ソニーは、長年培ってきたアナログとデジタルの高音質技術を結集したSignature Series(シグネチャーシリーズ)から、ハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)対応のデジタルミュージックプレーヤー『DMP-Z1』を発売します。
シリーズ名 | 商品名 | 型名 | 発売日 | メーカー希望小売価格 |
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Signature Series | デジタルミュージックプレーヤー | 『DMP-Z1』 (内蔵メモリー256GB) |
12月8日 | 950,000円+税 |
究極の音楽体験を目指したデジタルミュージックプレーヤー『DMP-Z1』は、ソニーが培ってきた技術を結集させ、高音質かつ高いインピーダンスのヘッドホンをもドライブする出力を実現しました。5つのバッテリーセルを使用し、各部に安定した電源供給を実現する独立電源システムを採用。アナログ出力ラインには、ソニー専用にカスタマイズされた高音質のアナログロータリーボリュームを採用し、透明感、艶のあるボーカル、低域の重厚感を実現します。また、高性能32bit DACを使用したDual DAC構成と高音質アンプを採用し、高情報量・高解像度な音質と高いチャンネルセパレーションを実現しています。さらに、高剛性と軽量化を両立させた新開発のH型アルミシャーシを採用し、振動による音質影響を極力排除したことで、クリアで力強い低音域を再生します。ご自宅やカフェ、滞在先の室内で、ゆったりと音楽をお楽しみいただけます。
2016年に登場したSignature Seriesは、それぞれのモデルにおいて、構造面でも素材面でも高音質を徹底的に追求しています。オーケストラの荘厳な響きからライブのほとばしる熱量まで、アーティストが伝えたい音楽の感動や空気感を再現。これまで再現することが難しかった、演奏が始まる瞬間や演奏終わりの静寂に至るまでの、微小音がもたらす繊細な空気感、ニュアンス、大音量時のスケール感や躍動感、音楽のダイナミズムが、ご体感いただける音づくりを目指しました。本シリーズは、発売中のステレオヘッドホン 『MDR-Z1R』、ウォークマン®WM1シリーズ 『NW-WM1Z』『NW-WM1A』、ヘッドホンアンプ 『TA-ZH1ES』とあわせて、計5機種の展開になります。
これまで再現することが難しかった、演奏が始まる瞬間や演奏終わりの静寂に至るまでの微小音がもたらす繊細な空気感、ニュアンス、大音量時のスケール感や躍動感、音楽のダイナミズムがご体感いただける音づくりを目指し、ソニーが長年培ってきたオーディオの技術を結集しました。本機は、ヘッドホンによるこれまでにない音楽体験と感動を、あますところなくお届けします。
本機は、バッテリー駆動※1を採用したことで、安定した電源供給かつシンプルで高音質な設計を可能にしました。3パック、計5つのバッテリーセルを使用した独立電源システムは、デジタル系とアナログ系で電源を分離することで、デジタル回路からアナログ回路へのノイズなど音質劣化の要因を低減。ノイズの少ないクリアで力強いサウンドを実現します。
音質、特性、品位を追求した高音質のアナログロータリーボリュームを採用しました。ソニー専用カスタム品として、重厚な真鍮に銅メッキをした後、金メッキを行うことで、透明感、艶のあるボーカル、低域の重厚感を実現しています。
本機は、デスクトップで使用するデジタルミュージックプレーヤーとして、インピーダンスが高いヘッドホンなどもドライブする高いヘッドホン出力と、高音質を実現するために、アナログアンプ方式を採用しています。高品位のヘッドホンアンプICを採用することで、最大1500mW(16Ω)※2の高出力を実現しました。また、LチャンネルとRチャンネルの分離をよくするために、高性能32 bit DACを LチャンネルとRチャンネルで独立して使用するDual DAC構成を採用しました。これにより、豊富な情報量や音の力強さを実現しています。
フレームを一体化させた、新開発のH型アルミシャーシによる、モノコックボディを採用しました。H型の押し出しアルミ材から切削加工することで、高剛性と軽量化を実現しています。加えて、アナログ基板とデジタル基板を、H型シャーシの上下面で物理的に分離することで、音質に与えるノイズを低減します
今回の新商品を、ソニーショールーム/ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて、10月18日(木)より展示します。
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