新開発の光学5倍カールツァイス「バリオ・テッサー」レンズを搭載し、19.1mmの薄型ボディを実現。約120g^※2の軽量ボディで常に携帯して、より多くのお客様に高画質な静止画や動画の撮影機会を楽しんでいただけるAVCHDフルハイビジョン動画対応モデルです。

※2 バッテリー・メディア含む本体質量。

小型ボディに広角から望遠まで幅広い撮影範囲をカバーする新開発のソニー製「Gレンズ」を搭載（光学7倍ズーム：24mm−168mm）。F2.4^※3の明るいレンズにより、速いシャッタースピードで切れるため、ブレを抑えた撮影が可能です。静止画撮影時には、被写体の一瞬の動作や表情を逃さない最短約0.1秒の 高速オートフォーカス性能を実現。動画撮影時には、従来比約10倍^※4の補正角で手ブレを抑える光学式手ブレ補正「アクティブモード」にも対応しています。 また、「マニュアル露出撮影」機能を始めとした各種の画質調整機能を搭載。フォーカス、カラーモード、彩度、シャープネスなどを自由に設定できます。

※3 ワイド端時。
※4 光学式手ブレ補正「スタンダードモード」との比較において。

広角25mmから望遠250mm（F3.5-5.5）までの高性能な光学10倍ズームのソニー製「Gレンズ」を搭載。非球面レンズや高屈折率レンズを採用しており、広角化や高倍率化で発生しやすい収差を極力抑え、ズーム全域で高いコントラストや色滲みの少ない高画質撮影が可能です。また、動画撮影時には、光学式手ブレ補正「アクティブモード」にも対応し、従来比約10倍^※4の補正角で歩きながらの撮影でもブレを抑えた撮影が可能です。

GPS機能とコンパス機能により、静止画・動画の撮影時に位置情報と方位情報を同時に記録することができます。付属のソフトウェア「PMB（Picture Motion Browser）」を使うことで、思い出の写真や動画を地図上に配置して楽しむこともできます。

水深 5.0mで60分間の撮影試験^※5をクリアする防水性能の実現により、水中での撮影やスキー場などの雪降るなかでの撮影など、幅広いシーンで積極的に撮影を楽しむことが可能です。また、奥行き17.9mmのスタイリッシュな薄型ボディに防水性能に加え、防塵性能^※6や1.5mからの落下衝撃試験^※7、-10度の低温下での動作試験^※8をクリアする堅牢性も備え、動画・静止画の撮影シーンを広げます。

※5

JIS/IEC保護等級8（IPX8）相当（当社試験による）。

※6

JIS/IEC保護等級5（IP5X）相当（当社試験による）。

※7

MIL-STD810F Method 516.5-Shock compliantに準拠した高さ1.5mからの落下衝撃試験をクリア（当社試験による）。なお、無破損、無故障、防水をどんな場合においても保障するものではありません。

※8

-10℃までの低温環境試験をクリア（当社試験による）。なお、低温下においては撮影可能枚数が低下します。

きめ細やかな表示が可能な高精細92.1万ドットの3.0型タッチパネル液晶を搭載。静電容量式タッチパネルを採用することで、軽快な操作感を実現しています。なぞり操作にも対応し、撮影時の設定や各種操作を直感的に行うことができます。^※9

※9

水中ではタッチパネルを使用できません。本体のボタンで操作を行ってください。

“サイバーショット”では初となる有機ELをモニターに採用。高精細な約122.9万ドット相当、3.5型ワイドの大画面に加え、高コントラスト、広色域により、色鮮やかな表現が可能です。液晶に比べて高速な応答が可能なため、素早い動きのある動画もより滑らかに再生することができます。また、モニターの外光反射を抑制する“TruBlack”技術も採用しているため、屋外撮影時でも高コントラストで深みのある黒を再現します。なお、タッチパネルには、静電容量式を採用し、直感的で軽快な操作性を実現しています。

“ハンディカム”で定評のあるノイズリダクション技術を投入し、クリアでノイズを抑えた動画撮影を実現しています。また、フルハイビジョン（1920×1080）のプログレッシブ方式（60p）の動画記録にも対応し、動きのあるシーンも高精細で滑らかに撮影することができます。また、動画再生時に残したいシーンを静止画として切り出し、保存することも可能です。

高感度撮影時のノイズ低減処理、フォーカス、露出、ホワイトバランスの制御、逆光環境下でのダイナミックレンジの拡大など、カメラ性能を高める様々な要素が進化しています。レンズとイメージセンサーとの連携を高めることにより、充実した撮影機能を実現しています。

“ハンディカム”などでも採用されているAVCHD方式で高解像度1920×1080、毎秒60フィールドのフルハイビジョン動画を撮影することが可能で、テレビなどに接続して、滑らかな動画を鑑賞できます。また、AVCHD方式は、映像圧縮方式としてMotion JPEGより約10倍圧縮効率の高いMPEG-4 AVC/H.264を採用しているので、より長時間の動画記録が可能です^※10。さらに、AVCHDで撮影した動画は、ブルーレイディスクやDVDディスクなどに記録できるので、家庭での再生環境が整っています。“ハンディカム”で培ったハイビジョン動画の映像処理技術を応用し、きめ細かく、滑らかな高画質フルハイビジョン動画撮影に対応するラインナップをさらに拡充しました。
動画撮影中のシーン認識にも対応し、最大36パターン^※11からシーンに合わせて最適な設定で撮影可能です。また、動画撮影中に動く被写体にピントを合わせ続ける「追尾フォーカス」機能も搭載しています。

※10

8GBのメモリーカードを使用した場合、FHモード（最も高画質な記録モード）で約58分の動画記録が可能です。

※11

『DSC-TX10』『DSC-TX100』の場合。機種により認識するシーン数は異なります。

・カメラがシーンを自動認識して、シーンに合わせた最適な設定で連写画像を重ね合わせ処理を行うことで、ノイズや白とび、黒つぶれを抑えた高画質な撮影を実現します。従来認識シーン（AUTO・人物・逆光＆人物・夜景＆人物・夜景・逆光・マクロ・風景・拡大鏡^※12）に加えて、赤ちゃん・スポットライト・低照度の3シーンが追加されました。さらに、被写体やカメラの動きを検出するコンディション認識と組み合わせることで、静止画では最大36パターン^※11のシーンの認識が可能になり、さらに多くのシーンで高画質な静止画撮影ができます。

・逆光認識時のHDR（ハイダイナミックレンジ）処理時の合成枚数が2枚から3枚に進化し、逆光撮影時のより自然な快調表現が可能です。

※12

拡大鏡は、TXシリーズのみ搭載。

動画撮影中の静止画記録機能を搭載しています。動画撮影中にシャッターボタンを押せば、静止画でも簡単に思い出の1枚を残せます^{※13 ※14}。

※13

記録される静止画の画サイズは、16:9・3Mで固定されます。ただし、動画の画像サイズがMP4・3Mの時は、4:3・2Mで固定されます。

※14

1080/60pでの撮影時は、静止画記録はできません。

「スイングパノラマ」は、シャッターボタンを押して、カメラを横方向や縦方向に一振りするだけで、自動的に最大245度^※15のパノラマ画像を作成する機能です。被写体の動きにも対応し、スイング中に動いている被写体のつなぎ目が重ならないように調整して画像をつなぎ合わせるので、情景をより自然に再現できます。手ブレ補正をしながら、短冊状に高速連写を行い、最大100枚の画像を1秒以内に自動的につなぎ合わせて自動的にパノラマ画像を作成します。

※15

『DSC-HX7V』使用時。

4,290万画素の高解像のパノラマ写真が撮影できる「HRモード」を新搭載

10,480×4,096の4,290万画素の高精細なパノラマ写真の撮影が可能。画像の一部を拡大表示しても、ディティールまでくっきりと表現できます。撮影画像は、「プレイステーション ３」（PS3®）と大画面テレビでスムーズに拡大再生を楽しんだり、付属のソフトウェア「PMB」で好きな箇所を高解像度で切り出して、新たな写真として保存することが可能です。

HDMIケーブルを経由して、3D映像伝送の業界標準規格に対応したテレビ〈ブラビア〉等に映し出すことで、臨場感ある3D写真が楽しめる3つの撮影モードを搭載し、手軽に3D写真を楽しめます。

シャッターボタンを1回押すだけで、3D写真の撮影が可能な「3D静止画」

自動的に2枚の画像を撮影し、前景と背景の判断をしながら奥行き推定技術を活用することで、より自然な3D画像を生成します。「3D静止画」機能を使えば、3D写真では苦手とされる近接撮影も可能です。

「3Dスイングパノラマ」

「3Dスイングパノラマ」は、スイングパノラマの技術を応用することで、3Dの静止画を撮影することができる機能です^※16。一回のスイング中に高速連写撮影された最大100枚の画像から、右目用と左目用の短冊状の画像をつなぎ合わせ、右目用と左目用の2枚の画像を同時に自動生成します。

※16

被写体及び背景に動く物体がある場合、大きな被写体がある場合、主要被写体とカメラの距離が近い場合、空・砂浜・芝生等の似たような模様が続く場合などは、3D撮影には適しません。

「スイングマルチアングル」

「スイングマルチアングル」では、3D〈ブラビア〉などに表示する3D画像ファイルに加え、15の視点からなる多視点（マルチアングル）画像ファイルを生成します^※16。この多視点の画像は、カメラ本体の液晶画面上で疑似的な3D鑑賞が楽しめます。スイングパノラマの撮影動作の間に生成される15視点からなる多視点（マルチアングル）の画像を本体上で再生し、カメラ本体を左右に傾けると疑似的な3D鑑賞を楽しめます。

難しい設定を行うことなく、ポートレート撮影やマクロ撮影で自然なボケ味を簡単に楽しめます。一回のシャッターで2枚の連続撮影を行い、奥行きを推定する技術で、メインとなる被写体と背景の位置関係を分析し、設定したぼかし効果（低・中・高）に応じてぼかし処理を行います。

操作表示の意味が分からない、撮影モードについてアドバイスが欲しい時は、「カメラ内ガイド」機能を使えば、取り扱い説明書を開かなくても、その場で疑問の解決ができます。様々な検索方法ができ、ガイド内の「使ってみる」を選択すると調べた機能を起動することもできます。

同梱のUSBケーブルを利用して、PC経由で充電が可能なUSB充電機能を搭載。付属のACアダプターを使えばコンセントからの充電も可能です。USB経由での給電も可能なので、パソコンに画像を取り込む際にもバッテリーの残量を気にすることなく使用できます。

※17

カメラの電源が、OFFの時に充電されます。