2011年9月20日
CSR
『第11回ソニーマーケティング学生ボランティアファンド』の募集を開始
〜11年目を迎え大学生のボランティアに対する意識が高まる〜
ソニーマーケティング株式会社は、2011年度『ソニーマーケティング学生ボランティアファンド』の募集を9月20日から開始します。
大学生を中心としたボランティアのグループ活動に対して助成を行う『ソニーマーケティング学生ボランティアファンド』は、ボランティア国際年の2001年に設立され今年で11年目を迎えました。このファンドは大学生が社会参加していくための第一歩となり、社会をより良くしていこうとするリーダーシップの芽生えにつながるボランティア活動の支援を目的に、ソニーマーケティング株式会社と明治学院大学ボランティアセンターとのパートナーシップで運営されています。
活動を資金面で支援することに加え、活動報告会などを通して他のボランティアグループとの交流を促すことで、学生自身が楽しみながら成長し、学生ボランティアの芽が育っていくことを期待しています。
これまでの10回の募集で900件を超える応募があり、助成対象となったグループの活動は200件を超えました。それぞれ活動は学校や地域の枠を越え、多岐に渡ったものが増えています。ボランティア活動に対する学生の意識は確実に高まっていると言えます。
本年度も引き続き、助成金25万円と10万円それぞれを上限とする2つの応募コースを募集し、学生の積極的なボランティア活動を広くサポートします。また、来年夏（予定）には今回の募集で助成対象となったグループが集まり、活動内容の報告や他のグループとの意見交換の場となる報告会を実施します。報告会を行うことで他の活動グループとの交流が生まれ、さらに活発な活動を促します。
ソニーマーケティング株式会社は、自由な発想と行動力を持つ大学生の若い力が本ファンドの第11回の募集を契機にさらにボランティア活動の輪を広げていくことを目指します。
『第11回ソニーマーケティング学生ボランティアファンド』概要
- 助成の対象となる活動
- 大学生がリーダーシップをとって進めるボランティア活動
（新たにグループを結成し、今後活動を開始する新規の活動案でも応募可能です） - 2012年１〜5月の間にスタートできる活動
（既に実行されている活動については、この期間に継続していることを要します） - 2012年夏に予定している活動報告会に参加し、結果もしくは経過を報告できること
- ※
- 上記の3項目の条件を全て満たす活動を助成の対象とします
- 応募資格
- 大学生がリーダーシップをとって活動しているグループ
（代表が大学生で構成員の大半が大学生であること。大学生には、大学院生、短期大学生を含む） - 日本国内にグループの活動拠点があること
（既に実行されている活動については、この期間に継続していることを要します） - グループの設立趣旨や活動内容が特定の政治、宗教、営利の目的に偏っていないこと
- ※
- 上記の3項目の条件を全て満たすグループを助成の対象といたします
- 応募期間
2011年10月13日（木）〜2011年11月15日（火）18：00まで
- 対象グループ数と助成金額
2つのコースのどちらかに応募が可能です。
- Aコース：15グループ程度（予定） 各25万円（上限）
- Bコース：10グループ程度（予定） 各10万円（上限）
- 応募方法・お問い合わせ先
【応募方法】
ホームページからの応募にて受け付けます。
詳細は、「ソニーマーケティング 学生ボランティアファンド」のホームページをご確認ください。
【応募に関するお問い合わせ先】
『ソニーマーケティング学生ボランティアファンド』応募事務局
担当：波多野
住所：〒108-8636東京都港区白金台１−2−37 明治学院大学ボランティアセンター内
TEL＆FAX：03-5421-5131 （月〜金 10時〜17時）
eメール：svolfund@mail.meijigakuin.ac.jp
- 選考方法
審査委員の選考により決定します。
【審査委員（五十音順）】（予定）
- 青本 健作 （明治学院 理事長）
- 栗田 伸樹 （ソニーマーケティング（株）代表取締役 社長）
- 田中 晴規 （ソニーマーケティング（株）代表取締役 副社長）
- 原田 勝広 （明治学院大学 ボランティアセンター長）
- 松原 康雄 （明治学院大学 副学長）
- 結果発表
2011年12月 26日（月）
ソニーマーケティング（株）ホームページ「ソニー製品情報」のプレスリリースおよび｢ソニーマーケティング 学生ボランティアファンド｣のホームページに掲載します。
「ソニー製品情報」プレスリリース
「ソニーマーケティング 学生ボランティアファンド」
