レンズ交換式デジタルカメラILCE-6000

フォーカスモード

被写体の動きに応じてピント合わせの方法を選べます。

  1. MENU撮影設定)→[フォーカスモード]→希望の設定を選ぶ。

メニュー項目の詳細

シングルAF
ピントが合った時点でピントを固定する。動きのない被写体で使う。

AF制御自動切り換え)(初期値):
被写体の動きに応じて、シングルAFとコンティニュアスAFが切り替わる。シャッターボタンを半押しすると、被写体が静止していると判断したときはピント位置を固定し、被写体が動いているときはピントを合わせ続ける。
連続撮影時は、2枚目以降自動的にコンティニュアスAFに切り替わります。

コンティニュアスAF):
シャッターボタンを半押ししている間中、ピントを合わせ続ける。動いている被写体にピントを合わせるときに使う。

DMF):
手動によるピント合わせとオートフォーカスを組み合わせることができる。

マニュアルフォーカス):
ピント合わせを手動で行う。

ご注意

  • 被写体までの距離が短い場合、レンズに付着したごみや指紋が写り込むことがあります。柔らかい布などを使って、レンズを拭いてください。
  • ピント合わせの方法を変えると、手動設定したフォーカスの距離は解除されます。
  • [コンティニュアスAF]では、ピントが合ったときの電子音は鳴りません。
  • 像面位相差AFに対応しているレンズを装着しているときのみ、[AF制御自動切り換え]が使えます。
  • [フォーカスエリア][ワイド]または[ゾーン]のとき、[AF制御自動切り換え]でピントを合わせたあと、測距点の表示が切り替わることがあります。