製品情報>“Bloggie”(ブロギー)>“ブロギー3D”で3D撮影を楽しもう!
3Dは、物が飛び出して見えたり、奥行きを感じられたりする立体的な映像です。人の目の見え方により近く、その場にいるかのような臨場感と、手にとれそうなリアリティのある映像を楽しめます。
通常、人は左右の目の間隔を利用し、目の前にあるものを左右で異なった角度から見ています。そして、左右の目から入った2つのイメージを頭の中で合成することで、奥行き感、立体感を認識しているのです。この「両眼視差」と呼ばれる仕組みを、3D映像は応用しています。
“ブロギー3D”は、コンパクトながら高性能レンズを2眼と510万画素 “Exmor”CMOS(エクスモア シーモス)センサーを2枚搭載。左右2つのレンズで撮影した映像を水平方向に1/2に圧縮し、1フレームとして記録する左右分割方式(サイドバイサイド方式)による3D撮影に対応しています。2つの高性能レンズに加え、イメージセンサーを2枚搭載したことで、より高画質の3D撮影を実現。3D動画はハイビジョン記録が可能です。
※ 3D撮影時は横位置で使用してください
※ 3D動画・静止画を撮影の際は、被写体から120cm以上離れて撮影してください
3D映像の魅力は、その場にいるかのような臨場感。“ブロギー3D”はポケットサイズなので、気軽に持ち歩いて日常のさまざまなシーンを臨場感あふれる3D映像で残せます。
映像に3D効果を出すためには、メインの被写体をカメラから約1.2〜5mの距離に置くことが大切です。また、複数の被写体を最適距離内に置くとより3D効果が得られます。
動画を撮るときにはゆっくり動く被写体がおすすめ。三脚などでカメラを固定するとよりキレイに撮れます。
※ 別売の三脚が必要です
“ブロギー3D”は、「視差バリア方式」を採用した3D対応の「2.4型液晶」を搭載。撮ったその場で、裸眼で3D映像を楽しめます。
「視差バリア方式」は、人の目の裸眼で「両眼視差」の仕組みを液晶に応用したシステムです。液晶に装着したフィルターで光の進行方向を制御し、左右の目に異なる映像を届けることで立体的な表示を実現。裸眼でも自然な3D映像を楽しめます。
HDMIミニ端子を搭載しているので、テレビとの接続もかんたん*1。3D対応のテレビと手軽に接続して、大画面で迫力のある3D映像を楽しめます*2。
*1 HDMIミニ端子ケーブル(別売)が必要です
*2 3D映像を見るには別売の3D対応アクセサリーが必要です。詳しくはお持ちの3D対応テレビの取扱説明書をご確認ください
本体内蔵の「Bloggie ソフトウェア」を使って「YouTube」にアップロードすれば、2D対応のパソコンでも3D映像が手軽に楽しめます。 “ブロギー3D”で撮影した映像なら、「YouTube」にアップロードするだけで「YouTube」側でフォーマット変換されます。
※ 別売のアナグリフ方式に対応したメガネが必要です
*1 3D映像を見るには3D対応テレビと3D対応アクセサリーが必要です。詳しくはお持ちの3D対応テレビの取扱説明書をご確認ください
*2 MP4対応モデルのみ
*3 データは3Dですが、再生、編集時は2Dとなります
*4 「Bloggie ソフトウェア」を使用してディスクへの書き込みはできません
*5 3D動画のアップロード対応サイトは「YouTube」のみとなります。「YouTube」での3D視聴の際にはアナグリフ方式対応のメガネが必要になります(2011年3月時点)