フロントパネルのデザインを一新。AVアンプとしての存在感のあるデザインを採用しました。ファンクションの切り換えや音量調整など、操作ボタンの配置もより使いやすくし、AVラックなどの棚に収めた状態でも使いやすいように配慮しています。
FM/AMチューナーを内蔵。FM30局/AM30局のプリセットが可能。手軽にFM/AM放送を楽しめます。
シンプルなGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)でAVアンプ本体の操作が可能です。
「ブラビアリンク」は、〈ブラビア〉とHDMIケーブルで接続した対応機器を〈ブラビア〉のリモコン1つで、簡単に操作できる機能です。〈ブラビア〉のリモコン操作で、テレビのスピーカーから本機へ音声出力を簡単に切り替えることができるほか、本機の音量調整や〈ブラビア〉と本機の一斉電源オフも行えます。さらに、ブラビアのリモコンで本機のGUI操作も行えるようになり、今までできなかった本機の詳細設定など、テレビリモコンによる本機の操作性が向上しました。(*)
スマートフォン、タブレット端末用のコントロールアプリ「TV Side Ver」に対応。ネットワークに繋がったソニーの対応AV機器をひとつのアプリだけでまとめて操作可能。薄型テレビ〈ブラビア〉をはじめ、AVアンプやブルーレイディスクレコーダー/プレーヤーなどを快適に操作できます。
業界標準規格のHDMI機器制御(CEC)に準拠。同規格を採用した他社製テレビやブルーレイ機器などとHDMIケーブルで本機を接続することで、テレビのリモコンで連動操作をすることも可能です(*)。本機が対応しているリンク機能は、システムスタンバイ(電源オフ連動)、システムオーディオコントロール(スピーカー切換、音量調節、消音操作)、ワンタッチプレイ(自動入力切換)です。これらの機能により、快適な操作でお楽しみいただけます。
●システムスタンバイ(電源オフ連動)
テレビ電源をオフにすると、テレビに加え、本機とHDMI接続している機器の電源を一斉にオフにすることが可能です。
●システムオーディオコントロール(スピーカー切換、音量調整、消音操作)
テレビと本機のスピーカーを切り替えることができます。またTVのリモコンで本機の音量調整や消音操作が可能です。
●ワンタッチプレイ
ブルーレイディスクレコーダー等の接続している再生機を操作した時に、本機が適切なHDMI入力に切り替わる機能です。
本機は、ブラビアの「オーディオ機器コントロール」アプリに連動することにより、〈ブラビア〉のリモコンを使ってテレビ画面上で、入力ごとのサウンドフィールドの変更や、音質の設定が行えます(*)。従来の「ブラビアリンク」に加えて、「オーディオ機器コントロール」アプリと連動することにより、さらに簡単で快適な操作が行えます。
デジタル放送のEPG情報に応じて、サウンドフィールドが自動的に切り替わり、最適なサウンド設定で番組をご視聴になれます。
省エネの観点より、約30分間操作や信号の入力がない場合、自動でスタンバイ状態に切り替える「オートスタンバイ」機能が働きます。出荷時は機能設定がONになっており、スタンバイ時の待機消費電力は約0.5Wです(電源ポタンでスタンバイにしたときも同じ)。この機能は設定によりOFFにすることも可能です。
ホームシアターではサラウンド側の高さ感は比較的再現しやすいですが、画面側の高さ感の再現はとても難しいものでした。ソニーは、映画館の臨場感豊かな響きを再現する「HD-D.C.S.」に、フロントハイスピーカーを利用し、画面内の高さ感を再現する「フロントハイ」モードに対応。ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)の協力でおこなったダビングシアター「ケリーグラントシアター」の測定データを詳細に解析し、スクリーン内の高さ感を表現している反射音成分を改めて抽出・再現したことで、まさに映画館が持つ高さ感を表現することが可能です。