MDLPモードの再生音質をさらに改善するATRAC/ATRAC3 DSP TYPE-Sを搭載。
従来は切り捨てられていた微小な音も再生できるようになり、当社従来モデルに比べ約6dBものノイズを低減しました。
その効果は、ポータブルMDプレーヤーなどで再生するときにも発揮されます。
また、コアとなるATRAC用DSPのダイナミックレンジと、デジタルイン・アウトなどの周辺回路のオーディオデータを、MD規格の16ビットからより多ビット化。
ダイナミックレンジの広い録音・再生を行うワイドビットストリームテクノロジーも投入しました。
ビット数に余裕がある分、元のサウンドにより忠実な録音/再生が可能です。
さらに、入力ソースの違いなどにより、録音レベルが不揃いになったディスクでも、後からレベルの再調整ができるS.F エディット機能を搭載。
途中で切れてしまった曲をフェードアウトしたり、印象的にフェードインで始めることもできます。
MDS-JE580は、オーディオコンポーネントとしてのクオリティを追求。
幅広く活躍しているMDの、センターデッキとして使用できます。