2007年5月29日
ソニー株式会社/ソニーマーケティング株式会社(以下、ソニー)は、株式会社ベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)と、お子様のいる生活をさらに楽しく、充実させるための育児応援プロジェクト『ハンディカム×たまひよ 幸せ倍増プロジェクト』を共同展開しています。
このプロジェクト活動の第一弾として、本年3月3日(土)より、“ハンディカム”דたまひよ”によるユーザー参加型のイベントを展開しています。今後、両社では、中長期的に本プロジェクトを展開していく予定です。
ソニーは、デジタルハイビジョン“ハンディカム”を通じて、お子様の誕生や成長記録などの一生に一度しかない大切な思い出を高精細なハイビジョン画質で撮影する楽しさを提案しております。
ベネッセとの共同プロジェクトを通して、デジタルハイビジョン“ハンディカム”でお子様の成長を「撮る」ことに加え、パーソナルコンピューター“VAIO”で「編集する」、また、大画面ハイビジョンテレビ“BRAVIA”で「見る」楽しさなども提案し、お子様のいる生活の感動や喜びをより多くのお客様と共有し、コミュニケーションを図っていきたいと考えています。
ベネッセでは、妊娠・出産・育児情報誌『たまひよ』(『たまごクラブ』『ひよこクラブ』)において『たまひよ幸せ倍増プロジェクト』を推進し、参加企業を募っています。このプロジェクトは少子化が進む中、“赤ちゃんがいる暮らし・社会の幸せ”を実感するきっかけを作る商品&サービスやイベントの創出をさまざまな企業によびかけ、さらにその活用シーンをママ・パパに向けて提案するものです。この活動趣旨に対して、育児中に喜びや幸せを感じるシーンを高いクオリティの映像・写真でとらえようというソニーからの提案は有効な一策でした。
今回の共同活動は、ベネッセの『たまひよ幸せ倍増プロジェクト』の趣旨に賛同したソニーが、同プロジェクトへの参加を表明したことにより実現しました。
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家族のしあわせシーン大募集〜「ハッピーシェアリングコンテスト」の実施
妊娠中やお子様との暮らしの中でのふとした喜びのシーンや、かけがえのない幸せのシーンの映像や写真を、「最高の幸せの瞬間」のエピソードとともに大募集する「ハッピーシェアリングコンテスト」を開催し、その作品募集を3月3日〜4月10日で行いました。コンテストへのビデオ応募は実に100本以上という大好評をいただき、既に第2回開催を検討しています。
入賞者は6月20日(水)に“ハンディカム”のサイトの他、『たまごクラブ』『ひよこクラブ』『たまひよこっこクラブ』7月号誌面および『ベネッセ ウィメンズパーク』などベネッセの媒体でも発表します。
今回入賞の方には、デジタルハイビジョン“ハンディカム”でお子さまのオリジナルムービーを作成します。さらに、お子さまには、“ハンディカム”のカタログやウェブサイト、店頭デモ用の映像にご登場いただきます。
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「たまひよ幸せ倍増プロジェクト」サイト オープン
ベネッセの『netたまひよ』のサイト内に『たまひよ幸せ倍増プロジェクト』のニュースコーナーを設置し、『たまひよ×ハンディカム幸せ倍増プロジェクト』の活動も発信。子育て世代の高い認知と理解を期待し、参加を呼びかけています。
さらに、ベネッセが運営する女性向け会員制サイト『ウィメンズパーク』内では「わが子の成長をきれいに残そう」をテーマにしたサイトも提供しています。
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“ハンディカム”関連商品のコラボレーション企画
第一弾として、両社共同で“ハンディカム”のキャリングケースを2007年8月に商品化します。『たまひよ』読者の方に、ビデオカメラのキャリングケースの人気カラー(6色)のアンケートを実施し、6つのカラーの中で、最も人気の高かった色を商品化します。
その他、ベネッセとソニーによる共同プロモーション、『たまごクラブ』『ひよこクラブ』『たまひよこっこ クラブ』誌面などでのハイビジョン“ハンディカム”の撮り方講座、『たまひよ』提供のクラッシックコンサートでの“ハンディカム”ブースの展開、スカパー!Ch.248『ベネッセチャンネル』での共同展開をはじめ、引き続きコンテストの実施、共同カタログやコラボ商品などの展開も推進し、赤ちゃん・子どもがいる幸せを実感できる暮らし・社会の実現をサポートしてまいります。
また、父の日に合わせ『ひよこクラブ』7月号が父親向け付録を予定していることに連動して、両社主催で
「父親の育児」をテーマにした参加型イベントの開催を検討しています。
(詳細は http://tamahiyo.jp/happy にて近日中に公開いたします)
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および“ハンディカム”はソニー株式会社の商標です。