1. LEDバックライトなどの採用により、V5シリーズ比約15％の低消費電力化を実現（EX700シリーズ）

   今回発売するEX700シリーズは、高開口率液晶パネルに、当社が新たに開発した光の利用効率を高めた導光板、および高発光効率LEDモジュールを採用。これにより、高コントラストを実現するとともに、当社従来機種で低消費電力を実現したV5シリーズ^※1（HCFLバックライト採用）と比較し、約15％の低消費電力化を実現します。

   ※1

   2009年2月20日発売

   
   
2. テレビの前から人がいなくなると自動で映像を消す「人感センサー」搭載　
   節電をこまめにサポート（EX700シリーズ）

   EX700シリーズは、テレビの前に人がいなくなると自動で映像を消して、節電をこまめにサポートする「人感センサー」を搭載。従来機種V5シリーズでは消画時に消費電力を約50％削減しましたが、EX700シリーズは約80％^※2（52V型）の節電が可能です。また、消画までの設定時間を、従来の3段階（5分/30分/60分）より、5〜60分までの5分刻み12段階に拡大^※3、検知範囲は3ｍから6ｍに拡大するなど、よりきめ細く節電サポートをします。

   
   ・人感センサーとは

   〈ブラビア〉画面下の中央部分に設置されているセンサーが、特定範囲内^※4で人の動きを感知し、〈ブラビア〉の映像を通常の視聴状態・消画状態^※5・スタンバイ状態^※6に段階的に切り替えます。例えば、リビングルームでテレビを観ている人が、家事のためにわずかな時間だけキッチンに立ったりする時など、思いがけない用事でテレビの前から離れる時も、「人感センサー」を使用することでこまめに節電し、またテレビの消し忘れを防止することが可能です。

   ※2

   ダイナミックモード時において。

   ※3

   設定時間は、5秒（お試し）5〜60分の5分刻み12段階、オフ。出荷時は、30分に設定。

   ※4

   「人感センサー」の検知範囲は、半径約6ｍ、横アングル約80度、縦アングル約30度。

   ※5

   バックライトが消えている状態で、映像はオフになり、音声だけを楽しめる状態。

   ※6

   テレビの主電源を切らずに低消費電力で待機する状態。

3. スイッチひとつで電源オフ時の電力をほぼ0W^※7に抑える「主電源スイッチ」を搭載（EX700シリーズ）

   電源コードを差した状態では通常約0.06Wの電力がかかりますが、「主電源スイッチ」で電源を切ると、電源コードを抜かなくてもスイッチひとつで手軽に電力をほぼ0W^※7に抑えることが可能です。

   ※7

   一般的な電力計による測定検知限界以下の微弱電力です（0．0001W未満）。

1. LEDバックライト搭載により、高いコントラスト比を実現（EX700シリーズ）

   EX700シリーズはエッジライト方式LEDバックライト技術の採用により、52V型の大型モデルにおいても面輝度の均一化と高輝度化に加え、高発光効率LEDモジュールの細やかな制御により、高いコントラスト比を実現。映像の奥行き感や引き締まった黒を表現します。



2. 倍速「モーションフロー120コマ」（EX700シリーズ、EX500シリーズ）

   「モーションフロー120コマ」は、1秒間に60コマ（あるいは24コマ）で撮影された映像に対して、映像と映像の間に新規生成映像を作り出すことで、テレビに映し出した際に生じる残像感を低減し、映像をくっきり･なめらかに映し出すソニーの独自技術です。
   さらに、ソニーの倍速動画表示技術は、撮影時に生じた映像の「ぼやけ」を検知・補正する独自技術（IBリダクション機能）を搭載しています。「ぼやけ」を補正したクリアな映像をもとに新規生成映像を作りだすため、より残像感の少ない映像を表示することができます。

   
   
3. 「ブラビアエンジン 3」：シーンに応じた最適な映像表現を実現する高画質回路（全機種）

   「ブラビアエンジン 3」は、「ブラビアエンジン 2」をベースにさらに性能を進化させたソニー独自の高画質回路です。高画質化システムによるフルデジタル処理で、SD画像から1080pを含むHD画像までのさまざまな信号に対して、リアルタイムに映像コンテンツを解析し、ノイズ低減による高精細化、色再現性の向上や高コントラスト化を実現。ディスプレイのもつ実力を最大限に引き出した高品位な映像を再現します。



4. 明るさや照明の種類(色温度）に応じて画質を自動調整する「おまかせ画質センサー」（全機種）

   今回新たに搭載する「おまかせ画質センサー」は、窓からの日差しによる自然光、部屋の蛍光灯やスタンドライトなど、照明に合わせ、環境に適した画質と明るさに自動で調整することで、映像本来の自然な色合いを再現する機能です。加えて、部屋の明るさに合わせて映像の輝度を調整するため、低消費電力化を自動でサポートします。

   

EX700シリーズは、画面の輝度を均一に保ちながら薄型化を可能にするエッジライト方式のLEDバックライトを採用し、最薄部2.2cmのスタイリッシュなデザインを実現。
EX700シリーズとEX500シリーズのベゼル（筐体枠）には、ピアノ表面のような美しい光沢感あふれるフレームを採用しています。さらに下部には、ヘアライン仕上げのアルミ素材を組み合わせ、高いインテリア性を実現しています。
EX300シリーズには、クールな印象のスタンダードカラーのブラック、落ち着いた雰囲気を醸し出すブラウン、クリーンな雰囲気を演出するホワイト、ポップな印象を与えるピンク計4種類のカラーバリエーションを展開。高品位のフレームに、インテリアに合わせたカラーバリエーションを採用したアンダーラインを施しています。

「〈ブラビア〉ネットチャンネル」は、無料のインターネット投稿作品から有料のコンテンツまで、お客さまの好みに合わせて、動画、静止画、音楽など幅広い種類の作品をお楽しみいただける機能です。

＜ご覧いただける映像サービス＞（2010年春以降順次開始予定）

• YouTube^TM
  世界最大級の動画共有サービス。世界中から投稿されたおすすめの動画を無料で楽しめます。
• USENの映像配信サービス「U-NEXT」
  テレビ向け動画配信サービス業界最大級のタイトル数。定額制で見たい映画やドラマを好きなだけ視聴できます。
• アクトビラの映像配信サービス「アクトビラ ビデオ・フル」
  入会・基本料不要。最新の映画、人気の海外ドラマ、アニメや音楽などさまざまなコンテンツを高画質で楽しめます。

この機能により、PCの起動を行うことなく、YouTube^TMのコンテンツを手軽に楽しめることに加え、「U-NEXT」「アクトビラ ビデオ・フル」などのアニメ、映画など幅広いコンテンツをいつでも〈ブラビア〉の大画面でお楽しみいただけます。「〈ブラビア〉ネットチャンネル」でお楽しみいただけるサービスやコンテンツは、今後も拡大を予定しています。

さらに、ソニー独自の操作画面により、より見やすく、検索しやすい操作感を実現しています。
（対象サービス：「U-NEXT」）

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「アクトビラ」に関する詳細は、こちらをご覧ください。

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「U-NEXT」に関する詳細は、こちらをご覧ください。

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「〈ブラビア〉ネットチャンネル」のご利用には、ブロードバンド接続環境（ADSL,FTTH,CATV等）が必要です。

今回発売する全機種は、別売のUSB無線LANアダプター「UWA-BR100」と接続することで、Wi-Fi接続が可能になります。
すでに無線LAN環境が設定されているご家庭の場合、わずらわしい配線をすることなく、〈ブラビア〉を無線でインターネットに接続できます。
さらに、ハイビジョン映像の伝送が可能なIEEE802.11nにも対応。〈ブラビア〉をインターネットに接続することで、動画･静止画・音楽など幅広い種類の作品を楽しめる「〈ブラビア〉ネットチャンネル」や、インターネット上の最新情報を閲覧できるウィジェットアプリケーション「アプリキャスト」などの機能を、わずらわしい配線を設定することなく、楽しむことができます。

※

USB無線LANアダプター「UWA-BR100」使用時、 ソニールームリンク機能で再生できる番組は12Mbps以下（ソニーブルーレイディスクレコーダーでSRモード以下）で録画したものとなります。

1. 家庭内LANを経由し、さまざまなコンテンツを自由に楽しめる「ソニールームリンク」に対応

   家庭内LANを介して他のDLNA^※8対応機器に保存されたコンテンツを家中どこでも楽しめる「ソニールームリンク」に対応。例えば、リビングルームのブルーレイディスクレコーダーに録りためた映像コンテンツ^※9を書斎の〈ブラビア〉で再生視聴したり、書斎のPCに保存してある写真や音楽をリビングルームの〈ブラビア〉で楽しんだりすることができます。また書斎の〈ブラビア〉からリビングルームのブルーレイディスクレコーダーへ録画予約をすることも可能です^※。

   ※8

   “デジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス (Digital Living Network Alliance)”

   ※9

   デジタル放送、地上アナログ放送、「スカパー！HD」のハイビジョン番組、AVCHD映像、HDV映像、DV映像、アナログ入力から録画した映像。

   ※

   動作推奨機器についてはソニー製品情報のホームページをご覧ください。

   



2. 「アプリキャスト」

   「アプリキャスト」は、〈ブラビア〉をインターネット^※10に接続し、“アプリ”と呼ばれるアプリケーションプログラム(ウィジェット)^※11をダウンロードすることで、テレビを見ながら常に最新の情報を楽しめる便利な情報閲覧機能です。これまでに公式アプリ63種、投稿アプリ63種の計126種類（2010年1月20日時点）の“アプリ”が配信されており、インターネット上の各種ウェブサービスと連携することで、お客さまにさまざまなサービスや情報コンテンツを提供しています。さらに、今回発表の新商品3シリーズより“アプリ”のドットバイドット表示が可能になり、鮮明な文字表示を実現。一画面に同時に表示できる“アプリ”の数も、従来数より増えています。
   2010年3月には、「野球速報ニュース」や「サッカー速報ニュース」など、新たな“アプリ”のリリースを予定しています。

   ※10

   「アプリキャスト」のご利用には、ブロードバンド接続環境（ADSL,FTTH,CATV等）が必要です。

   ※11

   ウィジェットとは、主にPCのデスクトップ上で動作するアプリケーションソフトウェア。プログラムサイズが小さく、デスクトップ上での表示サイズも画面を占有しない大きさが主流で、ユーザー利用シーンとしても、画面で常駐させて使うことが想定されています。〈ブラビア〉においても、テレビ画面の右側に表示します。



3. 〈ブラビア〉から、有害コンテンツをフィルタリングするサービスに対応

   インターネット上の有害コンテンツをフィルタリングする機能に対応。お客さまが、ウェブフィルタリングサービス「i-フィルター for TV2」（月額315円 税込）に申し込むと、お子さまがインターネット上の有害コンテンツにアクセスすることなどを制限できます。
   

   ※

   サービス提供元：デジタルアーツ株式会社

   ※

   「i-フィルター for TV2」に関する詳細は、こちらをご覧ください。



4. 「ブラビアリンク」：複数の周辺機器をリモコンのボタンひとつで簡単操作

   複数の周辺機器と〈ブラビア〉をHDMIケーブルで接続すれば、周辺機器の操作も付属リモコンのボタンひとつで簡単・快適に行えます。



5. 「シーンセレクト」：電子番組表と連動して〈ブラビア〉が最適な画質・音質に自動で調整

   「シーンセレクト」は、番組のジャンルや接続機器に合わせて、リモコンのボタンひとつで、コンテンツのジャンルに適した画質と音質に〈ブラビア〉の設定を切り替える機能です。
   シーンセレクトには7種類の設定（「オート」「シネマ」「スポーツ」「フォト」「ミュージック」「ゲーム」「グラフィック」）があり、お客さまのお好みで設定ができます。
   「おまかせ画質センサー」で部屋の明るさと色温度を検知、さらに「ブラビアエンジン 3」でシーンの検出をし、上記7種類の画質設定に反映することにより、よりコンテンツに適した画質でお楽しみいただけます。
   地上デジタル・BS・110度CSデジタルと外部入力^※12ごとに、設定の登録・保存が可能です。

   ※12

   外部入力対象機種：HDDレコーダー「BRX-A320」、ブルーレイディスク/DVDレコーダー「BDZ-EX200」「BDZ-RX100」「BDZ-RX50」「BDZ-RX30]「BDZ-RS10」「BDZ-X100」「BDZ-X95」「BDZ−L95」「BDZ-L55」「BDZ−T75」「BDZ-T55」「BDZ-A950」「BDZ-A750」

USB 無線LANアダプター 「UWA-BR100」 2月25日発売
本機と対応〈ブラビア〉を接続することで、〈ブラビア〉が簡単にWi-Fiに対応。すでに無線LAN環境が設定されているご家庭の場合、わずらわしい配線を設定することなく、〈ブラビア〉を無線でインターネットに接続することが可能となります。
価格：オープン価格