シャッタースピード優先撮影
シャッタースピードを手動で調節できます。
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モードダイヤルを(シャッタースピード優先撮影)にする
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ジョグダイヤルを押す
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ジョグダイヤルを回して、シャッタースピードの設定値を選ぶ
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1/4000秒〜30秒の範囲で選べます。
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ジョグダイヤルを押して、EV値、ISOも選んで設定できます。
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シャッターボタンを押して撮影する
ご注意
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シャッタースピードが速いときは、フラッシュを発光しても、明るさが充分でないことがあります。
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設定後に適正露出が得られない場合、シャッターボタンを半押しすると、モニターの設定値表示が点滅します。そのまま撮影できますが、設定し直すことをおすすめします。
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ISO感度が4000以上になっていると、シャッタースピードが1/4より遅くなりません。1/4より遅くしたい場合は、ISO感度を3200以下にしてください。
シャッタースピードの設定範囲
:約1.3倍
:約30倍
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1秒またはそれよりも遅くなると「1”」のように「”」が表示されます。
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シャッタースピードを遅くするときは手ブレを防ぐために三脚のご使用をおすすめします。
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シャッタースピードを遅く設定すると、データ処理に時間がかかります。
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シャッタースピードが一定速度よりも遅くなると、自動的にNRスローシャッター機能が働き、画像ノイズを低減します。モニターにが表示されます。
シャッタースピードについて
シャッタースピードを速くすると、走っている人や車、波しぶきなどの動きのあるものが止まって見えます。
シャッタースピードを遅くすると、川の流れなどの軌跡が残り、より自然な流動感のある画像になります。
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