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ソニーマーケティング学生ボランティアファンド

トップ第9回 助成団体の活動事例紹介

第9回 助成団体の活動事例紹介

第9回 助成団体の活動事例紹介より
エム ペー ドゥア インドネシア人看護師・介護士候補生の心のサポート
(メンバー18名)
エム ペー ドゥア
活動事例の動画を再生できます。 再生するにはボタンをクリックしてください。 再生
インドネシアと日本の経済協定で来日している、インドネシア看護師、介護士候補生の方たちの国家試験合格のサポートをしています。
試験に合格するためには、漢字の壁や文化の違いなどさまざまな問題があります。看護の専門知識はなく、インドネシア語が特別できるわけではないものの、心のサポートができたらという思いで交流会や日本語の勉強会を企画・実施しています。

教育

遊Science 〜わくわくドキドキさいえんすプロジェクト〜

遊Science 〜わくわくドキドキさいえんすプロジェクト〜

子どもたちに科学の本質的おもしろさを体験・追求してもらう活動
(メンバー36名)

「目玉焼き食品サンプルをつくろう!」「塩と氷の力でシャーベットをつくろう!」などのテーマで、月一回、20名程度の子どもたちに科学教室を開催しています。子どもたちが自由にのびのび活動し、自然や科学への興味・関心を高めることが狙いです。教員を目指す団体の学生自身のために、この企画を通しコミュニケーションや指導のスキルを向上させる目的も持っています。

材料:ペットボトルのキャップとプラスチックのカップ

障がい者支援

奈良教育大学ボランティアセンター学生スタッフ

奈良教育大学ボランティアセンター学生スタッフ

音楽活動によって、障がい者の社会参加の機会、
交流の機会をつくること目指す(メンバー10名)

2010年5月、障がい者支援センターと学生の合同で、「きずなコンサート」を実施しました。(1)虹の家のミュージック・ベルの演奏、(2)学生演奏に続き、エンディングは、虹の家の人々のミュージック・ベルに合わせて、全員で歌いました。活動を通して、多くの人々の障がい者理解につながり、社会的な交流が推進できればという思いを持っています。

地域・コミュニティ

新発田朝市十二斉市実行委員会

学生が野菜を売っているところ

新発田を活性化させるために朝市を開催。
いきいきとしたまちづくりの実現を目指す(メンバー41名)

商店街がシャッター街化している現状を目の当たりにし、学生主体で地域の活性化を図ろうと2008年5月から年二回のペースで、新発田朝市十二斉市を開催しています。今年5月に開催した第四回目の朝市では、22店舗が出店し1000人を超える人が集まりました。活動を通じて学生と地域住民との交流も活発になっており、朝市が地域振興の一助となっています。今後、さらに活気ある朝市の継続を目指します。

高齢者支援

みんなに運び隊

鍋の会に参加し、地域の方と交流を深める

高齢者世帯に栄養のある食事をお届けし、食べていただく活動
(メンバー12名)

団体が所属する大学周辺は、自然が豊かな素晴らしい環境である一方で、日常生活においては、交通の便が良くなく買い物にも不便です。そんな中、高齢者世帯が偏った食生活にならないように、また、人と人のつながりを求める独居高齢者のニーズに応えられるようにと願いを込めボランティア団体を設立しました。まずは、地域の高齢者と顔なじみになるところからスタートさせよう、と高齢者サロンへの参加や、鍋の会(DoNabenet)に参加し、地域交流を深めています。

子ども・青少年

海外支援サークル「あすなろの会」

フィリピン6歳 将来の夢 医者

フィリピンの子どもたちと絵を交換して交流を深める(メンバー6名)

海外支援をしているフィリピンの子どもたちとさらに交流を深めたいと思い、「将来の夢」というテーマで、フィリピンと日本の子どもたちとで、絵の交換をしました。絵を通し子どもたち一人ひとりがさまざまな夢を持っていることが確認できました。フィリピンの子どもたちの夢を叶えられるよう教育環境の充実に向け、取り組んでいます。

その他、ボランティア振興・啓発、子ども、医療・保健、災害といった活動に取り組んでいるボランティア団体もありました。

過去の助成対象一覧
第9回報告会

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