電波式ワイヤレスコマンダー『FA-WRC1M』、電波式ワイヤレスレシーバー『FA-WRR1』、マルチ端子用接続ケーブル『VMC-MM1』
ソニーは、レンズ交換式デジタル一眼カメラα™用のライティングシステムとして、プロフェッショナルの要望にも応え一人でも複数の離れたフラッシュとカメラを手元で制御しながら撮影できる、電波式ワイヤレスコマンダー『FA-WRC1M』と電波式ワイヤレスレシーバー『FA-WRR1』を発売します。
型名 |
発売日 |
メーカー希望小売価格 |
電波式ワイヤレスコマンダー 『FA-WRC1M』 |
9月24日 |
38,000円+税 |
電波式ワイヤレスレシーバー 『FA-WRR1』 |
9月24日 |
23,000円+税 |
マルチ端子用接続ケーブル 『VMC-MM1』 |
9月24日 |
3,300円+税 |
電波式ライティングシステム『FA-WRC1M』と『FA-WRR1』の主な特長
最大5グループ※1、計15台までのフラッシュを手元のコマンダーを使用してワイヤレスで制御し、撮影モードや光量などの調整を行えます。小型軽量で手軽に携帯でき、一人または少人数のオペレーションによるスタジオ撮影や結婚式の撮影などで活躍します。またリモート撮影機能も搭載しており、一つの被写体を様々なアングルから複数のカメラ※2で同時に撮影できます。プロフェッショナルおよびハイアマチュアのカメラマンが求める、高度で幅広い撮影表現が可能です。
- コマンダーとペアリングしたレシーバーにフラッシュを装着し、電波通信式(2.4GHz帯)ワイヤレスフラッシュシステムを構築
- フラッシュ同調速度 1/250秒※3やハイスピードシンクロ撮影(HSS)にも対応
- 最大30m離れたフラッシュを制御でき、被写体の背後にフラッシュを置く場合や、遮る物が多い場所、強い太陽光の下での撮影など、赤外光では届きにくいシーンの撮影にも安定した通信を実現
- 光量レベル切替は25段階※4(1/1, 1/2, 1/4, 1/8, 1/16, 1/32, 1/64, 1/128, 1/256)1/3段ステップ
- 複数のカメラのシャッターを同時にレリーズ可能なリモート撮影が可能※2
- スタジオ用の大型フラッシュが接続可能なシンクロターミナルをコマンダーとレシーバーに搭載
- 屋外でも安心して撮影できる、防塵防滴※5に配慮した設計
<対応機種> ※最新情報は、サポートサイトをご確認ください。
カメラ:α7R II、α7 II、α7S II※6および今後発売されるマルチインターフェースシュー対応のデジタル一眼カメラ
フラッシュ:マルチインターフェースシューモデル『HVL-F60M』、『HVL-F43M』、『HVL-F32M』
オートロックアクセサリーシューモデル※7『HVL-F58AM』、『HVL-F43AM 』、『HVL-F42AM』
- ※1:GROUPモード設定時は最大5グループ、TTL/MANUALモード設定時は最大3グループとなります。
- ※2:別売りのケーブル『VMC-MM1』で、カメラとレシーバーを接続する必要があります。
- ※3:カメラの仕様によります。
- ※4:フラッシュの仕様によります。
- ※5:防塵防滴に配慮した構造となっていますが、ホコリや水滴の侵入を完全に防ぐものではありません。
- ※6:α7R II、α7 II、α7S II使用時には、本体のソフトウェアアップデートが必要です。
α7R IIの本体ソフトウェアアップデート詳細については本体アップデート情報サイトをご覧ください。
α7S II、α7 IIは順次ソフトウェアアップデートをご案内予定です。
- ※7:フラッシュはマニュアル撮影のみ使用可能です。電波式ワイヤレスレシーバーに取り付ける際は、別売りのシューアダプター『ADP-MAA』が必要です。
<先行展示のお知らせ>
本製品のお客様向け先行展示※8を、9月17日(土)より、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 福岡天神にて行います。
- ※8:これまでの銀座・ソニーショールーム(東京都中央区銀座5-3-1)は、ソニービルの営業終了に伴い、8月28日で営業を終了しました。新たな銀座・ソニーショールームは、GINZA PLACEビル(東京都中央区銀座5-8-1)4-6階フロアに、9月24日よりオープンする予定です。クローズ期間となるため、銀座・ソニーショールームではご覧いただけませんがご了承ください。
<主な仕様や詳細に関しては、下記URLからご確認ください。>
- ※αは、ソニー株式会社の商標です。
- ※その他記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。