法人のお客様ドローン Airpeak Airpeakブランドページ News 沖縄県西表島でのフィールドテスト
2021年5月24日

沖縄県西表島でのフィールドテスト

Airpeakは現在様々な環境で繰り返しフィールドテストを実施しています。今回は先日発表された35mmフルサイズ対応α™ Eマウントレンズ『FE 14mm F1.8 GM』の撮影で沖縄県の西表島にてテストしてきた様子を動画を交えてご紹介します。超広角レンズの特徴を生かして西表島の雄大な景色をダイナミックに撮影していますので、ぜひご覧ください。

西表島は東京から南西に約2,100kmのところに位置し、国立公園指定されている島は大部分が亜熱帯のジャングルに覆われています。そんな自然豊かな環境は絶好のドローン撮影スポットですが、飛行には難しい環境でもあります。例えば今回のフィールドテストでは、高低差のある滝口から滝壺への飛行や、GNSSが届きにくい狭いマングローブ林をくぐり抜けるといった飛行を行いました。こういった環境での実証実験を重ねていくことで、より安全で安定した飛行の実現につなげています。

Airpeakには、様々なペイロードへの対応を予定しています。中でもフルサイズミラーレス一眼カメラαと35mmフルサイズ対応α™ Eマウントレンズの多彩なラインナップの中からお客様のニーズに合わせてお選びいただくことができます。
例えば、高画質な動画撮影やトンネルや屋内などの低照度環境での撮影には『α7S III』や『FX3』がおすすめです。また、最大6,000万画素の静止画を撮影可能な『α7R IV』は、風景空撮など高解像度の静止画を必要とするシーンや、点検用途で被写体の一部を拡大する際に威力を発揮します。また『α1』や『α9 II』などにも対応する予定です。

レンズに関しては、『FE 14mm F1.8 GM』や『FE 24mmF1.4 GM』といったGマスターをはじめとして、様々な焦点距離の単焦点レンズに対応予定です。測量用途として広く利用されている『Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA』や、点検用途でのニーズも高い望遠レンズとして『FE 85mm F1.8』なども使用することが可能です。
Airpeakは今後発売されるαシステムに順次対応を検討していきます。どうぞご期待ください。

『FE 14mm F1.8 GM』の動画の中で、一部Airpeakで撮影した映像を使用しています。