ソニーは、本体の奥行き約74.0mm・幅約24.2mm・高さ約36.0mmで、質量約63g（バッテリー装着時）を実現した防滴ボディ^※3のデジタルHDビデオカメラレコーダー アクションカム ミニ『HDR-AZ1』（カメラ本体）と、新ライブビューリモコン^※4を同梱したライブビューリモコンキット『HDR-AZ1VR』を発売します。
本機は、質量・体積ともに現行機（『HDR-AS100V』）と比べ、約30%減の小型・軽量化を実現。これにより、身体やヘルメットなどへより自然に装着でき、アクティブなスポーツシーンやアウトドアでブレを抑えた迫力ある高画質な体感映像を撮影することができます。加えて、旅行や子どもとのレジャー、趣味の撮影時などもカメラを目立たせることなく、手軽に装着できるので、今まで以上に幅広いシーンで撮影を楽しめます。

現行機（『HDR-AS100V』）では、カメラ本体に搭載していたGPS機能を新ライブビューリモコン（『HDR-AZ1VR』に同梱）に搭載したことにより小型・軽量化を実現。これにより自然かつ軽快な装着感を実現し、スノーボード、マウンテンバイク、トレッキング、フィッシング等のスポーツに加え、旅行や子どもとのレジャーなど、撮影シーンの幅が広がります。

IPX4相当の防滴ボディで、雨の日や水しぶきのかかるアクティビティでも本体のみで安心して使用可能です。また、付属の三脚アダプターにより、さまざまなアクセサリーに本体を取り付けられるため、軽量かつコンパクトに使うことができます。

さらに、同梱のスリムで軽量なウォータープルーフケース^※6を装着すると、サーフィンやカヤックなどの水上でのアクティビティ、またより衝撃が気になるシーンも気兼ねなく撮影が楽しめます。

『HDR-AZ1VR』に同梱されている新ライブビューリモコン『RM-LVR2V』は、最大5台までのカメラを同時操作したり、画角確認が可能で、複数の場所にカメラを設置して多様な視点の映像を同時に撮影することも可能です。

映像の高速処理や高画質を実現する画像処理エンジンBIONZ X™（ビオンズエックス）と低照度でもきれいに撮れる有効約1,190万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R™（エクスモアアール）、超広角約170度^※9のZEISS^®（ツァイス） テッサーレンズで高画質撮影を実現しました。

MP4に加えて、プロフェッショナル用途のXAVCを民生用途に拡張したXAVC S記録方式^※10に対応し、フルHD（1920×1080）60pの50Mbpsハイビットレートでの撮影が可能です。さらに、120pのハイフレームレート^※11動画撮影もでき、編集で等倍再生となめらかなスロー再生を組み合わせるなど、メリハリのきいた印象的な映像を作成できます。

歩行時に生じやすい大きなブレから、自転車やバイクの走行時に生じる小刻みな振動による細かなブレなど、各種のブレに合わせた補正が可能です。

アクションカムで撮影する映像を動画共有サイト（USTREAM™）にライブ配信^※14できます。映像のライブ配信スタート時にあらかじめ設定したSNSへ配信開始のメッセージを送信できる^※15ほか、視聴者の有無の確認や、配信した映像をメモリーカードに記録することも可能で、体験している臨場感ある映像を、リアルタイムで共有する楽しみが広がります。

連写画像を重ね合わせて、被写体の動きの軌跡を一枚の静止画にし、躍動感ある表現を楽しめます。

簡単な操作で高度な編集が楽しめる、アクションカムユーザーに最適な新しいPC用編集ソフトです。 「ルート・速度表示」では、GPS搭載ライブビューリモコンによりファイルに記録された位置情報を読み込み、撮影した軌跡やスピードメーターを動画に表示できます。また、最大4つの動画を組み合わせて1つの動画ファイルを生成できる「マルチビュー」や、ハイスピード録画で記録した動画のスロー編集など、撮影後の楽しみが広がります。本ソフトは、サポートページからダウンロードしていただけます。

スマートフォンやタブレットとのWi-Fi接続で本機の画角確認や録画操作ができるモバイルアプリケーションPlayMemories Mobile（プレイメモリーズ モバイル）は、アップデートにより、カメラ内コンテンツの再生・削除や、詳細の設定変更も可能になりました。

時・分・秒・フレームの情報を映像データ上に記録し、複数の動画ファイルを同期させるのに便利なタイムコード^※17にも対応しています。

今回の新商品の先行展示を、10月8日（水）より、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて行います。