シャッタースピード優先
シャッタースピードを調整し、動きを止めて写したり、軌跡を写したりするなど動くものの表現を変えた撮影ができます。
- モードダイヤルをS(シャッタースピード優先)にする。
- コントロールダイヤルで希望の数値を選ぶ。
- ピントを合わせて撮影する。
適正露出になるように、絞り値が自動的に設定される。
ご注意
- 設定後に適正露出が得られない場合、撮影画面の絞り値が点滅します。そのまま撮影できますが、設定し直すことをおすすめします。
- シャッタースピードを遅くするときは手ブレを防ぐために三脚のご使用をおすすめします。
- シャッタースピード優先モードでは、 /(手ブレ警告)は表示されません。
- シャッタースピードを1/3秒または1/3秒より遅くして撮影(長時間露光)すると、シャッターを開けていた時間と同時間のノイズ軽減処理をします。処理中は撮影できません。
- モニターの画像の明るさは、実際に撮影される画像と異なる場合があります。
ヒント
- シャッタースピードを速くすると、走っている人や車、波しぶきなどの動きのあるものが止まったように見えます。また、シャッタースピードを遅くすると、川の流れなどの軌跡が残り、より自然な流動感のある画像になります。