2008年6月23日
ソニー株式会社
ソニーマーケティング株式会社
日頃よりソニー製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
弊社は、2008年7月4日(金)よりデジタル放送で運用が開始される新しいコピー制御方式「ダビング10」に対応するため、ソニー製ブルーレイディスクレコーダーおよびDVDレコーダーの下記対象製品において、ソフトウェアアップグレードを実施いたします。
対象製品は、アップグレードを行うことで、機器本体のハードディスク(以下:HDD)に録画した「ダビング10」番組をブルーレイディスクやDVDに10回までダビング(9回のコピーと1回のムーブ)することが可能になります。
アップデート対象製品 | デジタル放送ダウンロード開始時期 |
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BDZ-X90/BDZ-L70/BDZ-A70/BDZ-T90/BDZ-T70/BDZ-T50 | 2008年7月初旬 |
BDZ-V9/BDZ-V7/RDZ-D900A/RDZ-D800/RDZ-D700 | 2008年7月中旬 |
※ 上記以外の機種につきましては、「ダビング10」運用開始後も、従来通りの「コピーワンス」方式でお使いいただけます。
なお、具体的な開始日程に関しましては、決定次第弊社ホームページ『ソニー ブルーレイディスクオフィシャルサイト』および、『「スゴ録」ホームページ』にてご案内いたします。
「ダビング10」について
「ダビング10」とは、2008年7月4日(金)より運用が開始されるデジタル放送のコピー制御の新方式です。「ダビング10」に対応するデジタルチューナー内蔵HDD搭載録画機では、機器本体のHDDに録画した「ダビング10」番組(※1)をブルーレイディスクやDVDにダビングする場合(※2)、最初の9回まではコピー(HDDに録画された番組は消去されません)、最後の1回がムーブ(HDDに録画された番組はダビング完了後に消去されます)できるようになります。