2011年5月10日
ソニー株式会社
ソニーマーケティング株式会社
ソニーカスタマーサービス株式会社
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-AX2000/AX1000/AT900/AT700/AT500/AT300S」
新機能追加と機能向上のためのソフトウェアアップデート開始のお知らせ
日頃より、ソニー製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-AX2000/AX1000/AT900/AT700/AT500/AT300S」を対象に、新機能の追加、および機能向上のためのソフトウェアアップデートを、2011年5月18日(水)より放送ダウンロードにて開始いたします。
- 記 -
【対象製品】
- BDZ-AX2000/AX1000/AT900/AT700/AT500/AT300S
【ソフトウェアの放送ダウンロード期間】
- 2011年5月18日(水)〜2012年3月31日(土)
【追加される新機能・機能向上】
- ●
- ブルーレイディスクからハードディスクへの『ムーブバック』機能(2011年1月27日ご案内済み)
- ●
- ダブルフルハイビジョン3D“ハンディカム”「HDR-TD10」で撮影した3D映像のブルーレイディスクへの保存
- ●
- 3Dモード自動切替機能
- ●
- ケーブルテレビチューナーからのLANケーブル接続によるハイビジョン録画
- ●
- 早送り、早戻し、15秒送り、10秒戻し時の動作向上
- ●
- 録画画質向上
- ●
- その他の機能改善
【追加される新機能・機能向上の詳細】
●ブルーレイディスクからハードディスクへの『ムーブバック』機能
ソニー製ブルーレイディスクレコーダー
※1からブルーレイディスク
※2にダビングしたデジタル放送番組を、上記対象製品の内蔵ハードディスクにムーブバックする(書き戻す)こと
※3が可能になります。
例えば、複数のブルーレイディスクに保存した連続ドラマをハードディスクに書き戻し、1枚のブルーレイディスクにまとめ直すことができます。
- ※1
- 2006年以降に発売されたソニー製ブルーレイディスクレコーダー
- ※2
- BD-REまたはBDクローズされていないBD-R。
- ※3
- 『ムーブバック』したデジタル放送番組は、ブルーレイディスク上から削除されます。DVDからの『ムーブバック』はできません。
●ダブルフルハイビジョン3D“ハンディカム”「HDR-TD10」で撮影した3D映像のブルーレイディスクへの保存
ダブルフルハイビジョン3D"ハンディカム"「HDR-TD10」で撮影した3D映像を、『ワンタッチディスクダビング』でブルーレイディスクに保存することができます
※4。ブルーレイディスクへの保存後は、本機での3D再生が可能です。また、通常映像と同等に本機での編集が可能です。
- ※4
- ブルーレイディスクレコーダー本体のHDDには保存できません。
●3Dモード自動切替機能
本機を使用して、放送中の3D番組や録画した3D番組を視聴する際、3Dテレビが自動で3Dモードに切り替わります。また、3Dテレビが3Dモードの状態でも、本機のメニュー画面を表示しての操作が可能です
※5。
- ※5
- 番組に3D識別情報が付与されていない場合、自動切替機能は動作しません。3D識別情報の運用は各放送局によるものです。2011年5月10日現在、日本BS放送(BS11)にて運用が開始されております。
●ケーブルテレビセットトップボックス(STB)からのLANケーブル接続によるハイビジョン録画
本機
※6とケーブルテレビセットトップボックス (ケーブルテレビチューナー)
※7をLANケーブルで接続することにより、ケーブルテレビセットトップボックスの番組表と連動したハイビジョン録画が可能になります
※8。
本機能は2011年4月6日に日本ケーブルラボ(JLabs)から発表されたプレスリリース(http://www.jlabs.or.jp/press)のDLNA運用仕様書(ケーブルテレビセットトップボックスと接続されるホームネットワークの標準仕様)に準拠しており、この仕様に基づいてパイオニア株式会社と共同で互換機能を確認いたしました。
この標準仕様に準拠したセットトップボックスの機種は、順次拡大される見込みです。
- ※6
- 「BDZ-AT300S」を除く
- ※7
- 対象機種:パイオニア製品 「BD-V301」、「BD-V371」、「BD-V371L」(2011年5月10日時点)
- ※8
- ご加入のケーブルテレビ局がサービスの提供を開始した場合にご利用いただけます。本サービスのご提供状況に関しましては、ケーブルテレビ局からの今後のご案内をご参照ください。
なお、ソニーサポートページでも情報をご提供してまいります。
●早送り、早戻し、15秒送り、10秒戻し時の動作向上
早送り、早戻し時のコマ数を増やすことで、早送り、早戻し中の画面をより滑らかに表示します。また、15秒送り、10秒戻し時の反応速度も向上します。
●録画画質向上
フェードにより映像が切り替わる際の録画画質が向上し、ノイズを抑えた映像でお楽しみいただけます。特にノイズが発生しやすい低レートでの録画番組やPSP®「プレイステーション・ポータブル」へ『おでかけ転送』した映像に効果があります。
また、サイドバイサイドの3D放送の映像に含まれる顔の検出精度を向上。録画時の効率的なビットレート配分により、より高画質な3D映像が楽しめます。
【本体アップデート】に関する情報はこちら
【お問い合わせ先】
使い方相談窓口
●フリーダイヤル・・・0120−333−020
上記にご連絡いただき、最初のガイダンスが流れている間に
「100」 + 「#」(ブルーレイディスクレコーダー)
を押してください。直接、担当窓口におつなぎします。
●携帯電話
・PHS・一部のIP電話等からご連絡いただく場合・・0466-31-2511(有料)
- 受付時間:9時〜18時(月曜〜金曜)
- 9時〜17時(土曜、日曜、祝日)
- * 年末年始を除く。
<個人情報取扱に関して>
上記窓口においてお客様からご提供いただく氏名、住所、電話番号などの個人情報は、本件のお問い合わせ、無償修理およびアフターサービスのためにのみ、ソニー株式会社、ソニーマーケティング株式会社、ソニーカスタマーサービス株式会社の3社(以下、「ソニー」)にて共同で利用させていただきます。
また、一部の作業を他の事業者に委託する場合、当該委託先に対してお客様の個人情報の提供が必要になったときには、当該委託先にお客様の個人情報を提供することがありますが、使用・保管・廃棄についてはソニーと同様に管理を徹底させます。
なお、お客様からご提供いただく個人情報の管理責任者は、ソニー株式会社となります。
その他、ソニーの個人情報保護に関する方針・取り扱い内容につきましては、「
ソニーグループ・プライバシーポリシー」および「
個人情報保護法に基づく公表事項等に関するご案内」をご参照ください。
- ※
- このたびご提供いただくお客様の個人情報について、照会、修正、消去、または利用停止を希望される場合は、上記窓口にご連絡ください。(消去および利用停止をされた場合は、利用目的に基づく対応ができない場合がございます)。