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プレスリリース

2010年3月9日
2010年3月26日改訂
2010年5月20日改訂

新商品

BRAVIA

臨場感あふれる3Dに対応した機種や
シンプルで美しいモノリシックデザインを採用した機種など
液晶テレビ〈ブラビア〉新シリーズ発売

写真:液晶テレビ〈ブラビア〉「KDL-52LX900」3Dイメージ

ソニーは、臨場感あふれる3D視聴に対応した機種や、シンプルで美しいモノリシックデザインを採用した機種など、液晶テレビ〈ブラビア〉の新商品5シリーズ12機種を発売します。3D〈ブラビア〉8機種の投入により、2010年度の日本市場における3D対応テレビの販売でナンバーワンポジションを目指します。

地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
〈ブラビア〉シリーズ名
発売日 希望小売価格
LX900シリーズ(60V型、52V型、46V型、40V型) (60V型、52V型) 7月16日
(46V型、40V型)6月10日
オープン価格
HX900シリーズ(52V型、46V型) 7月16日
HX800シリーズ(46V型、40V型)
NX800シリーズ(46V型)
NX800シリーズ(40V型)
6月10日
5月20日
HX700シリーズ(46V型、40V型) 4月30日
発売日を変更させていただきました(2010年3月26日付け)。詳細はこちらをご覧ください。

<新商品の主なポイント>

  1. フルHDの3D表示で臨場感のある映像を実現し、映像体験のリアリティをさらに向上
    (対象機種:LX900、HX900、HX800シリーズ計8機種)

    3Dを、ご家庭でも臨場感あふれる高精細なフルHD画質で楽しめる機種を投入。購入時から専用のメガネを付属するシリーズと別売のシリーズを用意し、お客様のニーズにこたえます。

  2. 美しい佇まいと快適な視聴スタイルを提案するモノリシックデザインで上質な空間を演出
    (対象機種:LX900、HX900、NX800 、HX700シリーズ計10機種)

    液晶テレビ〈ブラビア〉などホームエンタテインメント機器に共通の新たなデザインテーマであるモノリシックデザインを採用。華美な装飾を省いたシンプルなデザインの機器を組み合わせることで、美しい空間を演出します。

  3. ソニー独自の4倍速技術の進化、新開発パネルの採用などによるさらなる高画質の実現
    (対象機種:LX900、HX900、HX800、NX800、HX700シリーズ計12機種)
  4. 〈ブラビア〉ネットチャンネルなどネットワーク上のコンテンツの視聴がさらに便利に
    (対象機種:LX900、HX900、HX800、NX800、HX700シリーズ計12機種)

    テレビ本体にワイヤレスLAN機能を内蔵した機種をはじめとする新機種では、ネットワーク接続がさらにかんたんになり、映像配信サービスやウィジェット機能を手軽に活用いただけます。

  5. LEDバックライト搭載モデルのラインナップ拡充
    (対象機種:LX900、HX900、HX800、NX800シリーズ計10機種)

    新商品のうち4シリーズ10機種にLEDバックライトを採用し、ラインナップをさらに拡充。
    発売中のZX5シリーズ※12機種、EX700シリーズ※24機種とあわせ、〈ブラビア〉のラインナップのうち、6シリーズ16機種にLEDバックライトを搭載しています。

※1
2009年11月20日発売。
※2
2010年2月25日発売。

<新商品の主な特長(詳細)>

  1. フルHDの3D表示を実現し、映像体験のリアリティをさらに向上
    (3D対応機種:LX900、HX900、HX800シリーズ計8機種)
  • フルHD 3D表示/フリッカーレス

    図:3D映像の再生(イメージ)3D〈ブラビア〉では、フルHDの3D表示を実現するため、「フレームシーケンシャル表示方式」で右目用・左目用の映像を〈ブラビア〉の画面上に交互に表示し、視聴する映像に対応して交互に右目・左目のレンズを開閉する「3Dメガネ」で視聴します。
    ソニーは「3Dメガネ」の工夫により、レンズを開閉するタイプのメガネに特有の照明器具などの光によるちらつき(フリッカー現象)を低減。
    明るい部屋の中でも快適に3Dを楽しめます。

  • 4倍速技術によるクロストークの低減

    図:3D映像の再生(イメージ)美しく自然な3Dの映像を再現するためには、右目用・左目用の映像が画面上で混在する“クロストーク”※3を最小限に抑えることが重要です。ソニーは、独自の4倍速技術(240コマ表示)を応用し、元の映像ソースが左右それぞれ60コマずつのコンテンツの場合には、左右それぞれ2倍の120コマずつ(合計240コマ)表示し、さらに、画面上に右目用あるいは左目用の映像が正しく表示されているコマのときにバックライトを点灯することで、クロストークを極限まで抑えています。
    さらにバックライトの点灯時には発光レベルを2D視聴時よりも高くし(「LED高発光技術」)、明るい部屋でもメガネを通して見やすい3D映像を実現しています。

    ※3
    クロストーク:メガネを通して見たときに、右目用と左目用の画が適切に分離されず、3D映像として不自然な映像と認識される現象を指す。
  • 2D→3D変換機能

    また、3D〈ブラビア〉は「2D→3D変換機能」を搭載しており、2Dの映像を視聴しているときに リモコンの「3Dボタン」を押すと、ソニー独自の技術で映像のフォーカスがある箇所を検出し、擬似的な3D映像を表示します※4。“ハンディカム”や“サイバーショット”などで撮影したパーソナルコンテンツなど、2Dで制作された映像も、手軽に3Dでお楽しみいただけます。

    ※4
    ただし、映像によって3Dの効果には差があり、その感じ方にも個人差があります。

    3D視聴に関する注意
    1. 体調がすぐれないときは3Dの視聴はお控えください。
    2. 視聴中に体調の変化を感じた場合は、すぐに視聴を中止してください。
    3. 3D映像の見え方には個人差があります。

  • 別売アクセサリー

    画質はもちろん、掛け心地・デザインにもこだわった3Dメガネ「TDG-BR100/BR50」※5メガネを掛けた上からも装着でき、幅の調節も可能。標準サイズの「TDG-BR100」に加え、ブルーとピンクの2色のカラーバリエーションを選べる小型サイズの「TDG-BR50」も用意しました。

    ※5
    オープン価格。LX900シリーズには標準サイズ3Dメガネ(ブラック)2個を付属しています。
    「TDG-BR100」6月10日発売。「TDG-BR50」6月25日発売。

    写真:3Dメガネ「TDG-BR100」(左)「TDG-BR50(ブルー)」(右上)「TDG-BR50(ピンク)」(右下)

    3Dシンクロトランスミッター「TMR-BR100」※6
    HX900シリーズ・HX800シリーズ本体の3Dシンクロ端子に接続すると、〈ブラビア〉本体から3Dメガネにレンズ開閉のための信号が送信され、3D視聴が可能になります。

    ※6
    オープン価格。7月16日発売予定。LX900シリーズは3Dシンクロトランスミッターの機能を内蔵しています。

    写真:3Dシンクロトランスミッター「TMR-BR100」

3D映像の原理:どうして立体的に見えるのか?

人はものを見るときに右目・左目それぞれの視点から、わずかに異なった映像を見ています。
これを「視差」と呼び、脳の処理により奥行き感や立体感を感知します。3Dテレビ映像はこの「視差」を応用し、右目用・左目用の映像を交互に高速表示。2つのイメージを脳が合成し、立体感のある映像として認識されます。ソニーの3D対応〈ブラビア〉では、4倍速液晶をはじめ独自の技術を投入することで、高品位な3D映像を実現しました。

ご参考:ソニーの3Dウェブサイト“3D World Created by Sony”

  1. 美しい佇まいと快適な視聴スタイルを提案するモノリシックデザインで上質な空間を演出
    (モノリシックデザイン対象機種:LX900、HX900、NX800 HX700、シリーズ計10機種)

写真:モノリシックデザイン(イメージ)

モノリシックデザインコンセプトは、〈ブラビア〉、“ブルーレイディスク”機器、ホームオーディオ機器を包含する、ソニーのホームエンタテインメント機器に統一のデザインです。
華美な装飾を省いた、シンプルで美しいデザインを施すことで、これらの機器を組み合わせて設置した際に、ホームエンタテインメント機器トータルでの美しい佇まいを演出することが可能となります。

モノリシックデザインの〈ブラビア〉は、下記の3つの要素を備えています。

  • On/Off Conscious(オン/オフ コンシャス)

    テレビが点いているときは、シンプルなデザインの中に凝縮された美しい映像を映し出し、見ている人の意識を映像に集中させます。テレビが消えているときも、研ぎ澄まされたたたずまいで、インテリアの一部として部屋に溶け込みます。

  • 6° Upward Style(6度のアップワードスタイル)※7

    本体を後方に6度傾けることで、〈ブラビア〉をローボードなど低い位置に設置することが可能になり、テレビ上方にゆとりのある空間を演出し、大画面のテレビを設置しても開放感のある部屋の佇まいを提案。また、テレビの画面を6度上向きに傾けることで、画面が視線に対して直角になり、快適な視線でハイビジョンの映像をゆったりと楽しむことができます。

    ※7
    「KDL-60LX900」を除く
  • Contrast of Materials(素材のコントラスト)

    アルミニウムとガラスなど、対照的な素材を組み合わせることで、素材の質感が強調され、全体として高い上質感が生まれます。

    On/Off Conscious/6°Upward Style/Contrast Of Materials

    ご参考:モノリシックデザイン デザイナーインタビュー(ソニーデザイン ウェブサイト)



  • 別売アクセサリー

    写真:「SU-52HX1」NX800シリーズ専用スタンド、HX900シリーズ専用スタンド※8
    「SU-46NX1」(KDL-46NX800専用)/「SU-40NX1」(KDL-40NX800専用)
    「SU-52HX1」(KDL-52HX900専用)/「SU-46HX1」(KDL-46HX900専用)
    テレビの設置スタイルを一新するスタイリッシュテーブルトップスタンド。
    〈ブラビア〉本体の傾きを0度または6度に設定できます。

    ※8
    オープン価格。「SU-46NX1」6月10日「SU-40NX1」5月20日発売予定。「SU-52HX1/46HX1」7月16日発売予定。
  1. ソニー独自の4倍速技術の進化、新開発パネルの採用などによるさらなる高画質の実現
    (対象機種:LX900、HX900、HX800、NX800、HX700シリーズ計12機種)

バックライト制御により、さらに残像感を低減する「モーションフロープロ240Hz」
(搭載機種:LX900、HX900、HX800シリーズ計8機種)

1秒間60コマの映像を240コマに変換し、動きの速い映像をなめらかに表現。さらに、LX900、HX900、HX800シリーズに搭載された「モーションフロープロ240Hz」では、LEDバックライトのオン/オフ制御技術を利用した「クリアモード」を搭載。(HX900シリーズではラインブリンキング/LX900、HX800シリーズではフレームブリンキング)。動きの激しいスポーツ番組 などを、さらにくっきりとした映像で再現します。

図:モーションフロープロ240Hz(フレームブリンキング)-LX900/HX800シリーズ、図:モーションフロープロ240Hz(ラインブリンキング)-HX900シリーズ



奥行き感のある映像を映し出す「オプティコントラストパネル」
(搭載機種:LX900、HX900シリーズ計6機種)

液晶パネル部と表面のガラス板との間に新開発の樹脂を充填して一体化し、内部での外光の反射を抑えるとともに、パネルからの映像光の拡散も低減。明るい部屋でも深みのある黒と鮮やかな色彩を再現します。3D映像においても、更に奥行き感のある高コントラスト映像を映し出します。

「オプティコントラストパネル」



光の反射・拡散を抑え、くっきり鮮やかな映像を映し出す「クリアブラックパネル」
(搭載機種:HX800、NX800、HX700シリーズ計6機種)

光の反射を抑える表面加工を施し、画面への映り込みを低減。明るい部屋でも深い黒を再現し、コントラストの高い映像を描き出します。さらに表示する映像の光のテレビ表面での拡散も抑えるため、輪郭のくっきりとした鮮やかな映像が楽しめます。

「クリアブラックパネル」



映像本来がもつ黒の深みを再現する「インテリジェントダイナミック LEDバックライト」(直下型LEDバックライト部分駆動)
(搭載機種:HX900シリーズ計2機種)

映像全体を小さなブロックに分け、映像の明るさに応じて、LEDバックライトの発光を最適に制御し、本来の黒の深みを表現。不要な発光を抑えることにより、高コントラスト比を実現し、明暗のきめ細やかな描写を可能にしました。たとえば暗闇の中で光る灯りや、月明かりがさす部屋なども、光と影のコントラストをくっきりと、精細に再現し、より美しく、奥行き感のある映像を描き出します。
さらに、バックライトを全画面ではなく部分的にコントロールするため、従来のLEDバックライトモデルに比べて画質を劣化させる事なく、消費電力も抑えることができます。

図:インテリジェントダイナミックLEDバックライト



高いコントラスト比と低消費電力化を実現した、新開発「ダイナミックエッジLEDバックライト」(エッジ型LEDバックライト部分駆動)
(搭載機種:HX800シリーズ計2機種)

バックライトの発光をコントロールする、新開発ダイナミックLEDを搭載しました。エッジ型LEDバックライトにおいても、映像全体をいくつかのブロックに分けて、シーンに応じてLEDの発光により明暗のバランスを最適な状態にコントロール。不要な発光を抑えることで、高いコントラスト比を実現すると同時に、バックライトを全画面ではなく部分的にコントロールするため、従来のLEDバックライトモデルに比べて余分な電力がカットされ、低消費電力化も実現します。

図:ダイナミックLEDバックライト



「インテリジェントイメージエンハンサー」
(搭載機種:HX900シリーズ計2機種)

模様、輪郭、コントラスト、色再現など、映像を構成している要素を各シーンで分析し、それぞれの要素別に、必要な映像部分のみを強調処理することで、リアリティあふれる映像を表現。くっきりと色鮮やかで奥行きのある、美しい映像を映し出します。
つぶれてしまいがちな細かい模様は精細に、ぼやけ感のある箇所は、輪郭を強調してくっきりと、奥行き感が足りない映像は明暗のコントラストを強調することで立体的に、自然のもつ豊かな色合いの鮮やかさを際立たせる、など、それぞれの要素をきめ細やかに調節することで、限りなくリアルで美しい映像を描写します。



「インテリジェントMPEGノイズリダクション」
(搭載機種:HX900シリーズ計2機種)

テロップなどの文字や被写体の輪郭に、もやもやとしたチラつきが現れる「モスキートノイズ」。
動きの激しいシーンなどでモザイク状の乱れが現れる「ブロックノイズ」。デジタル放送、ブルーレイディスク、DVDなどでよく見られるこのようなノイズは、映像データが圧縮処理されている影響から発生してしまう、デジタル特有の現象です。
圧縮処理された映像のノイズ成分を詳細に分析、ノイズを抑える処理が必要な箇所を検出して細やかな調整を行います。これによりさまざまなノイズを抑え、本来の鮮鋭感や質感を保った高画質な映像を再現します。


  1. 〈ブラビア〉ネットチャンネルなどネットワーク経由のコンテンツ視聴がさらに便利に
    (対象機種:LX900、HX900、HX800、NX800、HX700シリーズ計12機種。LX900シリーズ、NX800シリーズ計6機種はワイヤレスLAN機能を内蔵)

USB無線LANアダプター「UWA-BR100」内蔵ワイヤレスLAN機能または別売のUSB無線LANアダプター「UWA-BR100」を利用することでWi-Fi接続が可能になり、すでに無線LAN環境が整備されているご家庭では、わずらわしい配線をすることなく、無線で〈ブラビア〉をインターネットに接続できます※9

※9
有線でのインターネット接続も可能です。

〈ブラビア〉ネットチャンネル 画面イメージ〈ブラビア〉をインターネットに接続することで、動画・静止画・音楽など幅広い種類の作品を楽しめる「〈ブラビア〉ネットチャンネル」や、テレビ番組などを視聴しながらインターネット上の最新情報を閲覧できるウィジェット機能「アプリキャスト」などをかんたんに楽しめます。
「〈ブラビア〉ネットチャンネル」は、無料のインターネット投稿作品から有料のコンテンツまで、好みに合わせて動画や静止画、音楽など幅広い種類の作品をお楽しみいただける機能です。「〈ブラビア〉ネットチャンネル」でお楽しみいただけるサービスやコンテンツは、今後も拡大を予定しています。

<ご覧いただける映像サービス>

  • YouTubeTM
    世界最大級の動画共有サービス。世界中から投稿されたおすすめの動画を無料で楽しめます。
  • アクトビラの映像配信サービス「アクトビラ ビデオ・フル」
    入会・基本料不要。最新の映画、人気の海外ドラマ、アニメや音楽などさまざまなコンテンツを高画質で楽しめます。
  • USENの映像配信サービス「U-NEXT」
    テレビ向け動画配信サービス業界最大級のタイトル数。定額制で見たい映画やドラマを好きなだけ視聴できます。
「〈ブラビア〉ネットチャンネル」のご利用には、ブロードバンド接続環境(ADSL,FTTH,CATV等)が必要です。
「アクトビラ」に関する詳細は、こちらをご覧ください。
「U-NEXT」に関する詳細は、こちらをご覧ください。

  1. LEDバックライト搭載モデルのラインナップ拡充

新商品のうち4シリーズ10機種にLEDバックライトを採用。発売中のZX5シリーズ※112機種、EX700シリーズ※124機種とあわせて、6シリーズ16機種にLEDバックライトを搭載しています。2010年投入の商品ではLEDバックライト搭載モデルのラインナップを大幅に拡充しました。

※11
2009年11月20日発売。
※12
2010年2月25日発売。


<その他の主な特長>

顔認識機能付き「インテリジェント人感センサー」
(搭載機種:LX900シリーズ計4機種)

カメラセンサーをテレビに搭載。動き検知技術や顔認識技術を搭載したカメラセンサーをディスプレイ本体に内蔵※10。人がテレビの前にいるかどうかだけではなく、テレビを見ているかどうかを感知して自動で画面輝度の調整や消画を行い、こまめな節電にも貢献します。
また、お子さまの画面への近づきすぎをアラームで知らせる機能も搭載しました。

図:「人感センサー(顔認識技術)」動作イメージ、図:「近すぎアラーム機能」動作イメージ

さらに視聴位置を判断して音声と映像を最適な状態に自動調整するなど、人感センサー機能がさらに進化しました。

図:「視聴位置自動調整」動作イメージ

※10標準的な視聴状態でのセンサーの検知範囲:半径約6m、水平アングル約60°、垂直アングル約40°本機能により、 〈ブラビア〉の本体内に映像が記録(録画)されたり、インターネット経由で外部に情報が漏洩することはありません。本機能が使用できるのは放送番組と外部入力からの映像(ストリーミング動画とPC入力を除く)を一画面で視聴しているときのみとなります。正常に作動させるために、センサーの前には、物を置かないでください。部屋の明るさなど、視聴環境によって動作しない場合があります。本機能は、メニュー上から機能をオフにすることができます。


<環境への配慮>

優れた省エネ性能

  • LEDバックライトの採用、インテリジェント人感センサー、おまかせ画質センサー、 明るさセンサー、主電源スイッチなどの搭載により消費電力削減に貢献しています。
  • 2010家電 エコポイント対象製品NX800、HX700シリーズ計4機種は、2010年4月1日に施行される改正省エネ法に基づく新多段階評価において5つ星であり、新エコポイント(2010グリーン家電エコポイント制度)の対象です。

梱包体積の削減

  • スタンドやネック部分などをディスプレイ部分と分離して梱包することで、梱包体積を大幅に削減しています。最大ではHX900シリーズ52V型で、従来比約42%削減※12を達成しており、輸送時のCO2排出量を製品1台あたりで従来比約49%削減※13することが可能です。
※12
HX900シリーズ52V型を2009年4月発売の〈ブラビア〉「W5シリーズ」52V型と比較した場合。
※13
約3.6kgに相当。工場から倉庫までの約450kmを、国内輸送用トレーラーに同一サイズモデルを満載して輸送した場合。軽油1Lを約2.6kg-CO2排出係数で換算。

紙資源の削減

  • 取扱説明書を電子化し、「i-マニュアル」として〈ブラビア〉本体に内蔵。


<シリーズごとの主な特長>

3D〈ブラビア〉LX900シリーズ (画面サイズ:60V型、52V型、46V型、40V型)

  • 3Dメガネを2個同梱し、3Dシンクロトランスミッターを内蔵。購入時からいち早くリアルな3D映像をご家庭の大画面で楽しめる。
  • 顔認識機能付き「インテリジェント人感センサー」や「明るさセンサー」などのインテリジェント・エコ機能で環境への配慮をさらに進展。
  • かんたんなネットワーク接続を可能にするワイヤレスLAN機能を内蔵し、ネットワーク上の幅広いコンテンツを、放送やブルーレイディスクなどのコンテンツと同様に手軽に楽しめる。
  • モノリシックデザインを採用し、永く色あせない、美しい空間を作り出す佇まいを表現。
  • エッジ型LEDバックライト搭載の美しい薄型モデル。
  • FeliCa(フェリカ)ポート搭載おき楽リモコンを同梱。

3D〈ブラビア〉HX900シリーズ (画面サイズ:52V型、46V型)

  • 〈ブラビア〉ラインナップの中で最高画質を誇るシリーズ。
  • モノリシックデザインを採用し、永く色あせない、美しい空間を作り出す佇まいを表現。
  • 直下型LEDバックライトを部分駆動することでさらなる黒の深みと奥行き感を求めた
    「インテリジェントダイナミックLEDバックライト」。
  • 「モーションフロープロ240Hz」「インテリジェント MPEG ノイズリダクション」「インテリジェントイメージエンハンサー」などの先進高画質機能で、幅広いコンテンツをダイナミックかつ忠実に、美しく映し出す。
  • 「〈ブラビア〉ネットチャンネル」のネット動画など幅広い視聴コンテンツを楽しめる。
  • 3Dにも対応※14。将来的にはご家庭で3D視聴を楽しみたいというニーズにも応えるモデル。
  • 別売の専用スタンド(SU-52HX1/SU-46HX1)に対応。
  • FeliCa(フェリカ)ポート搭載おき楽リモコンを同梱。
※14
3Dメガネおよび3Dシンクロトランスミッターは別売。

3D〈ブラビア〉HX800シリーズ (画面サイズ:46V型、40V型)

  • 薄型を実現するエッジ型LEDバックライトを部分駆動することで高コントラストと低消費電力を実現した「ダイナミックエッジLEDバックライト」。
  • 「モーションフロープロ240Hz」で、幅広いコンテンツをダイナミックかつ忠実に映し出す。
  • 3Dにも対応※14。将来的にはご家庭で3D視聴を楽しみたいというニーズにも応えるモデル。
  • スタイリッシュなスリムベゼル(狭額縁)デザイン。
※14
3Dメガネおよび3Dシンクロトランスミッターは別売。

〈ブラビア〉NX800シリーズ (画面サイズ:46V型、40V型)

  • モノリシックデザインを採用し、永く色あせない、美しい空間を作り出す佇まいを表現。
  • エッジ型LEDバックライト搭載の美しい薄型モデル。
  • ワイヤレスLAN機能を内蔵し、ネットワークへの接続や「〈ブラビア〉ネットチャンネル」などのネット動画の視聴をますます簡単にお楽しみいただけます。
  • 「モーションフロー240Hz」で動きの速いコンテンツもくっきり・なめらかに表示。
  • 別売の専用スタンド(SU-46NX1/SU-40NX1)に対応。
  • FeliCa(フェリカ)ポート搭載おき楽リモコンを同梱。

〈ブラビア〉HX700シリーズ (画面サイズ:46V型、40V型)

  • 「モーションフロー240Hz」をはじめとする高画質機能で、様々なコンテンツを視聴環境に応じて最適な状態で楽しめる高画質モデル。
  • おまかせ画質センサーや主電源スイッチなどの環境配慮機能を搭載。
  • 「〈ブラビア〉ネットチャンネル」のネット動画など幅広い視聴コンテンツを楽しめる。
  • モノリシックデザインを採用し、永く色あせない、美しい空間を作り出す佇まいを表現。
  • FeliCa(フェリカ)ポート搭載おき楽リモコンを同梱。


<先行展示>

なお、新商品の発売に先駆けて、3月10日(水)より銀座・ソニーショールームにて、3月12日(金)よりソニーストア 大阪にて、3月13日(土)よりソニーストア 名古屋にて、お客様向けの先行展示を行います。

 

主な仕様

詳細は液晶テレビ〈ブラビア〉ウェブサイトにてご確認いただけます。

LX900、HX900、HX800シリーズの消費電力・年間消費電力量、省エネ基準達成率を記載させていただきました(2010年5月20日付け)

<LX900シリーズ>

型番(画面サイズ) 『KDL-60LX900』(60V型) 『KDL-52LX900』(52V型) 『KDL-46LX900』(46V型) 『KDL-40LX900』(40V型)
バックライト LEDバックライト(エッジ型)
パネル解像度 フルHD (水平1,920 ×垂直1,080)
映像部 地上・BS・110度CSデジタルチューナー×1/地上アナログチューナー×1、3D映像表示、モーションフロープロ240Hz、シネマモード、24p入力対応、BRAVIAプレミアムフォト、ライブカラー、ブラビアエンジン3
音声部 インビジブルスピーカー、S-Master、S-Force、サウンドエンハンサー、クリアボイス
実用最大出力10W+10W (JEITA)
主な入出力端子 HDMI入力端子:4端子(側面:2端子、背面:2端子)
PC入力端子(D-sub15ピン):1端子(側面:1端子)
LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX):1端子(背面:1端子)
USB端子:1端子(側面:1端子)
消費電力(待機時) 233W(0.17W) 190W(0.17W) 178W(0.17W) 150W(0.17W)
年間消費電力量※15 230kWh/年 190kWh/年 178kWh/年 153kWh/年
省エネ基準達成率※16 133% 133% 120% 114%
質量(スタンド含む) 42.8kg(49.8kg) 30.2Kg(36.2kg) 24.6kg(28.4kg) 20.3kg(23.7kg)
外形寸法
(スタンド除く)
144.0×90.6×6.4cm
(幅×高さ×奥行)
126.1×80.4×6.4cm
(幅×高さ×奥行)
112.7×72.7×6.4cm
(幅×高さ×奥行))
99.4×65.2×6.4cm
(幅×高さ×奥行)
外形寸法
(スタンド含む)
144.0×93.8×38.0cm
(幅×高さ×奥行)
126.1×83.8×40.0cm
(幅×高さ×奥行)
112.7×76.1×32.0cm
(幅×高さ×奥行)
99.4×68.6×29.0cm
(幅×高さ×奥行)
リモコン おき楽リモコン(FeliCa(フェリカ)ポート搭載)「RMF-JD008」


<HX900シリーズ>

型番(画面サイズ) 『KDL-52HX900』(52V型) 『KDL-46HX900』(46V型)
バックライト インテリジェントダイナミックLEDバックライト(直下型 部分駆動)
パネル解像度 フルHD (水平1,920 ×垂直1,080)
映像部 地上・BS・110度CSデジタルチューナー×1/地上アナログチューナー×1、3D映像表示、モーションフロープロ240Hz、インテリジェントイメージエンハンサー、インテリジェントMPEGノイズリダクション、シネマモード、24p入力対応、BRAVIAプレミアムフォト、ライブカラー、ブラビアエンジン3
音声部 インビジブルスピーカー、S-Master、S-Force、サウンドエンハンサー、クリアボイス
実用最大出力10W+10W (JEITA)
主な入出力端子 HDMI入力端子:4端子(側面:2端子、背面:2端子)
PC入力端子(D-sub15ピン):1端子(背面:1端子)
LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX):1端子(背面:1端子)
USB端子:1端子(側面:1端子)
消費電力(待機時) 206W(0.17W) 189W(0.17W)
年間消費電力量※15 215kWh/年 204kWh/年
省エネ基準達成率※16 118% 105%
質量(スタンド含む) 36.9kg(42.9kg) 30.2kg(36.2kg)
外形寸法
(スタンド除く)
126.3×77.5×6.7cm
(幅×高さ×奥行)
112.4×69.5×6.7cm
(幅×高さ×奥行)
外形寸法
(スタンド含む)
126.3×80.7×40.0cm
(幅×高さ×奥行)
112.4×72.7×40.0cm
(幅×高さ×奥行)
リモコン おき楽リモコン(FeliCa(フェリカ)ポート搭載)「RMF-JD008」


<HX800シリーズ>

型番(画面サイズ) 『KDL-46HX800』(46V型) 『KDL-40HX800』(40V型)
バックライト ダイナミックエッジLEDバックライト(エッジ型 部分駆動)
パネル解像度 フルHD (水平1,920 ×垂直1,080)
映像部 地上・BS・110度CSデジタルチューナー×1/地上アナログチューナー×1、3D映像表示、モーションフロープロ240Hz、シネマモード、24p入力対応、ライブカラー、BRAVIAプレミアムフォト、ブラビアエンジン3
音声部 インビジブルスピーカー、S-Master、S-Force、サウンドエンハンサー、クリアボイス、実用最大出力10W+10W (JEITA)
主な入出力端子 HDMI入力端子:4端子(側面:2端子、背面:2端子)
PC入力端子(D-sub15ピン):1端子(背面:1端子)
LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX):1端子(背面:1端子)
USB端子:1端子(側面:1端子)
消費電力(待機時) 154W(0.1W) 137W(0.1W)
年間消費電力量※15 165kWh/年 144kWh/年
省エネ基準達成率※16 130% 121%
質量(スタンド含む) 16.9kg(19.2kg) 14.2kg(16.4kg)
外形寸法
(スタンド除く)
108.5×65.6×7.4cm
(幅×高さ×奥行)
95.2×58.1×7.4cm
(幅×高さ×奥行)
外形寸法
(スタンド含む)
108.5×68.8×26.0cm
(幅×高さ×奥行)
95.2×61.3×25.0cm
(幅×高さ×奥行)
リモコン シンプルリモコン「RM-JD019」


<NX800シリーズ>

型番(画面サイズ) 『KDL-46NX800』(46V型) 『KDL-40NX800』(40V型)
バックライト LEDバックライト(エッジ型)
パネル解像度 フルHD (水平1,920 ×垂直1,080)
映像部 地上・BS・110度CSデジタルチューナー×1/地上アナログチューナー×1
モーションフロー240Hz、シネマモード、24p入力対応、BRAVIAプレミアムフォト、
ライブカラー、ブラビアエンジン3
音声部 インビジブルスピーカー、S-Master、S-Force、サウンドエンハンサー、クリアボイス
実用最大出力10W+10W (JEITA)
主な入出力端子 HDMI入力端子:4端子(側面:2端子、背面:2端子)
PC入力端子(D-sub15ピン):1端子(側面:1端子)
LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX):1端子(背面:1端子)
USB端子:1端子(側面:1端子)
消費電力(待機時) 158W(0.23W) 138W(0.2W)
年間消費電力量※15 177kWh/年 163kWh/年
省エネ基準達成率※16 121% 107%
質量(スタンド含む) 24.8kg(28.8kg) 20.1kg(23.8kg)
外形寸法
(スタンド除く)
112.7×71.0×6.4cm
(幅×高さ×奥行)
99.4×63.5×6.4cm
(幅×高さ×奥行))
外形寸法
(スタンド含む)
112.7×74.2×32.0cm
(幅×高さ×奥行)
99.4×66.9×29.0cm
(幅×高さ×奥行)
リモコン おき楽リモコン(FeliCa(フェリカ)ポート搭載)「RMF-JD007」


<HX700シリーズ>

型番(画面サイズ)  『KDL-46HX700』(46V型) 『KDL-40HX700』(40V型)
バックライト CCFLバックライト
パネル解像度 フルHD (水平1,920 ×垂直1,080)
映像部 地上・BS・110度CSデジタルチューナー×1/地上アナログチューナー×1、モーションフロー240Hz、シネマモード、24p入力対応、BRAVIAプレミアムフォト、ライブカラー、ブラビアエンジン3
音声部 インビジブルスピーカー、S-Master、S-Force、サウンドエンハンサー、クリアボイス、実用最大出力10W+10W (JEITA)
主な入出力端子 HDMI入力端子:4端子(側面:2端子、背面:2端子)
PC入力端子(D-sub15ピン):1端子(背面:1端子)
LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX):1端子(背面:1端子)
USB端子:1端子(側面:1端子)
消費電力(待機時) 210W(0.17W) 172W(0.17W)
年間消費電力量※15
210kWh/年
175kWh/年
省エネ基準達成率※16 102% 100%
質量(スタンド含む) 24.3kg(28.4kg) 19.2kg(22.4kg)
外形寸法
(スタンド除く)
115.4×70.4×10.2cm
(幅×高さ×奥行)
102.3×62.8×10.0cm
(幅×高さ×奥行)
外形寸法
(スタンド含む)
115.4×74.1×37.0cm
(幅×高さ×奥行)
102.3×66.5×31.0cm
(幅×高さ×奥行)
リモコン おき楽リモコン(FeliCa(フェリカ)ポート搭載)「RMF-JD007」
※15
年間消費電力量・・・2010年4月1日に施行される省エネ法に則った値です。
※16
省エネ基準達成率・・・省エネ法に定められた2012年度基準に対する省エネルギー基準達成率を示すものです。


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