メモリカードについてのご注意
メモリーカードについて
ヘルプガイド内での表現
“メモリースティック PRO デュオ”
(メモリースティック XC-HG デュオ/メモリースティック PRO デュオ/メモリースティック PRO-HG デュオ)
SDカード
(SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード)
- 本機で動作確認されている“メモリースティック PRO デュオ”、“メモリースティック XC-HG デュオ”、SDカードは64GBまでです。
- 動画撮影時は、以下のメモリーカードをおすすめします。
- (Mark2)(“メモリースティック PRO デュオ”(Mark2))
- (“メモリースティック XC-HG デュオ”(Mark2))
- (“メモリースティック PRO-HG デュオ”)
- Class 4以上のSDカード
ご注意
- メモリーカードの動作を安定させるために、メモリーカードを本機ではじめてお使いになる場合には、まず、本機でフォーマットすることをおすすめします。
フォーマットすると、メモリーカードに記録されているすべてのデータは消去され、元に戻すことはできません。大切なデータはパソコンなどに保存しておいてください。 - 長期間、画像の撮影・消去を繰り返しているとメモリカード内のファイルが断片化(フラグメンテーション)して、動画記録が途中で停止してしまう場合があります。このような場合は、パソコンなどに画像を保存したあと、[フォーマット]を行ってください。
- パソコンでフォーマットしたメモリーカードは、本機での動作を保証しません。
- お使いのメモリーカードと機器の組み合わせによっては、データの読み込み/書き込み速度が異なります。
- 大切なデータは、パソコンのハードディスクなどへバックアップを取っておくことをおすすめします。
- メモリーカード本体およびメモリーカードアダプターにラベルなどを貼らないでください。
- 端子部には手や金属で触れないでください。
- 強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたりしないでください。
- 分解したり、改造したりしないでください。
- 水にぬらさないでください。
- 小さいお子さまの手の届くところに置かないようにしてください。誤って飲み込むおそれがあります。
- 長時間使用した直後のメモリーカードは熱くなっています。ご注意ください。
- メモリーカードのスロットには、対応するサイズのメモリーカード以外は入れないでください。故障の原因となります。
- 以下のような場所でのご使用や保管は避けてください。
- 高温になった車の中や炎天下などの気温の高い場所
- 直射日光のあたる場所
- 湿気の多い場所や腐食性のものがある場所
- “メモリースティック XC-HG デュオ”、SDXCメモリーカードに記録した映像は、exFATに対応していないパソコンやAV機器などに、本機とマイクロUSBケーブルで接続して取り込んだり再生することはできません。接続する機器がexFATに対応しているかを事前にご確認ください。 対応していない機器に接続した場合、フォーマット(初期化)を促す表示がされる場合がありますが、決して実行しないでください。内容がすべて失われます。 (exFATは、“メモリースティック XC-HG デュオ”およびSDXCメモリーカードで使用されているファイルシステムです。)
“メモリースティック”について
本機で使用できるものは下記のとおりです。ただし、すべての“メモリースティック”の動作を保証するものではありません。
- “メモリースティック PRO デュオ”:*1*2*3
- “メモリースティック PRO-HG デュオ”:*1*2
- “メモリースティック XC-HG デュオ”:*1*2
*1 マジックゲート搭載の“メモリースティック ”です。“マジックゲート”とは暗号化技術を使って著作権を保護する技術です。本機ではマジックゲート機能が必要なデータの記録/再生はできません。
*2 パラレルインターフェースを利用した高速データ転送に対応しています。
*3 動画を撮影するときは、Mark2マークの付いたもののみ使えます。
“メモリースティック マイクロ”(別売)使用上のご注意
- 本製品は“メモリースティック マイクロ”(“M2”)に対応しています。“M2”は“メモリースティック マイクロ”の略称です。
- “メモリースティック マイクロ”を本機でお使いの場合は、必ず“メモリースティック マイクロ”をデュオサイズのM2アダプターに入れてからお使いください。デュオサイズのM2アダプターに装着されていない状態で挿入されますと、“メモリースティック マイクロ”が取り出せなくなる可能性があります。
- “メモリースティック マイクロ”は小さいお子さまの手の届くところに置かないようにしてください。誤って飲み込むおそれがあります。
使用可能な“メモリースティック”についての最新情報は、ホームページ上の「“メモリースティック”対応表」をご確認ください。