プレスリリース

2014年10月29日
  • 新商品

スマートフォンで快適に録画番組をストリーミング視聴できる※1「快適視聴モード」新搭載
再生開始までの時間を約50%短縮※2 ブルーレイディスク™レコーダー全4機種 発売

〜全機種Wi-Fi機能内蔵 ランキング形式で話題の番組を確認・予約できる新機能も搭載〜
ブルーレイディスクレコーダー『BDZ-ET1200』 Wi-Fi(R)
ブルーレイディスクレコーダー
『BDZ-ET1200』
「快適視聴モード」でのストリーミング視聴(イメージ)
「快適視聴モード」でのストリーミング視聴(イメージ)

ソニーは、スマートフォンなどで録画番組のストリーミング視聴をより快適に楽しめる※1「快適視聴モード」を新たに搭載した、Wi-Fi機能内蔵ブルーレイディスク™(BD)レコーダー全4機種を発売します。当モードを用いると※3、録画番組のストリーミング再生開始や早送りなど読み込みにかかる時間を従来機の約50%短縮※2でき、家庭内では最速約4秒※4で再生を開始できます。
また、新たにランキング形式で番組を画面で表示し、予約設定できる機能も搭載しました。本体が収集する情報に基づいて話題の番組を録画予約するなど、新たな使い方も可能です。

型名 発売日 価格
『BDZ-ET2200』 (デジタルハイビジョンチューナー:3、内蔵HDD:2TB) 11月15日 オープン価格
『BDZ-ET1200』 (デジタルハイビジョンチューナー:3、内蔵HDD:1TB)
『BDZ-EW1200』 (デジタルハイビジョンチューナー:2、内蔵HDD:1TB)
『BDZ-EW520』 (デジタルハイビジョンチューナー:2、内蔵HDD:500GB)

本商品では、HDD容量500GBのモデルを含む全機種にWi-Fi機能を標準搭載しています。テレビと組み合わせて番組の録画・再生を楽しむだけでなく、スマートフォンなどと連携し、いつでもどこでも、BDレコーダーで受信した番組を楽しむ視聴スタイルをご提案してまいります。

ソニーは、今年3月に国内で初めて、BDレコーダーで受信した放送中・録画済の番組を宅外にてインターネット経由で視聴する機能を実現し、多くのお客様にご好評いただいています。本商品では、スマートフォンなどと連携した機能として特に利用頻度の高い、録画番組のストリーミング再生・操作機能を、より使いやすく進化させています。なお、Android™/iOS端末向けアプリケーション「TV SideView(テレビサイドビュー)」では、宅内外での放送中・録画番組の再生から、外出先からの録画予約・録画番組をワイヤレス転送し持ち出しできる機能に至るまで、1つのアプリケーションで実現します。モバイル端末でのテレビ番組視聴を簡単かつ自由にお楽しみいただけます※1

  • ※1:最新の「TV SideView」アプリおよび「TV SideViewプレーヤープラグイン」でお使いいただけます。「TV SideViewプレーヤープラグイン」は初回のみ購入が必要です(Android版:463円+税。iOS版:アプリ内課金 463円+税)。2014年12月25日までは、「TV SideViewプレーヤープラグイン」の無料ダウンロードができるキャンペーンを実施しています。
    対象のモバイル端末について、詳しくはソニーブルーレイディスクレコーダーサポートページをご覧ください。
  • ※2:従来機種は2013年発売のモデル(『BDZ-ET2100』、『BDZ-ET1100』、『BDZ-EW1100』、『BDZ-EW510』、『BDZ-E510』)。なお再生速度は、お使いの端末機器、ネットワーク環境や動作状況により異なります。
  • ※3:本機で事前に、お使いの端末機器用に、おでかけ転送用動画ファイルの作成が必要です。
  • ※4:宅内でのネットワーク接続時の場合。なお再生速度は、お使いの端末機器、ネットワーク環境や動作状況により異なります。
主な特長
1. 【新機能】スマートフォンでの録画番組のストリーミング視聴が進化※1「快適視聴モード」※3 

スマートフォンなどモバイル端末で録画番組をストリーミング再生する機能※1が、さらに快適に進化しました。本モードにより※3、本体に録画した番組を選んでから再生開始や早送りなどにかかる時間を従来機の約50%短縮でき※2、家庭内では、録画番組の再生を最速約4秒※4で開始できます。また、通信環境が不安定になりやすい環境でも途切れにくく、早送り・早戻しの操作もより快適にお使いいただけます。さらに、本体で複数の番組を録画している間も、スマートフォンなどで録画した番組を同時に視聴することも可能です。
なお、専用アプリケーション「TV SideView(テレビサイドビュー)」を使用すれば、スマートフォンなどを用いて宅内外での放送中・録画番組の視聴、外出先からの録画予約、録画した番組の転送・持ち出しなどを1つのアプリケーションで快適にお楽しみいただけます。

「快適視聴モード」でのストリーミング視聴(イメージ)録画番組の再生開始にかかる時間を短縮
「快適視聴モード」でのストリーミング視聴(イメージ)
録画番組の再生開始にかかる時間を短縮
スマートフォンなどを使って、どこでも番組視聴を楽しめる
スマートフォンなどを使って、どこでも番組視聴を楽しめる
2. 【新機能】ランキング形式で話題の録画予約番組を表示する 「みんなの予約ランキング」※5

今話題のテレビ番組を確認し、録画予約の設定ができる「みんなの予約ランキング」を新たに搭載しました。「録画予約」から「予約ランキング」を選択すれば、当日から1週間以内に放送予定の番組のうち予約件数の多い順にランキングを表示します※5。また、最も使用頻度の高い「番組表」の表示画面でも人気の録画予約を知ることが可能で、該当の番組には王冠のアイコンが表示されるので、一目で話題の番組が分かります。

「みんなの予約ランキング」表示(録画予約画面)
「みんなの予約ランキング」表示(録画予約画面)
番組表でも、人気の録画予約番組が一目でわかる
番組表でも、人気の録画予約番組が一目でわかる
  • ※5:本機をインターネットに接続する必要があります。
3. 【新機能】録画番組の中で、よく見られているものを数値で確認できる 「みんなの視聴数」※6

録画番組一覧の画面上に各番組の視聴数を新たに表示。どのくらい視聴されている番組か、一目で確認することができます。視聴者数の多い順に、録画番組を並び替えて表示することもできるので、話題の番組から効率よく視聴することができます。

「みんなの視聴数」
  • ※6:本機をインターネットに接続する必要があります。
4. 全機種にWi-Fi機能を標準搭載

HDD容量500GBのモデルを含む全機種に、Wi-Fi機能を標準搭載しました。ご家庭内でテレビと接続して番組の録画・再生を楽しむだけでなく、スマートフォンと連携させて、どこでもBDレコーダーで受信した番組を楽しむスタイルをより幅広くお客様にご提案してまいります。また、お客様のネットワーク環境などに合わせ、図を交えて設定方法をご案内する「かんたんネットワーク設定」機能も搭載しています。

その他の特長
  • 4K対応テレビに適した映像に自動調整し、高画質再生を実現する高画質回路“CREAS 5”
    (※『BDZ-ET2200』、『BDZ-ET1200』2機種)

より豊かな階調表現を実現する技術SBMV®(Super Bit Mapping for Video)に加え、録画番組のジャンルや接続するモニターごとに適した映像を自動で調整して出力する技術を搭載した、ソニー独自の高画質回路“CREAS 5”を上位2モデルに採用。4K対応テレビと接続する際、「モニター別画質設定」で「4Kテレビ」を選択することで輪郭などをより自然に表現し、4K対応テレビに適した映像に自動で調整したうえで映し出します※7
難しい設定をすることなく、テレビ番組やブルーレイディスクなどの映像を高画質でお楽しみいただけます。

SBMV(Super Bit Mapping for Video)8ビットパネルのテレビも16ビット相当の階調で表現
SBMV(Super Bit Mapping for Video)
8ビットパネルのテレビも16ビット相当の階調で表現
OFF 4Kテレビモード
  • ※7:2Kから4Kにアップスケールする機能には対応していません。
  • 【新機能】録画番組などを対応のレコーダー間でダビングできる「お引越し」機能対応※8

LANを経由して、本体のHDDおよびUSB接続した外付けHDDに含まれる番組などをタビングできる機能に対応します。

  • ※8:2014年12月に本体のアップデートにより対応予定。お引越し対象機種は、『BDZ-ET2200』、『BDZ-ET1200』、『BDZ-EW1200』、『BDZ-EW520』。データを移行できるのは対象機種同士のみ。
    対象機種以外の弊社製BDレコーダーおよび他社製BDレコーダーから、対象機種へのダビングには非対応です。
  • 好きなタレント名など自動で録画する「おまかせ・まる録」が使いやすく進化 キーワード登録も簡単に設定可能に

好きなタレント名やキーワード、興味あるジャンルを登録すれば、登録されたタレントやジャンルに関連する番組を自動で録画します。新たに、録画された番組の情報を分析し、録画頻度の高いものから順に表示する機能「よく録る人名/番組」に対応しており、キーワード登録の設定がより簡単に行えます。

  • 録画した番組の気になるコーナーを選んで再生 「もくじでジャンプ」

録画済のテレビ番組の再生中や録画番組の一覧画面の表示中に、リモコンの「もくじでジャンプ」ボタンを押すだけで、録画番組内のコーナーごとに区切った情報が一覧表示され、見たいコーナーを簡単に見つけて再生可能※9。見たいコーナーを複数選択もでき、早送り・チャプター送りなどの手間がなく、見たいコーナーだけをまとめて視聴することができます。

  • 「録画」・「再生」の操作を快適に実現する「らくらくリモコン」と、メニュー画面「らくらくスタートメニュー」

リモコンは片手で持ちやすく、手のひらに自然になじむコンパクトなサイズに設計。「録画」・「再生」に関わる使用頻度の高いボタンを大きく押しやすく配置しています。また、本リモコンでは電源やチャンネルだけでなく、番組表やカーソル(上下左右)、数字キーなど、他社製のテレビの操作も可能です。また、リモコンの「らくらくスタート」ボタンを押すだけで、画面上にカラーのアイコンで「録画予約」や「再生」など、基本操作をわかりやすく表示する「らくらくスタートメニュー」も搭載しています。

<先行展示のご案内>

今回の新商品の先行展示を、10月30日(木)より、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて行います。

<キャンペーンのご紹介>

本商品を含む対象BDレコーダーを購入した方に、無料で「TV SideView」をお使いいただけるキャンペーンを12月25日まで実施しています※10
キャンペーン詳細については、こちらをご覧ください。

  • ※10:対象のBDレコーダーは、本商品に加え、『BDZ-ET2100』、『BDZ-ET1100』、『BDZ-EW1100』、『BDZ-EW510』。『BDZ-E510』。
    指定期間内に、ソニーマーケティング株式会社の運営するMy Sony Clubのウェブサイトにて、対象のBDレコーダーの「製品登録」を行った方に限られます。
主な仕様
型名 『BDZ-ET2200』 『BDZ-ET1200』 『BDZ-EW1200』 『BDZ-EW520』
HDD容量 HDD(2TB) HDD(1TB) HDD(1TB) HDD(500GB)
デジタルチューナー数
(地上・BS・110度CSデジタル)
各3 各3 各2 各2
記録可能メディア ・HDD ・USB HDD ・BD-RE ver. 2.1(1層、2層対応、2xまで) ・BD-RE XL Ver. 3.0(3層対応、2xまで) ・BD-R ver. 1.1/1.2/1.3(1層、2層対応、6xまで) ・BD-R XL ver. 2.0(3層、4層対応、4xまで) ・DVD-RW(Ver.1.1/1.2、6xまで)※CPRM対応 ・DVD-R(Ver.2.0/2.1、16xまで)※CPRM対応
再生可能メディア ・HDD ・USB HDD ・BD-ROM 3D ・BD-ROM ・BD-RE ver.2.1(1層、2層対応) ・BD-RE XL Ver. 3.0(3層対応) ・BD-R ver.1.1/1.2/1.3(1層、2層対応) ・BD-R XL ver. 2.0(3層、4層対応) ・AVCHDフォーマットで記録されたディスク ・DVDビデオ ・DVD+RW/+R/+R DL(2層) ・DVD-RW/-R/-R DL(2層)/-RW(CPRM)/-R(CPRM)/-R DL(2層)(CPRM) ・DVD-RAM(CPRM) ・DualDisc(デュアルディスク)
※DVD+RW/+R DL(2層)/-RW/-Rは8cmディスクにも対応
入出力
端子※11
HDMI出力 1系統
コンポジット映像 入力 1系統
ステレオ音声 入力 1系統
デジタル音声出力(光) 光 1
USB 2系統(前面×1/背面×1)
LAN端子 1系統(10BASE-T/100BASE-TX)
消費電力 29W 29W 25W 25W
年間消費電力量 約23.5kWh/年 約23.5kWh/年 約21.1kWh/年 約21.1kWh/年
待機時消費電力 0.04W
スタンバイモード「低消費待機」、HDMI機器制御「切」、
BS/CSデジタルアンテナ出力「切」時
外形寸法(最大突起含む)
(幅×高さ×奥行き)(mm)
約432×47.5×297 約432×47.5×247
質量 約3.4kg 約3.2kg 約2.6kg
  • ※11:映像出力は「HDMI出力」のみとなります。HDMI端子のないテレビではご利用いただけません。HDMIケーブルは別売りです。
  • その他記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。

関連情報

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