ソニーは、防水・防塵(ぼうじん)性能※1に加えてさびに強く、海辺をはじめ屋内外問わず持ち運び、迫力の重低音を楽しめるEXTRA BASS(エクストラベース)シリーズのBluetooth®対応ワイヤレススピーカー3機種を発売します。高い耐久性で、自宅ではリビングのほか、浴室やキッチン、屋外では海辺やキャンプ、バーベキューなど、日常でもレジャーでもシーンを選ばずに使えます。このほか、ハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)音源の豊かな高音質をクリアに楽しめるh.ear(ヒア)シリーズのワイヤレススピーカーも同時発売します。
商品名 | 型名 | カラー | 発売日 | 価格 |
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ワイヤレスポータブルスピーカー | 『SRS-XB41』 | ブラック、ホワイト | 5月12日 | オープン価格 |
『SRS-XB31』 | ブラック、ツートーンレッド、 ツートーンブルー、ホワイト |
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『SRS-XB21』 | ブラック、レッド、ブルー、イエロー、ホワイト | |||
h.ear go 2 『SRS-HG10』 |
ムーンリットブルー、ペールゴールド、 グレイッシュブラック、トワイライトレッド、 ホライズングリーン |
『SRS-XB41』、『SRS-XB31』、『SRS-XB21』は、それぞれ直径約58mm、48mm、42mmのフルレンジスピーカーユニットと2基のパッシブラジエーターを搭載。加えて、振動板の素材やファブリックフレームを改良したことで、パワーあふれる重低音とクリアな中高域を実現しました。本体表面には、専用に開発したファブリックを採用したほか、防塵(ぼうじん)・防水※1に加えてさびに強い防錆(ぼうせい)性能が備わり、耐久性が大幅に向上しました。また、曲に合わせて光るライティング機能や本体を叩いて効果音を出せる新機能「パーティーブースター」で、空間やシーンに合わせた楽しみ方が可能です。
h.ear go 2 『SRS-HG10』は、前機種のh.ear go 『SRS-HG1』から音の響きと透明感を向上させ、クリアで広がりのある高音質を実現しました。小型かつ高音質のスピーカーユニットを新たに設計したほか、電気回路や本体構造も改良を加えました。各種ネットワーク機能にも対応しており、Wi-Fi経由でホームネットワーク上のハードディスクに保存した、ハイレゾなどの音楽ファイルを再生可能です。同様にWi-Fiを通じてストリーミングサービスを再生するChromecast built-inやSpotify Connectのほか、Google アシスタント搭載スマートスピーカーからの音声操作と音楽再生にも対応しました。また、スマートフォンに保存したMP3などの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリング※2する独自技術DSEE HX™で、様々なコンテンツを臨場感豊かに楽しめます。さらに、彩度と明度を抑えた落ち着いた色調で、インテリアにも合わせやすいカラーバリエーションを取り揃えました。
振動板の素材には、ソニーのオーディオ機器の上位モデルに使われている発泡マイカを新たに採用し、クリアな中高域を実現しました。ファブリックフレームの穴を側面にも設けたり、穴径を大きくしたりするなどの改良を加えたことで、スピーカーの正面以外にも音が広がります。低域を増強するパッシブラジエーターも2基搭載し、力強い重低音を実現しました。
また、デジタル信号処理でライブ会場にいるかのような臨場感を実現する「ライブサウンドモード」も搭載しました。ライブ音源に収録された歓声や拍手、余韻などをスピーカーの縦・横に効果的に拡散します。
IP67の防塵・防水性能※1のほか防錆に対応したことで、新たに海辺や砂浜での使用が可能となりました。また、本体表面に、汚れや傷に強く、高い耐久性を持つソニー専用に開発した日本製のファブリックを採用しました。急な雨の気になるキャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンや、自宅のお風呂やキッチンなどにも持ち運んで音楽を楽しめるほか、汚れてしまったときに水洗い※3することも可能です。内蔵バッテリーはBluetooth接続時で、『SRS-XB41』と『SRS-XB31』は最大約24時間※4、『SRS-XB21』は最大約12時間※4のスタミナを実現しました。
ファブリックフレームの縁が光るラインライト(『SRS-XB41』、『SRS-XB31』 は曲によって自動的に変化するマルチカラー。『SRS-XB21』は固定色)、左右のスピーカー脇に配置され、まばゆく光るストロボフラッシュ(『SRS-XB41』と『SRS-XB31』)、スピーカー部分を白く彩るスピーカーライト(『SRS-XB41』)で、シーンに合わせた演出ができ、場の雰囲気を盛り上げます。また、本体に内蔵した加速度センサーで、叩かれたことを検知し効果音を出す「パーティーブースター」に新たに対応。スマートフォン専用アプリ「Sony | Music Center」で、シンバルやスクラッチなど15種類の効果音から、本体の前面、左右の側面、底面、天面の5カ所を選んで設定し、異なる音を出して楽しめます。スピーカー同士をBluetooth接続して同じ音源を流せる「ワイヤレスパーティーチェーン」も、『SRS-XB41』・『SRS-XB31』・『SRS-XB21』同士の場合、最大100台※5まで接続可能です。持ち寄ったスピーカー同士をつなげて、大音量と曲に連動する光を楽しめます。
ハイレゾ対応の約35mm口径フルレンジスピーカーユニットを新たに設計し、中高域のエネルギーロスを減らすため、振動板のセンターキャップ部をボイスコイルボビンに直接貼り付ける構造を採用。加えて、ボイスコイルの直径を拡大したことで、音の厚みや量感、ボーカルのクリアさを向上させました。
また、ウォークマン®の高音質モデルにも搭載した固体高分子アルミ電解コンデンサーやフィルムコンデンサーを採用するなど、電源回路を改良。音の解像度が向上し、より広い音場を実現しました。加えて、本体内部の構造を見直し、前機種のh.ear go 『SRS-HG1』から約10%容積を増やして、力強い重低音を実現。底面の樹脂板と本体内部のシャーシをビスで直接結合させたことで、低域の明瞭さも確保しました。
さらに、ゴム足付近のビスは、ゴム足の中心軸とずらすことで、不要な共振を分散できるよう配慮しました。
Wi-Fi経由で、ホームネットワーク上のハードディスクなどに保存したハイレゾ音源を含む音楽ファイルの再生が可能です。また、スマートフォンを介さずに、機器自体がWi-Fiを通じて音楽配信サービスを再生するChromecast built-inやSpotify Connectに対応。ホームネットワーク内の対応オーディオ機器から同じ音楽を同時に流す、マルチルーム再生も使用可能です。
さらに、Google アシスタント対応のスマートスピーカーからの音声操作で、h.ear go 2 『SRS-HG10』からストリーミングサービスの音楽を流すこともできます。
CD音源や、スマートフォン内のMP3などの圧縮音源、ストリーミングサービスの音楽の高音域を補完し、サンプリング周波数やビットレートを本来の数値より高めてハイレゾ相当にアップスケーリング※2するDSEE HXで、様々なコンテンツを躍動感のあるサウンドで楽しめます。また、ウォークマン®のフラッグシップモデルWM1シリーズにも搭載されているソニー独自のハイレゾ対応フルデジタルアンプ「S-Master HX™」や、対応機器から従来のBluetooth接続の最大約3倍の情報量を伝送できるLDACなどの高音質技術も搭載しました。
彩度と明度を抑えた落ち着いた色調を採用。インテリアにも合わせやすい全5色のカラーバリエーションです。2017年10月発売のウォークマン®A40シリーズと同じカラーのため、組み合わせてスタイリッシュにハイレゾ音源を楽しめます。
型名 | 『SRS-XB41』 | 『SRS-XB31』 | 『SRS-XB21』 | h.ear go 2 『SRS-HG10』 |
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電池持続時間 (Bluetooth接続時) |
約24時間※4 | 約24時間※4 | 約12時間※4 | 約12時間※6 |
最大外形寸法 (幅×高さ×奥行、mm) |
約291×約104×約105 | 約231×約87×約81 | 約193×約72×約65 | 約204×約62×約60 |
質量 | 約1,500g | 約890g | 約530g | 約700g |
今回の新商品を、ソニーショールーム/ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて、4月25日(水)より順次展示します。
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