商品情報・ストアコンポーネントオーディオTA-DA3600ES特長 : ネットワーク・機能

コンポーネントオーディオ

TA-DA3600ES
マルチチャンネルインテグレートアンプ

TA-DA3600ES

商品の特長 | ネットワーク・機能

高音質LANオーディオ

DLNA(*1)クライアント機能を搭載しており、同一ホームネットワーク上にあるDLNA準拠のサーバーから配信される音楽や写真コンテンツ(*2)をお楽しみ頂けます。ネットワークに接続する為のLAN端子は、スイッチングハブ機能付のLAN端子を4ポート搭載。特にLAN経由の音楽再生のクオリティーが大幅に向上しました。

  • *1 DLNA(Digital Living Network Alliance):PC業界と家電業界の企業により、ホームネットワーク環境でデジタルAV機器同士や、PCを相互に接続することを目的として結成した団体
    *2 対応フォーマット:音楽…リニアPCM、MPEG-1 Layer3、AAC、Windows Media(R) Audio(WMA professionalの全プロファイル除く)。写真…JPEG, BMP, PNG

スイッチングハブ機能付LAN端子

LAN経由での音楽再生は、通常AVアンプから見えるネットワーク上のパソコンや、NAS(ネットワークHDD)からオーディオファイルを受けとり再生します。その際、NASをアンプに直接つないでしまうと、NASがイーサネット上から離れてしまうため、データやIPアドレスの取得ができなくなります。一方、NASやパソコンをスイッチングハブ(又はルータ機器)を経由してAVアンプと接続すると、信号接続的に遠く、音質低下が生じます。ハブ方式LAN入力端子は、NASやパソコンをAVアンプに直結しながらもネットワークへの接続を維持できるので、よりハイクオリティーなデータ伝送が可能となり音質向上につながります。
また、LAN端子が4ポートあることで、薄型テレビやブルーレイディスクレコーダー、ゲーム機など、周辺機器をネットワークへ接続する為に、別にハブを用意せずにすみ、配線がスッキリします。

ネットワーク&インターネットラジオ対応

インターネットに接続することで、パソコンを使用することなく、インターネットラジオ「SHOUTcast」(*)をお楽しみになれます。
さらに、付属ソフト「セットアップマネージャー」を使えば、AVアンプの多機能化・ネットワーク対応により発生するさまざまな設定に必要な各種パラメータをPC上で確認できるだけでなく、編集し、その後本体へ反映できます。またLAN端子からネットワーク経由でのファームウエアアップデートが可能になります。

  • * 「SHOUTcast」は、ロック、ポップ、R&B、ジャズ、クラシックなど10,000局以上のインターネットラジオを網羅したポータルサイトです

ブラビアリンク

「ブラビアリンク」は、〈ブラビア〉とHDMIケーブルで接続した対応機器を〈ブラビア〉のリモコン1つで、簡単に操作できる機能です。本機と接続した場合、〈ブラビア〉のリモコンのシアターボタンを押すだけで、テレビのスピーカーから本機へ音声が切り替わります。さらに、本機の音量調整や、〈ブラビア〉と本機の一斉電源オフも〈ブラビア〉のリモコンで行えます。

他社製品との機器連動が可能(*)

業界標準規格のHDMI機器制御(CEC)に準拠。同規格を採用した他社製テレビやブルーレイ機器などとHDMIケーブルで本機を接続することで、テレビのリモコンで連動操作をすることも可能です(*)。本機が対応しているリンク機能は、システムスタンバイ(電源オフ連動)、システムオーディオコントロール(スピーカー切換、音量調節、消音操作)、ワンタッチプレイ(自動入力切換)です。これらの機能により、快適な操作でお楽しみいただけます。

●システムスタンバイ(電源オフ連動)
テレビ電源をオフにすると、テレビに加え、本機とHDMI接続している機器の電源を一斉にオフにすることが可能です。

●システムオーディオコントロール(スピーカー切換、音量調整、消音操作)
テレビと本機のスピーカーを切り替えることができます。またTVのリモコンで本機の音量調整や消音操作が可能です。

●ワンタッチプレイ
ブルーレイディスクレコーダー等の接続している再生機を操作した時に、本機が適切なHDMI入力に切り替わる機能です。

  • * すべての機器における動作を保証するものではありません。他社製品の独自機能についても、動作保証しかねます

〈ブラビア〉の「オーディオ機器コントロール」アプリに連動

本機は、ブラビアの「オーディオ機器コントロール」アプリに連動することにより、〈ブラビア〉のリモコンを使ってテレビ画面上で、サウンドフィールドの変更や音質設定、入力切り替えが可能になりました(*)。従来の「ブラビアリンク」に加えて、「オーディオ機器コントロール」アプリとの連動により、さらに簡単で快適な操作が行えます。

オートジャンルセレクター(*1)

デジタル放送の視聴の際は、「オートジャンルセレクター」により、EPG情報に応じて、サウンドフィールドを自動的に切り替え(*2)、最適なサウンド設定で番組をご視聴になれます。

GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)

操作しやすく美しいオリジナルGUIを搭載。再生映像を確認しながらGUIを操作できる好評の「ブレンディング機能」(*)を継続しています。

  • ※ブレンディング機能:アナログ入力にのみ対応

最新のHDMI端子

最新技術である「3D」と「オーディオリターンチャンネル(ARC)」に対応。従来必要だったテレビとの光デジタルケーブルの接続をすることなく、テレビ(*1*2)への映像・音声信号の出力とテレビからの音声信号の入力をHDMIケーブル(*3)1本だけで可能にする、「ARC(オーディオリターンチャンネル)」に対応。

HDMI 4入力/1出力端子

HDMI入力端子は4系統搭載。高音質性能を高めた入力「for AUDIO」(*1)を1系統備え、BDやCDの高音質ソースをクオリティーの高い状態で再生できます。
このほか、“x.v.Color”(*2)、“Deep Color”(*3)、フルHD・1080pの高精細デジタル映像信号や「ブラビアリンク」(*4)にも対応しています。

  • *1 「for AUDIO」入力端子と、他の入力端子は機能的には同一です
    *2 “x.v.Color”(エックスブイ・カラー):動画色空間規格の国際規格のひとつ「xvYCC」に対応した機器に付す名称としてソニーが提案している商標
    *3 “Deep Color”(ディープカラー):HDMI 端子の映像信号処理において、転送可能な色数を増やした規格
    *4 「ブラビアリンク」:HDMI機器制御信号を使って液晶テレビ〈ブラビア〉のリモコンで連動操作できるソニー商品の機能名称

フルHDアップスケーリング機能

映像処理技術において非常に高い評価を得ているファロージャLSIを搭載し、入力するすべてのアナログ映像信号を1080pに変換してHDMI端子から出力します。たとえば、ビデオかフィルムかの素材を問わず斜め線のジャギーが起こりにくく、なめらかな高画質を楽しめます。

デジタルメディアポート

別売のデジタルメディアポートアダプターTDM-BT10/NW10を接続できる、デジタルメディアポート端子を装備。対応する“ウォークマン”(別売)(*)などの音楽を、アダプターを使って手軽に高音質で楽しめます。

DMPORTを使った“ウォークマン”NW-A840シリーズ(T)(別売)との接続イメージ。写真のAVアンプはSTR-DH710です
DMPORTを使った“ウォークマン”NW-A840シリーズ(T)(別売)との接続イメージ。写真のAVアンプはSTR-DH710です

オートスタンバイ機能

省エネの観点より、約30分間操作や信号の入力がない場合、自動でスタンバイ状態に切り替える「オートスタンバイ」機能が働きます。出荷時はONになっていますが、OFFにすることも可能です。待機消費電力は約0.5Wです。

  • 音質
  • ネットワーク・機能