映像/音声信号に加えて100Mbpsのデータ通信が1本のHDMIケーブルで伝送できます。これにより、テレビなど1台のHDMIイーサネットチャンネル対応の機器がネットワーク接続をされていれば、その他のHDMIイーサネットチャンネル対応のブルーレイディスクレコーダーなどからもネットワーク利用が可能になります。
HDMIケーブルでテレビの音声信号をAVアンプやシアターラックに送ることができます。従来、テレビの音声信号をAVアンプに送る場合、光デジタルケーブルまたは、音声アナログケーブルを接続する必要がありましたが、オーディオリターンチャンネル対応になると、光デジタルケーブルや音声アナログケーブルを接続することなくHDMIケーブル1本で音声信号を送ることができます。
フルHD(1920×1080)の約4倍(3840×2160)の高解像度が実現できます。
遮蔽性を向上させるため、ツイスト構造の2本と芯線とドレイン線をアルミテープでシールドし、そのシールドを含む全ての信号線をまとめてアルミテープでシールド。さらにその外側を編組銅線でシールドした3重シールド構造。
ケーブル部とプラグ部の接合部は、外来ノイズの影響を受けやすい部分のため、プラグ部内部に金属シールドシェル構造採用することで外来ノイズの影響を低減し、高遮蔽性を実現。