メモリーカードについてのご注意
メモリーカードについて
本機で使用できるメモリーカードは、以下の通りです。
(A):
microSD メモリーカード
microSDHC メモリーカード
microSDXC メモリーカード
(B):
”メモリースティック マイクロ”
”メモリースティック マイクロ”(Mark2)
本書では、(A)をmicroSD メモリーカード、(B)を”メモリースティックマイクロ”と表現しています。
- 本機で動作確認されている“メモリースティック マイクロ”は16 GB、microSD メモリーカードは64 GBまでです。
ご注意
- メモリーカードの動作を安定させるために、メモリーカードを本機ではじめてお使いになる場合には、まず、本機でフォーマットすることをおすすめします。フォーマットすると、メモリーカードに記録されているすべてのデータは消去され、元に戻すことはできません。大切なデータはパソコンなどに保存しておいてください。
- 長期間、画像の撮影・消去を繰り返しているとメモリーカード内のファイルが断片化(フラグメンテーション)して、動画記録が途中で停止してしまう場合があります。このような場合は、パソコンなどに画像を保存したあと、[フォーマット]を行ってください。
- パソコンでフォーマットしたメモリーカードは、本機での動作を保証しません。
- お使いのメモリーカードと機器の組み合わせによっては、データの読み込み/書き込み速度が異なります。
- 以下の場合、データが破壊されることがあります。
- 読み込み中、書き込み中にメモリーカードを取り出したり、本機の電源を切った場合
- 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所で使用した場合
- 大切なデータは、パソコンのハードディスクなどへバックアップを取っておくことをおすすめします。
- メモリーカード本体およびメモリーカードアダプターにラベルなどを貼らないでください。
- 端子部には手や金属で触れないでください。
- 強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたりしないでください。
- 分解したり、改造したりしないでください。
- 水にぬらさないでください。
- 小さいお子さまの手の届くところに置かないようにしてください。誤って飲み込むおそれがあります。
- メモリーカードのスロットには、対応するサイズのメモリーカード以外は入れないでください。故障の原因となります。
- 以下のような場所でのご使用や保管は避けてください。
- 高温になった車の中や炎天下などの気温の高い場所
- 直射日光のあたる場所
- 湿気の多い場所や腐食性のものがある場所
“メモリースティック”について
本機で使用できる“メモリースティック”は下記のとおりです。ただし、すべての“メモリースティック”の動作を保証するものではありません。
”メモリースティック マイクロ”
”メモリースティック マイクロ”(Mark2)
上記の”メモリースティック マイクロ”、”メモリースティック マイクロ”(Mark2)はマジックゲートを搭載しています。“マジックゲート”とは暗号化技術を使って著作権を保護する技術です。本機ではマジックゲート機能が必要なデータの記録はできません。
使用可能な“メモリースティック”についての最新情報は、ホームページ上の「“メモリースティック”対応表」をご確認ください。