ゴルフショット
2秒間の高速な動作を分割して、動画・静止画として記録します。再生すると、一連の動作が表示されるので、ゴルフやテニスのフォームを確認するときに便利です。
- →[撮影モード]→[ゴルフショット]を選ぶ。
- 被写体を画面中央の白いグリッドライン内におさめ、スイング直後にSTART/STOPボタンを押す。
- START/STOPボタンを押した時点から過去1秒間で一番音量が大きい瞬間をインパクト音として検出し、インパクト音を基準に自動的に調整された区間が記録されます。
A:START/STOPボタンを押した時点
B:インパクト音
C:この2秒間の画像を記録
ご注意
- 本機がインパクト音を検出できなかったときは、START/STOPボタンを押す前の約0.5秒の時点をインパクトの瞬間とみなし、その前1.5秒と後0.5秒の合計2秒間の動作を記録します。
- 静止画の画像サイズは1,920×1,080になります。
- 音声は記録できません。
- 画質は通常撮影時より劣化します。
- [録画モード]は[標準 ]になります。
- 外部マイクを取り付けている場合も、インパクト音は内蔵マイクを使って検出されます。
- 記録中に背景に動くものがある場合は画像解析がうまくいかずに、ノイズの多い画像になることがあります。三脚などを使って安定した状態で撮影することをおすすめします。
ヒント
- 自分のフォームをセルフタイマーで撮ることもできます。[]/[]→[入]を選び、START/STOPボタンを押すとカウントダウンが始まります。カウントが0になった時点をインパクトの瞬間とし、その前後の動作を記録します。