Smart Tennis Sensor(スマートテニスセンサー)SSE-TN1

プレーデータについて

アプリに表示されるプレーデータの種類は以下の通りです。

ショット数

  • ショットの数を表示しています。
  • ドロップショットや小さいスイングでのショートラリーなどは、ショットとして認識されない場合があります。
  • フォロースルーを大きくすると、ショットとして認識されやすくなります。

スイング種別

  • どんなスイングでボールを打ったかを表示しています。
  • スイングは、フォアハンドスピン/フラット、フォアハンドスライス、バックハンドスピン/フラット、バックハンドスライス、フォアハンドボレー、バックハンドボレー、スマッシュ、サーブに分類して表示します。
  • スライスとボレー(※1)、サーブとスマッシュ(※2)など、スイングが非常に似ているものは、プレーヤーの意識と異なる種類のスイングで表示される場合があります。
  • サーブでは、オーバーヘッドのスイングをサーブと判定し、アンダーサーブはサーブと判定しません。

(※1)ボールを打った後にラケットを振りぬくとスライス、振りぬかない(止める)とボレーと判定されやすくなります。

(※2)サーブを打つ直前にボールをラケットでつく動作をしてからオーバーヘッドのスイングをすると、サーブと判定されやすくなります。スマッシュは、ラリー中にオーバーヘッドのスイングをするとスマッシュと判定されやすくなります。

インパクト位置

  • ラケットのどの位置でボールを打ったかを表示しています。(※3)

(※3)フレームショットの場合は正しく表示されません。

ボール回転

  • ボールを打った時にかけた回転の種類と、回転速度を表示しています。
  • トップスピンで打つと+が、スライスで打つと−が表示されます。
  • 回転が早いほど数値は大きくなり、+と−それぞれ10段階で表示します。
  • サーブとスマッシュについては、0〜+10で表示します。

スイング速度

  • ボールを打った瞬間のラケットのヘッドスピードを表示しています。

ボール速度

  • ラケットからボールが離れるときのスピード(初速)を表示しています。

ヒント

  • プレーデータを正確に表示するためには、ラケット情報、利き腕を正しく登録してください。