これからのハイビジョンテレビにふさわしいデザインを求めて、〈ブラビア〉は「モノリシックデザイン」をコンセプトに掲げました。イメージしたのは「究極に研ぎ澄まされた1枚の板」。華美な装飾を極力排し、素材の持つ美しさを際立たせること。そして、テレビ=家電としての役割だけではなく、空間に調和した家具やオブジェとしての存在感を追求することで、さまざまなインテリアに溶け込む上質なたたずまいを完成させました。
ソニーはテレビをローボードに置いて、テレビの周りに空間=開放感をつくり、よりシンプルなたたずまいにすることを提案。
テレビを低い場所に設置すると、ソファなどに座って視聴するときの視線は下がります。6度上向きに傾斜していることで、視線に対して画面が垂直になり、より快適にハイビジョン映像を楽しめます。
人間工学において、人の平常視線(リラックスした状態での目線)は、座ってるときで15度下方になります。テレビを低い場所に置いて画面を上向きにすることで、平常視線とテレビ画面とが直角になり、見やすく疲れにくい視聴が可能になります。
※65HX950は対応していません