ソニー ブラビア プロモーションサイトではAndroid TV™機能搭載ブラビア®の音声検索機能の
音声認識精度について調査を行った結果を本日公開いたしました。
ブラビアは多彩なコンテンツを快適にお楽しみいただくために、
2015年からAndroid TV機能を搭載しています。
テレビ放送や録画番組だけでなく、YouTubeやHuluなどのインターネット動画サービスも含め
膨大な量のコンテンツをテレビで視聴できる環境へと変わりつつあるなか、
見たいコンテンツをすぐに探し出せるよう、
テレビのリモコンに話しかけるだけで検索できる音声検索機能も搭載しています。
また、ブラビアをお使いいただいているお客様のテレビのネット接続率は64.4%
(2016年11月現在 ソニー調べ。対象モデル:2016年発売Android TV機能搭載ブラビア)と非常に高く、
ネットを接続して音声検索機能を含めた様々な機能を利用いただいています。
今回の調査では、ブラビアでの音声検索がどれくらいの精度で認識されるのか、
イントネーション・話し方に違いのある小学生から70歳代までの56人に実際に
ブラビアの音声検索を使用してもらい、
音声認識精度を調べました。
小学生から70歳代までの男女56人が同じ35ワードを発声した結果 認識率98.3%
正しく認識しないケースとしては、読み方がゆっくりで単語と単語の間が空きすぎる場合に、全て話し終える前に検索が始まってしまうケース、また語尾の発声が不明瞭な場合に、誤認識してしまうケースがありました。
その他、わざと言い間違えた発声や、方言で話す方(関西4名、九州・博多4名、東北3名 計11名)に各地域の方言での発声も試してもらいました。
本調査の様子は下記URLにて動画でも公開しています。
https://youtu.be/YDrROlj4KIQ外部リンク
テレビで見られるコンテンツが、放送や録画番組に加え、さまざまな動画配信サービスも増加する中で、ブラビアの音声検索機能は、高い精度で音声を認識するとともに、コンテンツを横断的に検索できるため、見たいものにいち早くたどり着くことを可能にしています。
家庭でのテレビ視聴環境に近い状況での自然発声による音声検索の音声認識率を調査
2016年11月19日、20日
東京都中央区
56人(男性28名・女性28名 年齢は小学生から70歳代まで)
35個/1人あたり
ソニーマーケティング株式会社