地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
KDL-46V1
主な特長
画質
「モーションフロー」:業界初*、撮影時のぼやけまで補正。映画やスポーツの速い動きもくっきり・なめらか
撮影時のぼやけを改善する業界初*「IBリダクション機能」
1/60秒(60i)や1/24秒(24p)の連続する静止画を撮影するカメラでは、その間(1/60秒間や1/24秒間)に動くものを撮影した場合、映像に「ぼやけ」が発生します。「モーションフロー」は業界で初めて*、その「ぼやけ」を検知し、補正する技術(IBリダクション機能)を搭載。この補正後のくっきりとした映像をもとに中間のコマを増やす処理を行うため、よりくっきりとした映像で再現します。
*映像上、カメラ撮影された映像に発生する「ぼやけ」を検知、補正する技術を搭載した民生用テレビとして 2007年8月29日 ソニー調べ
映画の1秒間24コマでつくられた映像をいっそう、なめらかに表現
映画など1秒間24コマ(24p)で撮影された映像では、映像と映像の間に4枚ずつの補間映像をつくりだし、挿入します。これにより、1秒間に120コマの映像となり、くっきり・なめらかな画質で映しだします。
テレビ放送など、1秒間60コマの映像も120コマで再現
スポーツ中継やニュース、ドラマなど通常のカメラで撮影された1秒間60コマの映像(60i)に対しても、映像と映像の間に1枚ずつ補間映像をつくりだし、挿入。1秒間120コマの映像で、速い動きもなめらかに表現します。
「フルHDパネル*」:ハイビジョンの映像美を余すところなく、忠実に再現
高精細なパネル解像度
ハイビジョン放送(1080i)の解像度をそのまま再現できる「フルHDパネル(水平1,920×垂直1,080画素)」を搭載。より緻密でなめらかな映像を再現します。
*水平1,920×垂直1,080画素
「ブラビアエンジン2」:色鮮やかさ、階調表現、解像度。すべてを進化させた新開発高画質回路
ソニーが独自に開発したフルデジタル処理により、デジタルハイビジョン映像だけでなくアナログ映像も高画質化する「ブラビアエンジン」。「ブラビアエンジン2」では、演算処理能力をさらに向上させることで、よりきめ細やかな入力信号の解析と大幅なノイズ低減を可能に。色の鮮やかさに加え、コントラストと鮮鋭感がアップし、被写体のもつ質感や艶、奥行き感をリアルに再現します。
■豊かな色彩表現:「ブラビアエンジン2」に採用したカラーエンハンサーで、とくに緑・青・白を他の色に影響を与えることなく、きめ細やかに補正。澄みわたる空の青や、いきいきとした葉の緑、そしてきらめくような雪の白などを、鮮やかに表現します。
■ダイナミックコントラストの進化: 映像を1フレームごとに解析し、明るさの分布によってリアルタイムにコントラストを制御。明部から暗部まで豊かな階調表現が可能になり、被写体のリアルな質感や映像の奥行き感を再現します。
シーンごとの動きや明るさに応じてノイズをリアルタイムに低減
情報処理能力の向上により、リアルタイムでの映像解析が可能になり、ノイズ低減能力を飛躍的にアップさせた「ブラビアエンジン2」。映像のノイズ成分と動き成分を分けて、ノイズだけを低減することで、よりくっきりとした美しい映像を映しだします。
高性能・高品質液晶「ソニーパネル」が実現する進化した高画質
高コントラスト比
暗いシーンではより深い黒を、明るいシーンではより明るい白を再現。映像の微妙な陰影や色合いをだして、奥行き感のある映像を描きだします。
*S-LCD商標を付したソニー仕様パネルです
パネル応答速度8msec(ミリ秒)
「ソニーパネル」は8msec(ミリ秒)のパネル応答速度。液晶特有の残像を最小限に抑え、スポーツ中継など動きの速い映像をクッキリと再現します。
視野角上下左右178度*1
「ソニーパネル」は、業界最高水準*2 上下左右178度*1 の視野角。ほぼ真横から見ても、画面の色をしっかり保ちます。
*1 JEITA規格準拠(コントラスト比10:1)
*2 国内民生用液晶パネルとして 2006年7月 ソニー調べ
〈ブラビア〉の液晶パネルは2年間保証
高い品質管理基準を満たした液晶テレビ〈ブラビア〉は、より安心してお使いいただくために、液晶パネル部のメーカー保証を従来の1年間から2年間に延長しています。
アドバンスト・コントラストエンハンサー
映像の明るさを自動的に判別し、バックライトおよびコントラストを最適に調整します。ソニーパネルの高コントラスト比とあわせ、さらに奥行きのある表現力豊かな映像を映し出します。
「10bitパネル」:豊かな色彩で、自然なグラデーションを再現する10bitパネル
従来比約64倍の階調表現を実現「10bitパネル」
なめらかで自然なグラデーションは、高画質回路とパネルの組み合わせが重要になります。「10bitパネル」は、高画質回路の10bit 処理を生かしきり、当社従来比* 約64倍の階調を表現します。刻々と変化する夕焼けの赤や紫、そして雨上がりの空に描かれる虹の微妙な色合いもリアルに再現します。
*〈ブラビア〉S2500シリーズとの比較
そのほかの高画質機能
画質モード・フォト:写真を大画面で、高画質に自動再生
USBケーブル* でデジタルスチルカメラを接続。カメラの電源を入れるだけで、写真を美しく再生する「画質モード・フォト」に切り換わり、自動再生を始めます。1画面で50枚の写真を一覧で見たり、多彩な効果を使ったスライドショーも楽しめます。
*DLNA接続で同様の機能を使えます(自動再生を除く)
【USBメモリーについて】
別売のUSBストレージメディアを本体に直接接続して写真や動画を再生できます。パソコンにためこんだデータを手軽に持ちだし、テレビの大画面で楽しめます。
HDMI ver 1.3で定義されたDeep Color入力に対応
映像信号「Deep Color」に対応したHDMI端子を搭載。より情報量の多い映像信号を受信、処理できます。
音質
高音質
映画館のような音場をつくりだす「S-Force フロントサラウンド」
映画館で使われているマルチサラウンドスピーカーシステムの音場をテレビのスピーカーだけでバーチャルに再現。横から後ろへと音の動きがある立体的な音声を体感できます。F1/J1/V1/M1シリーズではさらに改良を加え、広い視聴エリアでの立体的な音響空間の創出を実現。横並びで鑑賞するような場合でも、リアルな音の動きと広がりを体感できます。
デジタルアンプ回路
デジタル回路により、ひずみの少ないクリアな音声を出力します。
スポーツを臨場感豊かに楽しめる新機能「ボイスズーム」
解説が聞きづらいとき、全体の音量を上げるのではなく、解説の声だけを大きくして聞きやすくしたり、解説の声を逆に小さくすることもできます。視聴環境と好みに合わせて、音場を調節できます。
機能・デザイン
便利機能
かんたん、快適な新しい操作性「おき楽リモコン」
テレビとの間の通信に、従来の赤外線信号とは異なる無線信号* を利用することで、今までにないリモコンの使いやすさを実現しました。
*2.4GHz帯の電波信号
■さまざまな場所から快適操作:無線信号は無指向性なので、広い範囲に信号が広がり、障害物があっても届くのが特長。壁や家具などにさまたげられることなく、キッチンや離れた場所からでもテレビに向けずに置いたままで操作できます。
■リモコン本体は置いたままでもボタンを押しやすい薄型設計。従来のリモコンのように、手に持ってからテレビに向けてボタンを押す、という動作ではなく、テーブルの上に置いたリモコンのボタンをそのまま押す、という1アクションで操作できます。
■テレビが2台あっても混信しない:テレビとリモコンを1対1で機器認証して使用するので、混信を防げます。たとえば、リビングと隣の和室にテレビがある場合でも、登録しているほうのテレビだけを操作できます。
【ボタンひとつで周辺機器を操作「ダイレクト・ボタン」】
「ブラビアリンク」対応機器を操作できる6つの「ダイレクト・ボタン」を搭載。レコーダーやシアターシステムなどと〈ブラビア〉が連動。いままでは二つのリモコンを持ち替えていた操作を、ボタンひとつでまとめて行えます。かんたん・快適に周辺機器を操作できます。
使いやすく、見やすい大型ボタンのシンプルリモコン「RM-PZ1D」(別売)
詳しい情報はこちら
■ハイビジョンチューナー内蔵HDDレコーダー* 連動
今見ている番組をちょっと戻って再生する「リプレイボタン」や、視聴中の番組をすぐに録画できる「見て録ボタン」など。4つのダイレクト・ボタンを搭載。まるでレコーダー内蔵テレビのように快適に操作できます。
*BRX-A250
■シアターシステム* 連動
シアターボタン:〈ブラビア〉の画質を、映画のために最適に調整された「シネマ」に切り換えるだけでなく、〈ブラビア〉からシアタースタンドへの音声切り換えに加え、シアタースタンドの音量調整や、一括電源オフをテレビのリモコンから行えます。
*シアタースタンドシステム RHT-G1200/G800
■ネットワークTVボックス* 連動
VODボタン:他のチャンネルを見ているときでも、テレビ画面をネットワークTVボックスからの映像に切り換え、サービスプロバイダー選択画面になります。
*ネットワークTVボックス BRX-NT1
画面を見ながら、かんたんに操作「XMB」機能
ホームボタンを押すと、チャンネルや外部入力、インターネットなどを大きなアイコンで一覧表示。その中から楽しみたいコンテンツを選ぶだけで、チャンネル切り換えや多彩な機能への画面切り換えがかんたんに行えます。
ソニールームリンク:映像、音楽、静止画の新しい楽しみ方が生まれる
「ソニールームリンク」対応の機器や、他社製品を含むDLNA対応の録画機やパソコンなどとホームネットワークでつなぐことで、レコーダーに録画した映像やパソコンに保存した静止画などを見ることができます。たとえば、リビングのレコーダーに録画してある映画を寝室のテレビで見たり、書斎のパソコンにためてある写真をリビングの大画面で見られます。
【「ソニールームリンク」とは】
DLNAなどのホームネットワークを介して、さまざまな機器をつなぎ、動画・音楽・写真などの楽しみかたをひろげるソニー商品の機能名称です。
詳しくはホームページをご確認ください。
レンダラー機能:パソコンに保存してある静止画をテレビで楽しむ
「レンダラー」機能搭載の機器*1 と〈ブラビア〉*2 をネットワークで接続することで、機器に保存されている映像や静止画や音楽を簡単な操作で見ることができます。例えば、今までパソコンで見ていた写真を家族全員で大画面テレビで見ることができます。
*1 対応機器:2008年4月以降発売のバイオ(VAIO Media plus Ver.1.1以降搭載モデル)
*2 対応〈ブラビア〉:F1、V1、JE1、J1、M1シリーズ
テレビと周辺機器をまとめて操作できる「ブラビアリンク」
「ブラビアリンク」は、〈ブラビア〉とHDMIケーブルで接続した対応機器をまとめて操作できる機能。たとえば、レコーダーと接続し、〈ブラビア〉のリモコンの「見て録」ボタンを押すと、いま見ている番組を録画したり、「見る」ボタンで録画済み一覧を表示したりします。対応機器は他にもシアタースタンドシステムや、ネットワークTVボックス(BRX-NT1)などがあります。
※「ブラビアリンク」は、〈ブラビア〉のリモコンひとつですべての動作ができるものではありません
さらに対応機器が広がる「ブラビアリンク(リンクメニュー対応)」
リモコンにリンクメニューボタンが搭載された機種では、対応のハイビジョン”ハンディカム”やPCの操作が可能。たとえば、”ハンディカム”を接続してリンクメニューボタンを押し、「ビデオカメラ」を選ぶと”ハンディカム”の再生インデックス選択画面を表示。あとはテレビを見ながら、見たいシーンの選択や早送りなどの操作がテレビのリモコンで快適に行えます。
テレビを見ながら使えて、便利なもうひとつの小画面「アプリキャスト」機能
「アプリキャスト」ボタンを押すだけで、画面の右側にアプリコンテンツを表示。このアプリで、たとえば、ネットオークションのチェックや、お出かけ前の天気やニュースの確認、さらにショッピングサイトでの買い物などを楽しめます。アプリは今後も続々と追加予定。利用は無料です。テレビをインターネットにつないでおけば、お持ちの〈ブラビア〉にアプリがどんどん追加されます。
⇒「アプリキャスト」について詳しくはこちら
※アプリの内容は予告なく変更する場合があります
※「アプリキャスト」のご利用には、(ADSL、FTTH、CATV等の)ブロードバンド接続環境が必要です。プロバイダーや回線事業者との契約・使用料は別途必要です。回線事業者やプロバイダーが採用している接続方式・契約約款により、ご利用いただけない場合があります
PostPet(TM) So-net Entertainment Corporation
アクトビラ対応:テレビの新しいネットサービス
■アクトビラ ビデオ* 対応:テレビをもっと楽しむためのネット・サービス「アクトビラ」の映像配信サービスに対応。「アクトビラ ビデオ」は文字・写真に加えて映像も楽しめるコンテンツです。また、アクトビラ ビデオ* 対応のテレビでは、「アクトビラ ベーシック」もご覧いただけます。
■アクトビラ ベーシック* 対応:テレビリモコンのかんたん操作でテレビ番組情報やニュース、株価などの情報を見られます。
*ご利用には、(ADSL、FTTH、CATV等の)ブロードバンド接続環境が必要です。プロバイダーや回線事業者との契約・使用料は別途必要です。
※サービスの内容や画面は予告なく変更することがあります。
「アクトビラ」の利用条件などサービスの詳細については別途「アクトビラ」公式情報サイトで、ご確認ください
※アクトビラ ビデオのご利用には実効速度6Mbps程度の回線速度を想定しています。またアクトビラベーシックのご利用にはFTTH(光)、ADSL、CATV等のブロードバンド回線をご準備ください
お好みナビ
見たい番組を見逃さないために、お客さまの視聴傾向や、登録したキーワードをもとに、条件に合う番組に[☆]印を表示。さらに、はじまる直前には、現在視聴中の画面右下にお好みナビアイコンが出てお知らせします。
シンクロ録画対応
録画予約した信号のみ、デジタル放送/ビデオ出力端子から出力する機能です。シンクロ録画対応の録画機器と組み合わせれば、自動で予約録画できます。
番組表*
地上デジタル放送やBS・110度CSデジタル放送の番組表を、新聞のテレビ欄と同じように表示します。F1/V1/J1/M1シリーズでは一画面に表示できるチャンネル数を最大9チャンネルまで拡大。さらに、パネルの解像度に合わせ高精細な表示を可能にするdot-by-dot 表示対応により、細かな文字もくっきり映しだします。番組はジャンルごとに色分けされるので、お気に入りの番組をかんたんに探せます。番組表の呼び出しもボタン* ひとつですぐに行えます。
新聞のテレビ欄と同様の見やすい配置。また、ボタンひとつで拡大もできます。
*デジタル放送受信時のみ
【現在番組表】
番組を視聴しながら裏番組をチェックできます。新しい現在番組表は高さを縮小して、視聴中の番組の見やすさをアップさせました。また、現在番組表から見たい番組を選び、ボタンを押すだけで選局が可能。すぐに番組が見られます。
2画面表示
テレビ番組やビデオ入力などの映像を同時に2画面表示。また、左右の画面サイズをリモコンボタンでフレキシブルに変えられます。
画面メモ
料理番組のレシピやプレゼントの応募先などをボタンひとつで静止画にできます。
※表示方法は機種により異なります
時計/タイマー
■オンタイマー:時間をセットすることで、テレビの電源を自動的にオンにできます。
■スリープタイマー:テレビの電源を自動的にオフにする設定ができます。
■時計表示:テレビ画面に現在の時刻を表示できます。
そのほかの機能・デザイン
美しい画面を際立たせる浮遊感をイメージしたシンプルで洗練されたデザイン
本体には、F1シリーズと同様の「サファイアブラック」塗装を採用。光の当たり方や見る角度によって表情が変化し、独自の光沢がリビングに上質な印象を醸しだします。スピーカーグリルと「サファイアブラック」の本体の間には、テレビを設置した面の色を反射する曲線を施し、画面の浮遊感を演出。大画面でありながら軽やかなフォルムを求めました。
省電力対応
■明るさセンサー:部屋の明るさに合わせて、画面の明るさを自動調整。ムダな消費電力を抑えます。
■オートシャットオフ:放送終了後、約10分でテレビの電源をスタンバイにします。
※他局の電波などが混入すると、動作しないことがあります
※地上アナログのときのみ作動します
■節電機能:「消費電力」メニューから選択すると、映像の明るさを抑え消費電力を削減します。
■無操作電源オフ:何も操作せずに一定の時間(1/2/3時間)が経つと、自動的にスタンバイになり、消し忘れを防ぎ消費電力を抑えます。
■PCパワーマネジメント:パソコン接続時に30秒以上信号を検出しないと、電源をスタンバイに。信号を検知すると電源が自動的にオンになります。
■消費電力レベルバー: 現在どれだけ節電できているかの目安をバーで確認できます。