2007年8月29日
新商品
ソニーは、AVアンプと5.1chスピーカーシステムを内蔵した、テレビスタンド型のシアタースタンドシステム『RHT-G1200』を発売します。
あわせて、AVアンプと新開発薄型サブウーファー採用の5.1chスピーカーシステムを1つの筐体に収納した壁寄せスタイルのシアタースタンドシステム『RHT-S10』を発売します。
両機種ともに、ソニー独自のバーチャルサラウンド技術「S-Force PROフロントサラウンド」を搭載し、前方のスピーカーだけで臨場感あふれる5.1chサラウンドを手軽に楽しめます。
型 名 | 発売日 | 希望小売価格 |
シアタースタンドシステム『RHT-G1200』 | 11月10日 | オープン価格 |
シアタースタンドシステム『RHT-S10』 |
1.
バーチャルサラウンド技術「S-Force PRO フロントサラウンド」を搭載
リアスピーカーを設置しなくても、前方のスピーカーだけで臨場感あふれる5.1chサラウンドを実現。
2.
フルデジタルアンプ32ビット「S-Master」搭載や「リニアPCM7.1ch」に対応することで高精細な音を実現
※
リニアPCM7.1ch音声の入力時には、5.1chスピーカーにダウンミックスして再生します。
3.
〈ブラビア〉のリモコン1つで簡単・快適に操作できる「ブラビアリンク」に対応
4.
“x.v.Color”※に対応
※
“x.v.Color”
動画用広色域色空間の国際規格「xvYCC」に準拠した製品に付される新名称およびロゴ。より忠実な色を再現するという利点をお客様にわかりやすく訴えていくために、ソニーが業界の統一呼称として広く提唱しています。
前方に配置した5.1チャンネルスピーカーシステムにより、包み込まれるような臨場感を再現する技術です。一般に人間は、左右の耳に届く音の音量差、時間差、位相差などから音源の位置を認知します。その仕組み を利用し、高度なデジタル演算処理によって後方のサラウンドスピーカーの音を再現。 DSP(デジタルサウンドプロセッサ)技術が、直接耳に入る直接音に加え、壁などからの反射音や本来リアスピーカーから再生される間接音などを独自のアルゴリズムで再現します。壁からの反射音を利用しないため、設置される部屋の形状の影響を受けにくく、広がり感や包みこむような空気感までもリアルに表現できます。より良いサラウンド効果が得られるように、アンプ部、スピーカー部をチューニングして設計することで、さらなるクオリティーを追求しています。
1.
フルデジタルアンプ32ビット「S-Master」を搭載
フルデジタルで音声信号処理を行う、ソニー独自のフルデジタルアンプ32ビット「S-Master」を搭載。本体内での音質劣化を最小限に抑え、原音に忠実な再生を実現しています。それぞれ総合出力470W、350Wの大出力で、映画やライブ映像などを迫力あるサラウンドサウンドで楽しめます。
2.
ブルーレイディスクソフトのリニアPCM7.1chのサラウンド音声にも対応
「ブラビアリンク」は、〈ブラビア〉とHDMIケーブルで接続した対応機器をまとめて操作できる新機能で、本機と接続した場合、〈ブラビア〉のリモコンのシアターボタンを押すだけで、テレビのスピーカーから本機へ音声が切り換わります。さらに、本機の音量調整や、〈ブラビア〉と本機の一括電源オフも〈ブラビア〉のリモコンで行えます。
HDMI端子を搭載し、動画用広色域色空間の国際規格「xvYCC」に準拠した“x.v.Color”に対応。ありのままの色により近い豊富な色彩の映像信号にも対応しています。
※
“x.v.Color”
動画用広色域色空間の国際規格「xvYCC」に準拠した製品に付される新名称およびロゴ。より忠実な色を再現するという利点をお客様にわかりやすく訴えていくために、ソニーが業界の統一呼称として広く提唱しています。
当社従来機種『RHT-G1000』(2005年10月発売)より継承してきた「バイブレーション・キャンセリング・サブウーファー」を搭載。サブウーファーを本体底の左右に設置し2つのユニットで互いの振動を打ち消し合うことより、重低音の再生を損ねることなく、床などへの振動伝播を低減させます。
52インチの〈ブラビア〉とも組み合わせ可能。収納スペースには、430mmのAV機器を最大3台まで設置可能です。また、奥行も400mmとコンパクトなので、見た目もすっきりと設置できます。
別売の専用壁寄せスタンド「WS-S10LS」、もしくは、壁掛けアダプター「WS-S10WA」を組合せることで、場所を取らずにスタイリッシュにサラウンド再生をお楽しみいただけます。
(「RHT-S10」を使用する場合、別売の「WS-S10LS」、もしくは「WS-S10WA」のどちらかが必要です。)
指先で触れると浮かび上がる、スタイリッシュな操作部を搭載。非接触時は消灯することにより、テレビや映画鑑賞の際にも邪魔になりません。
型 名 | 発売日 | 希望小売価格 |
「RHT-S10」専用壁寄せスタンド 『WS-S10LS』 | 11月10日 | オープン価格 |
「RHT-S10」専用壁掛けアタッチメント 『WS-S10WA』 | 11月10日 | オープン価格 |
「RHT-S10」用コンポーネントAVラック 『WS-S10CR』 | 11月10日 | オープン価格 |
『RHT−G1200』 | ||||
アンプ部 | 総合出力 | 470W | ||
実用最大出力 (JEITA) |
フロント | 70W+70W | ||
センター | 70W | |||
サラウンド | 70W+70W | |||
サブウーファー | 120W | |||
入出力 | HDMI入力/出力 | 2系統/1系統 | ||
デジタル音声入力/出力 | 光3系統・同軸1系統/- | |||
アナログ音声入力/出力 | 2系統/− | |||
電源 | AC100V、50/60Hz | |||
消費電力(待機時)本体 | 約110W(HDMI設定ONの時:1.5W以上/HDMI設定OFFの時:0.3W ) | |||
大きさ(幅×高さ×奥行mm) | 約1,550×400×400(端子接続時403) | |||
質量 | 約63kg | |||
AVスピーカー部 | 使用ユニット (防磁型) |
フロント | 2way、バスレフ型、 トゥイーター:25mmバランスドーム型×2、 ウーファー:40x70mmコーン型×2 |
|
センター | フルレンジ、バスレフ型、40×70mmコーン型×2 | |||
サラウンド | フルレンジ、バスレフ型、40×70mmコーン型×2 | |||
サブウーファー | バスレフ型、100mmコーン型×2 | |||
その他の機能 | 対応フォーマット | ドルビーデジタル、DTS、ドルビープロロジック、ドルビープロロジックII、MPEG-2 AAC、リニアPCM(2ch/5.1ch/7.1ch) | ||
サウンドフィールド | スタンダード、シネマ、ミュージック、スポーツ、ニュース | |||
付属品 | 取扱説明書、光デジタルコード×1、リモコン×1、リモコン用単三電池×2 |
『RHT−S10』 | ||||
アンプ部 | 総合出力 | 350W | ||
実用最大出力 (JEITA) |
フロント | 50W+50W | ||
センター | 50W | |||
サラウンド | 50W+50W | |||
サブウーファー | 100W | |||
入出力 | HDMI入力/出力 | 2系統/1系統 | ||
デジタル音声入力/出力 | 光3系統・同軸1系統/- | |||
アナログ音声入力/出力 | 2系統/1系統 | |||
電源 | AC100V、50/60Hz | |||
消費電力(待機時)本体 | 約85W(HDMI設定ONの時:1.5W以上/HDMI設定OFFの時:0.3W ) | |||
大きさ(幅×高さ×奥行mm) | 約1,134×172×138.5 | |||
質量 | 約12.4kg | |||
チューナー部 | AM/FMチューナー | −/FM(プリセット数:20) | ||
AVスピーカー部 | 使用ユニット (防磁型) |
フロント | フルレンジ、50mmコーン型×2 | |
センター | フルレンジ、50mmコーン型×1 | |||
サラウンド | フルレンジ、50mmコーン型×2 | |||
サブウーファー | バスレフ型、100mmコーン型×2 | |||
その他の機能 | 対応フォーマット | ドルビーデジタル、DTS、ドルビープロロジック、ドルビープロロジックII、MPEG-2 AAC、リニアPCM(2ch/5.1ch/7.1ch) | ||
サウンドフィールド | スタンダード、シネマ、ミュージック、スポーツ、ニュース、ポータブルオーディオ | |||
付属品 | 取扱説明書、光デジタルコード×1、FMワイヤーアンテナ×1、リモコン×1、リモコン用単三電池×2 |