〈ブラビア〉が人の顔や動きを感知して自動で消画したり、近づきすぎをアラームで知らせたり、さらに、人のいる位置を検知して音声と映像を視聴に最適な状態に自動調整します。
■画面を見ていないと自動で映像オフ。選べる3つのセンサーモードで、賢く節電
[省エネ優先モード] 顔認識により、積極的に消費電力を節約
[標準モード] 省エネを意識しつつ、気になるシーンは見逃さない
[視聴優先モード] 長時間視聴しない場合や、消し忘れを防止
■テレビに近づきすぎると自動で映像がオフになり、アラーム音でお知らせ。「近すぎアラーム」機能
■座る場所を気にしなくても、最適な音場と鮮明な映像が楽しめる「視聴位置自動調整」機能
「ブラビアリンク」は、〈ブラビア〉とHDMIケーブルで接続した対応機器を〈ブラビア〉のリモコンで操作できる便利な機能。たとえば、ブルーレイディスクレコーダーと接続し、〈ブラビア〉のリモコンの「見て録」ボタンを押すと、いま見ている番組を録画したり、「見る」ボタンで録画済み一覧を表示したりします。対応機器は他にもシアタースタンドシステムや、PS3(プレイステーション3)などがあります。
リモコンにリンクメニューボタンが搭載された機種では、対応のハイビジョン“ハンディカム”やPCの操作が可能。たとえば、“ハンディカム”を接続してリンクメニューボタンを押し、「ビデオカメラ」を選ぶと“ハンディカム”の再生インデックス選択画面を表示。あとはテレビを見ながら、見たいシーンの選択や早送りなどの操作がテレビのリモコンで快適に行えます。
テレビとの間の通信に、従来の赤外線信号とは異なる無線信号(*)を利用することで、リモコンの向きを気にせず操作ができます。無線信号は無指向性なので、広い範囲に信号が広がり、障害物があっても届くのが特長。壁や家具などにさまたげられることなく、キッチンや離れた場所からでもテレビに向けずに置いたままで操作できます。
■テレビが2台あっても混信しない:テレビとリモコンを1対1で機器認証して使用するので、混信を防げます。たとえば、リビングと隣の和室にテレビがある場合でも、登録しているほうのテレビだけを操作できます。
■ボタンひとつで周辺機器を操作「ダイレクト・ボタン」
「ブラビアリンク」対応機器を操作できる5つの「ダイレクト・ボタン」を搭載。レコーダーやシアターシステムなどと〈ブラビア〉が連動。いままでは二つのリモコンを持ち替えていた操作を、ボタンひとつでまとめて行えます。かんたん・快適に周辺機器を操作できます。
地上デジタル放送やBS・110度CSデジタル放送の番組表を、新聞のテレビ欄と同じように表示します。一画面に表示できるチャンネル数は最大9チャンネル。さらに、パネルの解像度に合わせ高精細な表示を可能にするdot-by-dot表示対応により、細かな文字もくっきり映しだします。番組はジャンルごとに色分けされるので、お気に入りの番組をかんたんに探せます。番組表の呼び出しもボタン(*)ひとつですぐに行えます。新聞のテレビ欄と同様の見やすい配置。また、ボタンひとつで拡大もできます。「ブルーレイディスクレコーダー」と接続すれば、〈ブラビア〉の番組表から直接録画予約することができます。
【現在番組表】
番組を視聴しながら裏番組をチェックできます。新しい現在番組表は高さを縮小して、視聴中の番組の見やすさをアップさせました。また、現在番組表から見たい番組を選び、ボタンを押すだけで選局が可能。すぐに番組が見られます。
ホームボタンを押すと、チャンネルや外部入力、インターネットなどを大きなアイコンで一覧表示。その中から楽しみたいコンテンツを選ぶだけで、チャンネル切り替えや多彩な機能への画面切り替えがかんたんに行えます。
デジタルカメラとUSBケーブルで接続すれば思い出の写真を大画面で鑑賞できます(USB端子画像掲載)。
■オンタイマー:時間をセットすることで、テレビの電源を自動的にオンにできます。
■スリープタイマー:テレビの電源を自動的にオフにする設定ができます。
■時計表示:テレビ画面に現在の時刻を表示できます。
テレビ本体にわかりやすく見やすい取扱説明書を内蔵。リモコンのi-Manualボタンを押すだけですぐに表示されるので、いつでも知りたいことを確認できます。使い方は、目次で内容を選び、リモコンの決定ボタンで表示するだけ。紙の説明書よりも気軽に見られるだけでなく、うっかり紛失したり、破損してしまう心配もなくなり安心です。
HDMI接続された周辺機器への入力切替時間が大幅に短縮され、すぐに周辺機器の操作を行えます。