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2005年 5月 20日
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報道関係各位
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ボーダフォン株式会社
ソニーマーケティング株式会社 |
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お客さま情報の流出について |
ボーダフォン株式会社(本社:東京都港区、社長:ビル・モロー、以下ボーダフォン)と同社が携帯電話販売を委託しているソニーマーケティング株式会社(本社:東京都港区、社長:宮下次衛、以下ソニーマーケティング)は、お客さま情報の流出に関し、以下の通りお知らせいたします。
このたび、ソニーマーケティングが保管しておりました146名分のボーダフォン携帯電話の機種変更申込書の控え(FAX)が、2005年5月5日(木)、名古屋市内の公園において市民の方により発見され、最寄りの警察署に届けられました。問題発覚後、ボーダフォンおよびソニーマーケティングにおいて総力をあげて事態の究明に取り組んでまいりましたが、現時点で紛失から発見に至る詳細な状況を特定できておりません。
この機種変更申込書は、2003年3月から2003年9月の間、東海地域35箇所の携帯電話販売店でボーダフォン携帯電話の機種変更受付を行ったもので、「お客さま氏名」「携帯電話番号」「連絡先電話番号」「受付日」「印影」「携帯電話機の機種・色・製造番号」「利用期間・ポイント数」「オプションサービス(一部)」ならびに「取扱店名」が記載されております。この機種変更申込書の控えは、廃棄のためにソニーマーケティングが関連会社に委託し、施錠のうえ保管しておりました。
対象のお客さまはすでに特定できており、関連会社に保管されている申込書控えから、146名のお客さま以外のお客さま情報を紛失した事実のないことを確認しております。また現時点で本件に起因する被害の報告はありません。
現在、対象のお客さまに対しましては、個別にお詫びを申し上げるとともに、このたびの事情をご説明しており、今後も継続して対応いたします。
ボーダフォンおよびソニーマーケティングは、お客さまの大切な情報をお預かりしている企業として、これまでもお客さま情報の厳重な管理に努めてまいりましたが、このような事態を引き起こしたことを真摯に受け止め、関係者の皆さまに多大なご迷惑、ご心配をおかけすることとなりましたことを深く反省し、お詫び申し上げます。今後は、両社協力のもと、情報流出の原因を究明するとともに、ボーダフォンにおきましては、再度このような事態が発生しないようお客さま情報管理の指導及び監督の強化を実施し、お客さまの信頼回復に全力を挙げていく所存でございます。また今回の流出事故の直接の責任を負うソニーマーケティングにおきましては、情報管理体制の徹底見直しと再発防止体制の構築に全力を傾注してまいります。 |
<本件に関するお客さまからのお問合せ先> |
ボーダフォン株式会社 個人情報取扱い窓口 |
専用電話番号: |
0088-210-051(無料) ※携帯電話、PHSからもご利用いただけます。 |
受付時間: |
10時〜19時 <2005年5月20日(金)〜6月5日(日) 土日祝含む>
10時〜17時 <2005年6月6日(月)以降 土日祝除く> |
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