2011年3月16日
2011年4月6日改訂
2011年4月12日改訂
2011年4月27日改訂
2011年6月2日改訂
新商品
ソニーは、薄型テレビの音をグレードアップする、高音質ホームシアターシステム4タイプ6機種を発売します。テレビと一緒にすっきり置けるラックタイプの『RHT-G10』と、省スペースで設置ができるスリムなシアターバータイプの『HT-CT550W』は、ソニー独自のフロントサラウンド技術「S-Force Proフロントサラウンド3D」と、対応の液晶テレビ〈ブラビア〉※1との組み合わせにより音声バランスを最適化する「視聴位置自動調整機能連動」を搭載。また、本格的なサラウンドも楽しめる5.1chタイプの『HT-SS380』や、手軽にテレビと接続できるサウンドバータイプの『SA-46SE1』『SA-40SE1』『SA-32SE1』など、設置環境や視聴スタイルに合わせて選べる商品群を展開します。
型名 | 発売日 | 価格 |
---|---|---|
シアタースタンドシステム 『RHT-G10』 | 6月25日※※※※ | オープン価格 |
ホームシアターシステム 『HT-CT550W』 | 6月25日※※※※ | |
ホームシアターシステム 『HT-SS380』 | 6月25日※※※※ | |
テレビサウンドバー 『SA-46SE1』『SA-40SE1』『SA-32SE1』 | 4月25日※※ |
ブルーレイディスクなどの高画質コンテンツの広がりや、アナログ停波にともなった薄型テレビのさらなる普及により、テレビの音質をグレードアップさせるオーディオ商品が注目されています。こうした中、ソニーは、簡単な設置・接続で、快適な操作を実現した高音質なホームシアターシステムを発売します。
これらの機種は、当社の液晶テレビ〈ブラビア〉はもとより、幅広い他社製テレビにおいても、テレビのリモコンで操作ができます。『RHT-G10』『HT-CT550W』『HT-SS380』は、HDMI接続による連動操作が可能。『SA-46SE1』『SA-40SE1』『SA-32SE1』は、アナログ接続により連動します。
ソニーは、高画質テレビとあわせて楽しめる高音質なホームシアターシステムを商品化することにより、充実したサウンドソリューションを提案してまいります。
3Dやブルーレイディスクなどをはじめとした最新のデジタルコンテンツを、高音質かつ臨場感ある音場で楽しめる新機能を搭載。デザインは、シンプルで美しいデザインを追求したモノリシックデザインコンセプトを採用しています。同じデザインコンセプトの〈ブラビア〉やブルーレイディスク機器と組み合わせた際に美しく調和し、空間全体を演出します。
ソニー独自のフロントサラウンド技術を一新した「S-Force Pro フロントサラウンド3D」は、従来の広がりのあるサラウンド表現に加え、視聴位置から画面方向への奥行き表現を強化。
また、音場を上方にも広がるように補正し、画面の位置と合ったセリフの定位を実現しました。3Dコンテンツに限らず、奥行きのある映像とともに、より臨場感あふれる立体的なサラウンド感を楽しめます。
顔認識機能付きカメラセンサーを内蔵した「インテリジェント人感センサー」搭載〈ブラビア〉※2と本機をHDMIで接続し、「ブラビアリンク」機能をオンにすると、視聴者の座る位置に応じて、音声バランスを最適に自動調整します。ソファの端に寄ってテレビを見ている場合など、〈ブラビア〉のカメラセンサーが視聴者の顔を認識して※3、視聴者のいる位置に最適な音声バランスとなるように音質を自動調整します。室内の広い範囲で気軽に高音質でテレビ視聴が楽しめます。
※2 対応〈ブラビア〉:HX920/HX820/NX720シリーズ
※3 カメラセンサーの検知範囲は、横約60度、縦約40度。有効範囲は、カメラセンサーから半径約6mとなります。
ブルーレイディスクに採用されている「Dolby TrueHD」「DTS-HD Master Audio」などのロスレス音声フォーマットに対応。ディスクに記録された信号そのままのビットストリーム出力に対応しているため、ブルーレイディスクならではの高音質でサラウンド再生ができます。
ソニー独自のフルデジタルアンプ「S-Master」を搭載し、本体内での音質劣化を最小限に抑え、歪みがない原音に忠実な再生を実現しています。
40V型・32V型〈ブラビア〉と組み合わせて、すっきり置けるシアターラック。スリムでスタイリッシュなデザインに一新しました。
テレビの前に置けるスリムなスピーカーと、サブウーファーのワイヤレス接続により、設置の自由度を向上。
※4 対応〈ブラビア〉:HX920/HX820/HX720/NX720/EX720シリーズ。
一体設置には別売のスピーカー取り付け金具が必要です。
46V型用『WS-CT550B46』、40V型用『WS-CT550B40』:メーカー希望小売価格7,770円(税込)
テレビ番組視聴時の音を手軽にグレードアップ。高画質・高音質なブルーレイディスクソフトなどの鑑賞時にも、本格的な5.1chサラウンドを手軽に楽しめるコンパクトなモデルです。
HDMI入力端子を3系統搭載。3D映像信号のパススルー伝送に対応しているため、3Dコンテンツを臨場感豊かなサラウンド音声で楽しめます。また、HDMI接続のみで、テレビからの音声信号を再生できるオーディオリターンチャンネル(ARC)にも対応しています。
〈ブラビア〉とHDMIケーブルで接続した対応機器を、リモコンひとつで簡単に操作ができる「ブラビアリンク」に対応。本機が対応しているリンク機能は、ブラビアリンクシステムスタンバイ(電源オフ連動)、システムオーディオコントロール(スピーカー切換、音量調整、消音操作)、ワンタッチプレイ(自動入力切換)、オートジャンルセレクター、シーンセレクト、オーディオ機器コントロールアプリ連動です。
詳しくはこちらをご覧ください。
業界標準規格のHDMI機器制御(CEC)に準拠。同規格を採用した他社製テレビやブルーレイディスクレコーダー/プレーヤーなどとHDMIケーブルで本機を接続することで、テレビのリモコンで連動操作をすることも可能です。※5本機が対応しているリンク機能は、システムスタンバイ(電源オフ連動)、システムオーディオコントロール(スピーカー切換、音量調整、消音操作)、ワンタッチプレイ(自動入力切換)です。
※5 すべての機器における動作を保証するものではありません。他社製品の独自機能についても、動作することを保証しません。
テレビ視聴時に、他のチャンネルに切り替えた時やテレビコマーシャルへ移った時に生じる、突然の音量差を適正な音量に自動調整します。さらに、人の声など、画面中央から聴こえる音を中心に全体の音量の変化を調整し、効果音の音量が大きい時でもセリフが聞き取りやすいよう、自然な音量にします。
FMチューナーを内蔵。『HT-CT550W』は20局、『HT-SS380』は30局をプリセットできます。
本機が待機状態でも、テレビでブルーレイディスクレコーダーなどの映像と音声を楽しむことができるHDMIパススルー機能を搭載。さらに、〈ブラビア〉の電源をオフにしたとき※6の本機の待機消費電力を0.3W以下※7に抑える省電力機能を搭載しています。
※6 HDMI信号パススルーの設定をAUTOに設定した場合です。
※7 HT-CT550Wのサブウーファーの待機消費電力は0.5w以下です。
コンパクトなボディで簡単設置、アナログ接続(ステレオミニプラグ、ピンプラグ)で他社製テレビにも接続ができます。シンプルで美しいモノリシックデザインコンセプトを採用。手軽に薄型テレビの音をグレードアップするテレビサウンドバーです。
※8 テレビの外部音声出力を“可変”に設定できる場合。
※9 対応〈ブラビア〉:HX920/HX820/HX720/NX720/EX720シリーズ。
一体設置には 別売のスピーカー取り付け金具が必要です。
46V型用『WS-46SE1B』、40V型用『WS-40SE1B』、32V型用『WS-32SE1B』:メーカー希望小売価格7,770円(税込)
銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて、ご覧いただけます。
※HT-SS380は準備ができ次第、展示する予定です。
『RHT-G10』 | 『HT-CT550W』 | 『HT-SS380』 | |||
アンプ/チューナー部 | 総合出力※10 | 200W | 300W | 720W | |
実用最大出力 (非同時駆動、JEITA) |
フロント | 75W+75W | 100W+100W | 120W+120W | |
センター | - | 120W | |||
サラウンド | - | 120W+120W | |||
サブウーファー | 50W | 100W | 120W | ||
入出力 | HDMI入力/出力 | 3/1(Deep Color/x.v.Color/ARC/3D対応) | |||
デジタル音声入力 光/同軸 |
2/1 | ||||
アナログ音声入力 | 1 | ||||
FMチューナー プリセット数 | - | 20 | 30 | ||
電源 | AC100V、50/60Hz | ||||
消費電力(待機時) | 約50W(0.3W以下) | 約50W(0.3W以下) ※サブウーファー:約30W(0.5W以下) |
約110W(0.3W以下) | ||
スピーカー部 | 使用ユニット | フロント | フルレンジ、アコースティックサスペンション型、65mmコーン型 | フルレンジ、バスレフ型、50mmコーン型×2 | バスレフ型、55×80mmコーン型 |
センター | - | - | アコースティックサスペンション型、30×60mmコーン型 | ||
サラウンド | - | バスレフ型、55×80mmコーン型 | |||
サブウーファー | バスレフ型、80mmコーン型×2 | バスレフ型、160mmコーン型 | バスレフ型、160mmコーン型 | ||
機能 | 対応フォーマット | Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby TrueHD、DTS 96/24、DTS-HD、DTS-HD Master Audio、DTS-HD High Resolution Audio、DTS-HD Low Bit Rate、MPEG-2 AAC、リニアPCM(2ch/5.1ch/7.1ch) | |||
サウンドフィールド | スタンダード、ムービー、ドラマ、ニュース、スポーツ、ゲーム、ミュージック、2chステレオ | 2chステレオ、A.F.D.Standard、A.F.D.Multi、HD-D.C.S.、Pro Logic II Movie、Neo:6 Cinema、スポーツ、ゲーム、ニュース、ポータブルオーディオ、Pro Logic II Music、Neo:6 Music | |||
総合 | 大きさ(幅×高さ×奥行mm) | 約1,000×450※11×435 | ・レシーバー:約270×60×286 ・スピーカー:約948.2×75×40 ・サブウーファー:約270×389×280.5 |
・アンプ:約430×65×306 ・フロント/サラウンドスピーカー:約85×220×95 ・センタースピーカー:約315×55×60 ・サブウーファー:約260×265×270 |
|
質量(Kg) | 約24.0 | ・レシーバー:約1.9 ・スピーカー:約2.3 ・サブウーファー:約8.8 |
・アンプ:約3.0 ・フロントスピーカー:約0.46 ・センタースピーカー:約0.31 ・サラウンドスピーカー:約0.53 ・サブウーファー:約3.6 |
『SA-46SE1』 | 『SA-40SE1』 | 『SA-32SE1』 | ||
アンプ部 | 総合出力※10 | 40W | ||
実用最大出力 フロント (非同時駆動、JEITA) |
20W+20W | |||
アナログ音声入力 | 1(ステレオミニ)※ピンプラグ変換アダプター同梱 | |||
電源 | 100V-240V AC、50/60Hz | |||
消費電力(待機時) | 約47W(0.5W以下) | |||
スピーカー部 | 形式・サイズ | フルレンジ、65mmコーン型、65mmパッシブラジエータ×2 | フルレンジ、65mmコーン型、70mm×100mmパッシブラジエータ | |
機能 | サウンドフィールド | スタンダード、ムービー、ゲーム/ボイス | ||
総合 | 大きさ(幅×高さ×奥行mm) | 約1077.6×80.0×67.7 | 約942.4×80.0×67.7 | 約754.2×80.0×76.7 |
質量(Kg) | 約2.5 | 約2.2 | 約1.9 |
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