プロセッサー「XR」は音の信号処理も可能になり、あらゆる音源を3次元の立体音響に変換。ソニー独自のアコースティック技術と合わさることで、まるで映像から音が出ているかのような臨場感のあるサウンドで楽しめます。
一般的なテレビでは、画面下部にスピーカーが搭載されています。画面サイズが大きくなればなるほど映像の中心点は上がっていくため、映像と音の出る位置が離れてしまいます。この課題を解決するために、独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ プラス」を採用。フレームを裏から叩くことで、フレーム自体を震わせて高音域の音を表現する「フレームトゥイーター」に加え、壁と天井に反射させて音を届けることで立体音響をより強化し、音の広がりや定位感を向上させる「ビームトゥイーター」を新搭載。画面から音が出ているかのような、包み込まれるような迫力のある高音質を実現しました。
ソニーのサウンドバーとの接続時に、センタースピーカーとしてテレビからも音が出るため、定位感が向上し、より臨場感のある体験が可能になります。さらに、BRAVIA 9シリーズは、AVアンプやスピーカーなどのサラウンドシステムとの接続時にもセンタースピーカーとして使用可能です。【対応ホームシアターシステム/サウンドバー:BRAVIA Theatre Quad、BRAVIA Theatre Bar 9、BRAVIA Theatre Bar 8、HT-A9、HT-A7000、HT-A5000、HT-A3000】
プロセッサー「XR」によって、あらゆるコンテンツを立体音響に。テレビのスピーカーだけで、左右方向に加え、高さ方向も加えた3次元の立体音響を実現するため、「ドルビーアトモス」以外のコンテンツでも臨場感のある音響空間をお楽しみいただけます。
前後左右に加え、高さ方向の音表現も可能にする立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応。従来、立体音響を楽しむには天井を含むさまざまな場所にスピーカーを設置する必要がありました。ブラビアでは、最新の音声処理システムにより、テレビ本体のスピーカーでかんたんに3次元の立体音響を体感できます。
プロセッサー「XR」搭載ブラビアとネックバンドスピーカーBRAVIA Theatre Uや対応ヘッドホンを接続することで、前後左右を中心とした従来のサラウンド音場に高さ方向の表現力を加えた、圧倒的な音の広がりをご堪能いただけます。専用アプリ「Headphones Connect」や「360 Spatial Sound Personalizer」を使って撮影した耳の画像を独自に開発した推定アルゴリズムにより個人の聴感特性を解析することで、音場を一人一人に最適化しまるで映画の世界に入り込んだような臨場感あふれる「360立体音響」をお楽しみいただけます。また、テレビドラマや音楽番組などのステレオコンテンツも臨場感と広がりのある立体音響でお楽しみいただけます。
1つの機器に対してスピーカーは2台まで接続可能。夫婦や友人同士で楽しめます。
テレビから音を出しつつ、Bluetoothで接続したヘッドホンやネックスピーカーから同時に音を出すことが可能になりました。
「ボイスズーム」機能を使えば、全体の音の大きさを変えず、人の声のみをよりクリアにし、音量も変えることが可能です。たとえば、ニュースキャスターの声が聞きづらい時に、声の音量を大きくして聞き取りやすくできます。また、スポーツ中継などで、実況や解説の声が大きすぎる場合は、声の音量だけを小さくすることも可能です。「ボイスズーム3」では、AIサウンドセパレーション機能が新搭載されました。人の声のみをAIで検出することで、声の明瞭度が向上しています。また、サウンドバーにも対応になりました。【対応ホームシアターシステム/サウンドバー:BRAVIA Theatre Quad、BRAVIA Theatre Bar 9、 BRAVIA Theatre Bar 8 】
視聴する位置や、部屋の大きさや家具の位置などによって、テレビから視聴者に届く音は影響を受けています。ブラビアならそのような視聴位置や部屋環境の影響で変化した音バランスを補正することで、まるでテレビの正面で観ているかのような最適な音響で楽しめます。