プレスリリース

2018年3月13日
2018年3月16日訂正
2018年11月13日訂正
  • 新商品

壁際に置くだけで、高精細な大画面映像と透明感ある音が空間を変える
4K超短焦点プロジェクターを発売

〜人工大理石の天面、アルミフレーム、木製棚などを配し、生活空間に馴染むエレガントな佇まいを演出〜
4K超短焦点プロジェクター 『LSPX-A1』
4K超短焦点プロジェクター 『LSPX-A1』
リビングルームで壁に投写した使用イメージ
リビングルームで壁に投写した使用イメージ

ソニーは、壁際に置くだけで高精細な大画面映像と透明感ある音がいつもの生活空間を変える、4K超短焦点プロジェクター 『LSPX-A1』を発売します。本商品は、空間を変えることで、暮らしに新しい体験を創出するコンセプト「Life Space UX」の商品群のひとつです。デザイン面においては、人工大理石の天面やアルミフレーム、木製棚などを配し、家具のように生活空間に馴染むたたずまいを実現しています。
また、壁に映し出される最大120インチの大画面映像と有機ガラス管を振動させて奏でるクリアな音は、空間全体の雰囲気を変えることができます。例えば、小川のせせらぎの映像と音を流すことで、部屋の中にいながらもまるで自然の中にいるような体験を得られます。
これまでにない「空間全体の雰囲気を変える」という新しい居住空間での体験を「Life Space UX」というコンセプトのもと提供します。

型名 受注開始日 メーカー希望小売価格
4K超短焦点プロジェクター 『LSPX-A1』 4月1日 2,380,000円+税

超短焦点レンズにより、本商品を壁際に置くだけで85インチから最大120インチ※1までの大画面映像を楽しむことができます。光源にはレーザー光源システム「Z-Phosphor※2を採用しています。2,500 lmの高輝度を実現し、全体の明暗の差が大きいHDRの映像も、黒つぶれや白とびすることなく細部まで鮮やかに表現します。
また、独自開発のネイティブ4Kパネル0.74型「4K SXRD」を搭載しており、フルHDパネルでは表現できない高精細かつ自然な表現が可能です。さらに、ソニーが十数年培ってきた超解像技術開発に伴うノウハウに、新規技術を加えた「データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)」を搭載。3Dを含むフルHDの映像信号をより高精細な4K(水平4,096×垂直2,160画素)映像信号に変換します。
脚部には有機ガラス管を2本配置しており、その中に組み込まれた加振器が振動することで、透明感のある音が全方向に広がります。ソニー独自のスピーカー駆動技術「アドバンスド バーティカル ドライブ テクノロジー」により、人の細かな息遣いや楽器の質感を生き生きと描写することが可能で、まるで誰かが目の前で歌い、演奏しているような新しい体験を提供します。プロジェクターの下にはサブウーファーを配置しており、映画やミュージックビデオを鑑賞する際には迫力のある深い音を大画面映像とともに楽しむことができます。

  • ※1:120インチ画面を投写する際は、壁から24.5cm離す必要があります。また、120インチ投写の場合の対角は、16:9です。
  • ※2:青色のレーザーと蛍光体をソニーの独自技術で組み合わせたレーザー光源システム。
  • ※:3Dの映像信号には非対応です。お詫びして訂正いたします。(2018年11月13日付)
主な特長
1. 居住空間に現れる繊細かつ奥行き感のある大画面映像
1. 壁際に置くだけで投影できる超短焦点技術
壁際に置くだけで投影できる超短焦点技術

超短焦点技術により、壁際に置くだけで、85インチから最大120インチ※1までの大画面映像を楽しむことができます。

2. 全体のコントラストが大きいHDR映像も美しく表現するレーザー光源を採用

光源にはレーザー光源システム「Z-Phosphor※2を採用しています。2,500 lmの高輝度を実現し、全体の明暗の差が大きいHDRの映像も、黒つぶれや白とびすることなく細部まで鮮やかに表現します。近距離からの投写により、明るい部屋においても大型スクリーンでの力強い映像表現と純度の高い色再現が可能になり、迫力とリアリティーに満ちた4K映像を描きだします。

全体のコントラストが大きいHDR映像も美しく表現するレーザー光源を採用
3. 高精細かつ自然な映像表現を可能にするソニー独自のネイティブ4Kパネル0.74型「4K SXRD」と「データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)」

ソニー独自開発のネイティブ4Kパネル0.74型「4K SXRD」を搭載しており、フルHDパネルでは表現できない高精細かつ自然な表現が可能になり、被写体の輪郭や微妙なディテールまでクリアに描きだします。さらに、ソニーが十数年培ってきた超解像技術開発に伴うノウハウに、新規技術を加えた「データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)」を搭載。フルHDの映像信号をより高精細な4K(水平4,096×垂直2,160画素)映像信号に変換します。

4. HDR対応で映像のリアリティーが飛躍的に向上

映画・放送業界で対応が進み、4Kブルーレイディスクにも採用されているHDR10方式に加え、放送用のHLG(Hybrid Log Gamma)にも対応。全体の明暗の差が大きい映像でも細部まできれいに表現が可能になり、「立体感」、「奥行き感」、「精細感」が増し、よりリアルな映像が楽しめます。

2. 部屋の隅々まで360度に広がるクリアな音
1. 360度に広がる音を生み出すオーディオシステム

脚部に配置された2本の有機ガラス管のツイーターが360度に広がる音を奏で、それに加え3つのミッドレンジスピーカー、迫力あるサブウーファー、これら6つのオーディオシステムが部屋の隅々まで響きわたる鮮やかな音を作りだします。

有機ガラス管のツイーター
360度に広がる音
2. ソニー独自のスピーカー駆動技術「アドバンスド バーティカル ドライブ テクノロジー」
ソニー独自のスピーカー駆動技術「アドバンスド バーティカル ドライブ テクノロジー」

振動板の端面に配置された加振器が音の出る方向に対し垂直に加振し、音波を発生させるソニー独自のスピーカー駆動技術「アドバンスド バーティカル ドライブ テクノロジー」により、人の細かな息遣いや楽器の質感描写に優れ、まるで誰かが目の前で歌い演奏しているような新しい体験を生み出します。これは、同じくLife Space UX商品であるグラスサウンドスピーカー『LSPX-S1』にも搭載されている技術です。

3. サブウーファーによる迫力ある低音
サブウーファーによる迫力ある低音

プロジェクターの下にはサブウーファーを配置しており、映画鑑賞の際には迫力のある深い音を楽しめます。

4. コンテンツに合わせた音質モード

日常のテレビ番組などをクリアなサウンドで楽しむ「スタンダード」モードのほか、ベースラインやボーカルを迫力あるサウンドで表現する「ミュージック」モード、映画鑑賞に適した「シアター」モードを搭載しており、コンテンツに合わせた音楽再生を楽しむことができます。

3. どのような生活空間にも馴染む高級家具のようなデザイン
どのような生活空間にも馴染む高級家具のようなデザイン

建築にも使われている人工大理石を採用した高級感漂う天面、アルミフレーム、木製棚を配し、高級家具のようなデザインを実現。どのような生活空間にも馴染むエレガントな佇まいを演出しています。常時接続しておく機器の全てのケーブルは背面のカバーの中に収納することができます。リモコンは使いやすさを追求し、直感的で無駄を省いたシンプルなデザインで、インテリアに溶け込みます。

  • ※:HDMI3のケーブルは背面カバーの中に収納できません。お詫びして訂正いたします。(2018年3月16日付)
<国内販売方法について>

購入をご検討されているお客様には、本商品を存分に体験できる環境でお楽しみいただけるよう、設置コーディネーションを含むトータルソリューションをご提案します。そのため、ソニーからお客様への直接販売とさせていただきます。
購入を希望されるお客様には、お客様宅での下見が必須となるため、ご購入に関する詳細をご視聴体験の際にご案内します。
展示体験スペースおよびソニーショールームでは、ご予約不要で「LSPX-A1」の体験(デモ)および、購入のお申込みが可能です。

<体験スペースおよび展示場所について>

本商品を体験できるスペースおよび展示場所については、下記のサイトをご覧ください。

<主な仕様や詳細に関しては、下記URLからご確認ください。>
  • 注:記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。

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