*『MZ-NH3D』はUSB接続経由のみで記録が可能です。
2.高音質録音・再生(『MZ-EH1』は再生機能のみ対応)
音源を圧縮せずに記録するリニアPCM録音の採用により、音楽CDと同等の音質で録音・再生が可能です。また、高い圧縮率ながらも高音質で音楽を録音・再生できるATRAC3plusも新たに採用し、CDクオリティに迫る高音質で音楽を楽しめます。もちろん、従来MD規格のATRAC/ATRAC3方式での録音・再生も可能なので、多種多様な用途に応じた使い方を実現します。

*『MZ-NH3D』はUSB接続経由のみで記録が可能です。
3.PCの外部ストレージ機器としても使用可能
ファイルシステムにFAT(File Allocation Table)システムを採用し、PCとUSBで接続することで、外部ストレージ機器として使用することができます。これにより、MDディスクは、音楽データだけでなく、JPEGなどの画像データや、PC上のデータも簡単に転送・記録でき、携帯性にすぐれた書き換え可能なメディアとして用途が拡がります。
4.PC上の音楽データをHi-MDディスクに最大約100倍速で高速転送

PCのハードディスクに録音した音楽ファイルを、PCと対応機器をUSBで接続し、「Hi-MD」機器に、最大約100倍速※1の高速転送が可能となりました。転送時※2の音声圧縮方式は「Hi-MD」規格の「ATRAC3plus」「ATRAC3」と、通常のMDフォーマットの標準モードやMDLPモードから選べます。また、『MZ-NH1』『LAM-X1』本体で「Hi-MD」規格にて録音した楽曲をPC上の"SonicStage Ver.2.1"にアップロードすることが可能です。さらに、リニアPCMで録音した楽曲もPC上にアップロードすることができ、"SonicStage Ver.2.1"上で編集・管理を行い、録音やUSB記録機能付き「Hi-MD」機器に転送することができます。
音楽用途以外に、PCの外部ストレージ機器として使用することも可能なので、PCからのデータの転送・保存や、他のPCへのデータ転送ができます。

※: 『MZ-NH1』・『MZ-NH3D』・『LAM-X1』に付属のアプリーケーションソフトは"SonicStage Ver.2.0"から"SonicStage Ver.2.1"に変更となります。
"SonicStage Ver.2.1"になる事で、音楽CDをPCのハードディスクに取り込む時や、本体に転送するときにリニアPCMモードを選択することが可能となります。(2004年5月26日付)

*『MZ-NH3D』はUSB接続経由のみで記録が可能です。機器自体でリニアPCM録音はできません。

※1:PCからHi-MD機器へATRAC3plus 48kbpsで転送した場合の速度。
それに加えて、ディスクへのデータの記録時間がかかります。
転送速度は、PCのスペックやディスクの状態によって異なります。
※2:コンテンツの著作権を保護する技術として「OpenMG」「MagicGate」を採用。
OpenMGおよびMagicGateはデジタルコンテンツの保護を目的として開発された、ソニー株式会社のデジタル著作権保護技術です。
5.音楽編集管理ソフト「SonicStage Ver.2.1」を付属

ユーザーインターフェースが大きく向上したアプリケーションソフト「SonicStage Ver.2.1」を付属。CDや電子音楽配信(EMD)サービスからダウンロード購入した音楽を著作権保護技術「OpenMG」で暗号化し、PC内ハードディスクドライブ(HDD)へ保存します。特にEMDで楽曲購入する場合、専用のダウンロードソフトを使わずに、SonicStage Ver.2.1から直接購入を可能とするインターフェースを採用したことで、今まで以上に楽曲購入が簡単になりました。また、これらコンテンツの再生・編集をPC上で行い、USBを介してHDD上から対応機器に高速転送ができます。さらに曲名・歌手名など曲情報を自動取得するインターネット上のCDDBサービスにも対応しています。
『MZ-NH1』『MZ-NH3D』にはさらに簡単な操作で音楽CDからMDへの転送ができる「MD Simple
Burner2.0」も付属しています。

※: 『MZ-NH1』・『MZ-NH3D』・『LAM-X1』に付属のアプリーケーションソフトは"SonicStage Ver.2.0"から"SonicStage Ver.2.1"に変更となります。
"SonicStage Ver.2.1"になる事で、音楽CDをPCのハードディスクに取り込む時や、本体に転送するときにリニアPCMモードを選択することが可能となります。(2004年5月26日付)
●Hi-MDウォークマン『MZ-NH1』『MZ-NH3D』『MZ-EH1』の主な特長
1.HDデジタルアンプとDSP TYPE-Sをダブル搭載
微細な音まで忠実に再現し、ノイズが少なくクリアな音質で楽しめるHDデジタルアンプと、 MDの標準モードはもちろん、「Hi-MD」規格のATRAC3で録音した音楽の再生時や、通常のMDLPモードでも高音質で楽しめるATRAC/ATRAC3用DSP TYPE-Sを搭載。高音質にこだわった、高品位なサウンドクオリティを実現しました。
また、臨場感溢れる音場を再現するソニーのオリジナル技術VPT アコースティックエンジンをさらに進化させたNew VPTアコースティックエンジンや、6バンドイコライザも搭載しています。
2.バックライト付きカナ漢字表示対応3行ジョグダイヤルリモコン付属
MDウォークマンとして初めて漢字3行表示を可能にした、カナ漢字表示対応3行ジョグダイヤルリモコンを付属。液晶表示のスクロール方向に対して平行に回転するジョグダイヤルを搭載することで、検索性、操作性を大きく高めました。曲名やグループ名などを3行に渡って表示し、お好みの曲を簡単・快適に探すことができます。
3.充電スタンド&USBバスパワー(対象モデル: MZ-NH1、MZ-NH3D)
本体デザインにマッチする新デザインの充電スタンドを付属。また、PCのUSB端子より電源を供給できるUSBバスパワーを実現。ACアダプターを接続することなく、「Hi-MD」ウォークマンへ電源供給が行えます。専用のUSBケーブルは本体に直接挿すことができるので、外出先で、データの受け渡しする際などに便利です。

※:付属の「USBクレードル」は「充電スタンド」に変更になりました。(2004年5月26日付)
*USBバスパワーで充電はできません。
*USB(従来の1.1)までをサポート。Hi-Speed USB(従来の2.0)には対応していません。
●Hi-MDデスクトップオーディオ"サウンドゲート"『LAM-X1』の主な特長
1.コンパクトサイズ&スリムデザイン
小型MDデバイスを採用することにより、CDとMDの複合機でありながらコンパクトで斬新なスリムデザインを実現しています。
2.アルバム別簡単選曲機能搭載
アルバム録音時に自動的にグループが作成され、本体に搭載されたジョグダイヤルと4行漢字表示ディスプレイにより、簡単に選曲・再生を行なうことができます。
3.臨場感あふれる Virtual Phone Technology搭載
再生音を3Dプロセッサーで変換し、実在しない音源(仮想音源)があたかもそこにあるかのように聴かせるVirtual Phone Technology機能を搭載。臨場感溢れるサラウンド音場を実現します。
4.リニア・フェーズ・スピーカー機能
2ウエイ方式スピーカーシステムで発生する周波数特性や位相特性・遅延時間差をデジタル信号処理技術により補正し、より原音に近いサウンドを実現しています。
●"記録用Hi-MDディスク(1GB)"『HMD1G』の主な特長
1.最大で約45時間の録音が可能
微小な記録マークを再生する技術として、"磁壁移動検出(DWDD = Domain Wall Displacement Detection)"方式を採用。「記録層」「スイッチング層」「移動・再生層」の多層膜の働きで、より微小な記録マークを拡大しながら読み取ることが可能となり、従来の光学デバイスは変えずに飛躍的な高密度化を実現しました。

※ ATRAC3plus 48kbpsでPCから「Hi-MD」へ転送した場合の録音時間。
2.CDクオリティに迫る高音質を実現
高音質を追求したリニアPCM※1とATRAC3plus※2(256kbps)の採用により、CDレベルの高音質記録を実現しました。

※1:CDでも採用されている非圧縮の音声デジタル記録方式。
※2:「Hi-MD」で新しく採用された、高圧縮でも高音質を実現する音楽圧縮フォーマット。
3.写真もテキストデータも保存可能(マルチアプリケーション)
Hi-MDディスクは、音楽だけでなく写真やテキストデータも保存が可能。
ドラッグ&ドロップするだけの簡単操作でHi-MDディスクに転送できます。



●主な仕様
 
<Hi-MDウォークマン>
型名『MZ-NH1』『MZ-NH3D』『MZ-EH1』
形式ミニディスクデジタルオーディオシステム
再生読み取り方式非接触光学式読み取り(半導体レーザー使用)
チャンネル数ステレオ2チャンネル/モノラル1チャンネル
サンプリング周波数44.1kHz
録音・再生方式※1
リニアPCM:Hi-MDモードのPCM(1.4Mbps)
ATRAC※2:MDモードのSPステレオ/モノ
ATRAC3:MDモードのLP2ステレオ(132/105kbps)/LP4ステレオ(66kbps)、
 Hi-MDモードの132/105/66kbps
ATRAC3plus  :Hi-MDモードのHi-SPステレオ(256kbps)/Hi-LPステレオ(64kbps)/48kbps
周波数特性20〜20,000Hz±3dB
出力端子ヘッドホン:ステレオミニジャック ※3
ライン出力:ステレオミニジャック ※3
ヘッドホン:ステレオミニジャック
実用最大出力5mW+5mW (インピーダンス16Ω/JEITA)
入力端子USB:専用端子
(本体)
マイク:ステレオミニジャック
入力(アナログ):ステレオミニジャック※4
入力(光デジタル):光ミニジャック※4
USB:専用端子
(本体)
 
外形寸法/最大外形寸法
(幅×高さ×奥行)
約81.7×76.1×14.8mm/約81.9×76.5×15.2mm/ 約74.7×81.4×12.8mm/
約83.8×76.1×16.7mm 約84×76.5×15.4mm 約75.9×82.5×13.8mm
質量 約107g(充電池10g含む) 約111g(充電池10g含む) 約81g(充電池10g含む)
電源ACパワーアダプター(付属)、AC100V 50/60Hz、
リチウムイオン充電池、USBバスパワー
ACパワーアダプター(付属)、AC100V 50/60Hz、
リチウムイオン充電池
付属品 バックライト付きカナ漢字表示対応3行ジョグダイヤルリモコン、ヘッドホン、充電スタンド、ACパワーアダプター充電スタンド専用)、キャリングポーチ、専用USBケーブル、SonicStage Ver.2.1 & MD Simple Burner Ver.2.0 CD-ROM、リチウムイオン充電池(ケース付き) バックライト付きカナ漢字表示対応3行ジョグダイヤルリモコン、ヘッドホン、充電スタンド、ACパワーアダプター(充電スタンド専用)、キャリングポーチ、専用USBケーブル、SonicStage Ver.2.1& MD Simple Burner Ver.2.0 CD-ROM、リチウムイオン充電池(ケース付き) バックライト付きカナ漢字表示対応3行ジョグダイヤルリモコン、ヘッドホン、充電スタンド、ACパワーアダプター(充電スタンド専用)、キャリングポーチ、リチウムイオン充電池(ケース付き)、
『MZ-NH1』・『MZ-NH3D』・『LAM-X1』に付属のアプリーケーションソフトは"SonicStage Ver.2.0"から"SonicStage Ver.2.1"に変更となります。(2004年5月26日付)
『MZ-NH1』・『MZ-NH3D』に付属の「USBクレードル」が「充電スタンド」に変更となります。(2004年5月26日付)
最大外形寸法及び質量の一部が変更となります。(2004年5月26日付)
※1:『MZ-EH1』は再生のみ対応/『MZ-NH3D』はPCからUSB接続での転送と再生に対応。
※2:Adaptive Transform Acoustic Codingの略。
※3:ヘッドホンとライン出力端子は兼用ジャック(本体メニューによる切換式)
※4:アナログ入力端子と光デジタル入力端子は兼用ジャック (自動切換)


 
<Hi-MDデスクトップオーディオ"サウンドゲート">
  
MD部
機構スロット式
読み取り方式非接触光学読み取り
サンプリング周波数44.1kHz
周波数特性20 - 20,000Hz±1dB
録音・再生方式
リニアPCM:Hi-MDモードのPCM(1.4Mbps)
ATRAC:MDモードのSPステレオ
ATRAC3:MDモードのLP2ステレオ(132/105kbps)/LP4ステレオ(66kbps)、
 Hi-MDモードの132/105/66kbps
ATRAC3plus  :Hi-MDモードのHi-SPステレオ(256kbps)/Hi-LPステレオ(64kbps)/48kbps
CD to MD録音速度※1 6倍速(Hi-LP)
4倍速(Hi-SP、SP、LP2、LP4、Linear PCM)
文字入力英/数/カナ
ひらがな/漢字(PC入力のみ)
   
CD部
機構スロット式
読み取り方式非接触光学読み取り
周波数特性20 - 20,000Hz +1/-2dB
CD-R/RW対応
   
音質
スピーカーフルレンジ8cm x 2
ツイーター2.5cm x 2
パッシブラジエーター8cm x 2(背面)
USBスピーカー機能
サウンドイフェクトVirtual Phone Technology
Linear Phase Speaker
MEGA BASS
   
機能・操作性・全体構成
電源AC:100V,50/60Hz
ディスプレイ4行表示、漢字ひらがな表示対応
外部入力端子USB(ミニBタイプ) x 1
外部出力端子スピーカー出力(モノラルミニ) x 2
ヘッドホン出力(ステレオミニ) x 1
最大外形寸法 (W/H/D)272mm/226mm/231mm
(本体 :80mm/226mm/231mm)
(スピーカー :96mm/163mm/193mm)
重量3.0kg
(本体 :1.1kg)
(スピーカー : 1.9kg)
付属品 スピーカーセット、カードリモコン(電池付属)、USB接続ケーブル、SonicStage Ver.2.1 CD-ROM

※1: CD to MD録音速度が変更になりました。
※: 『MZ-NH1』・『MZ-NH3D』・『LAM-X1』に付属のアプリーケーションソフトは"SonicStage Ver.2.0"から"SonicStage Ver.2.1"に変更となります。(2004年5月26日付)

 
<"記録用Hi-MDディスク(1GB)">
型名HMD1G
記録容量1.0GB
レーザー波長780nm(赤外)
記録方式レーザーストローブ磁界変調
データ変調方式1-7RLL
データ転送レート9.83Mbps  @1.98m/s
ファイルシステムFAT
カートリッジサイズ72mm×68mm×5mm
ディスク径64.8mm
※データ転送レートは指定の線速でディスクを回転させた時のデータレートを指す。
(最大データ転送レート、Write & VerifyやUSBによる速度低下分は含まず)



■SonicStage Ver.2.1の動作に必要なPCのシステム(動作環境)
適応PC:
以下の動作環境を満たしたIBM PC/AT互換機(NEC PC-98シリーズとその互換機、およびMacintoshでは動作いたしません)
OS:
Windows(R) XP Media Center Edition 2004/Windows(R) XP Professional/Windows(R) XP Home Edition / Windows(R) 2000 Professional/ Windows(R) Millennium Edition /Windows(R) 98 Second Edition(日本語版標準インストールのみ)※1
CPU:Pentium II 400MHz以上(Pentium III 450MHz以上推奨)※2
メモリー:64MB以上(128MB以上推奨)
ハードディスクの空き容量:200MB以上(1.5GB以上推奨)
(お使いのWindows(R)のバージョンや音楽ファイルの扱う量に比例して空き容量が必要となります。)
接続ポート:USBポート※3
ドライブ:CD-ROMドライブ※4
Windows(R)互換サウンドボード
ディスプレイ:ハイカラー(16ビットカラー以上、800x600ドット以上(1024×768ドット以上推奨))
その他:
 ・インターネット音楽配信サービス、CDDBサービスを利用する場合は、インターネットへの接続環境が必要です。
・WMAファイルを再生する場合は、Windows(R) Media Player7.0以上がインストールされた環境が必要です。
  
『MZ-NH1』・『MZ-NH3D』・『LAM-X1』に付属のアプリーケーションソフトは"SonicStage Ver.2.0"から"SonicStage Ver.2.1"に変更となります。
"SonitacSge Ver.2.1"になる事で、音楽CDをPCのハードディスクに取り込む時や、本体に転送するときにリニアPCMモードを選択することが可能となります。(2004年5月26日付)
※1以下のシステム環境での動作保証はいたしません。
・NEC PC-98シリーズとその互換機、またはMacintoshなど
・Windows(R) XPのHome Edition/Professional/Media Center Edition 2004以外のバージョン
・Windows(R) 2000のProfessional以外のバージョン
・Windows(R) 98のSecond Edition以外のバージョン
・Windows(R) NT
・Windows(R) 95
・自作PC
・標準インストールされているOSから他のOSへのアップグレード環境
・マルチブート環境
・マルチモニタ環境
※2Transmeta Crusoe(TM)プロセッサ搭載のPCでは、USBスピーカー機能が正常に動作しない場合があります。(『LAM-X1』)
※3USB(従来のUSB1.1)に対応していること。
※4WDMによるデジタル再生機能に対応していないドライブでは、CDからの録音に等速録音の数倍の時間がかかる場合があります。2004年1月現在、ソニーで上記に対応するドライブはソニーPCGA-CD5です。
  
推奨環境すべてのパソコンについて動作を保証するものではありません。
Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
Microsoft 、Windowsは、米国マイクロソフトコーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。
記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。


※「Hi-MD」規格の詳しい情報は、http://www.sony.co.jp/Hi-MD/ でもご覧いただけます。




※お客様からのお問い合わせ先:
  ソニーマーケティング(株) お客様ご相談センター TEL 0570-00-3311(ナビダイヤル)
 03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合)
※ソニードライブURL http://www.sony.co.jp/SonyDrive