3Dスイングパノラマ
スイング撮影することでカメラを動かす間に複数の画像を撮影し、合成して3D画像を作成します。
撮影した画像は、3D対応テレビで再生します。
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モードダイヤルを(3D撮影)にする
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(3Dスイングパノラマ) コントロールホイール中央ので決定
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コントロールホイールで撮影方向を選ぶ
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撮りたい被写体の端にカメラを合わせ、シャッターボタンを押す
A:記録されない部分
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モニター上の矢印方向に、カメラをガイド(B)の終端まで動かす
体を軸に、一定の速度で小さな円を描くように、モニターの矢印と平行に動かす(半周5秒が目安です)。速すぎたり遅すぎたりするときは、モニターにメッセージが表示されます。
実際の撮影の前にあらかじめ何度か練習しておくことをおすすめします。3D撮影には止まっている被写体が適しています。
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シャッターボタンを半押しして、ピントや露出、ホワイトバランスをロックしてからシャッターボタンを深押しし、カメラを動かしてください。
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本機では通常の静止画で再生されます。
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以下の場合、3D撮影に適していません。
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大きな被写体がある場合
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動きのある被写体
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主要被写体とカメラの距離が近すぎる
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空、砂浜、芝生などの似たような模様が続く被写体
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3D画像はJPEGファイルとMPOファイルから構成されています。パソコン上でどちらかのファイルを削除した場合、本機の機能が正しく動作しないことがあります。
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一定時間内に3D撮影画角に満たなかった場合、足りない部分は黒画で記録されます。この場合はカメラを速く動かすと最後まで記録されます。
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複数の画像を合成するため、つなぎ目が滑らかに記録できない場合があります。
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暗いシーンでは画像がブレる場合があります。屋外などの明るい場所で撮ることをおすすめします。
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3D撮影される画角全体と、AE/AFロックしたときの画角とで、明るさや色合い、ピント位置などが極端に異なる場合、うまく撮影できない場合があります。このようなときは、AE/AFロックする場所を変えて撮影してください。
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以下の場合、3D撮影が中断されることがあります。
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カメラを動かす速度が速すぎる、または遅すぎる場合
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ブレ過ぎた場合
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