HCFL(熱陰極管)バックライトは、従来のCCFL(冷陰極管)バックライトよりも多光量、高発光効率、低消費電力が可能となります。しかし、従来技術ではHCFLの細管化は難しく、テレビ用バックライトとしては適していませんでした。新開発のHCFLでは、ソニー独自の技術により、世界初(*)の細管化に成功し、明るく美しい映像と省エネの両立を実現しました。
新しく搭載された主電源スイッチで電源を切ると、電源コードをわざわざ抜かなくても消費電力がほぼゼロになります(*)。
人感センサーが人の動きによる温度変化を感知し、テレビの前から人が離れれば消画状態に。再び人の動きを検知すると自動的に画面がオンに戻ります。また、30分間動きがないとスタンバイ状態になります。
たとえば、料理をつくりにちょっとキッチンへ行ったり、テレビの前から移動して思わず長電話をしてしまったり、というときも、〈ブラビア〉がこまめに節電してくれます。
■明るさセンサー:部屋の明るさに合わせて、画面の明るさを自動調整。ムダな消費電力を抑えます。
■オートシャットオフ:放送終了後、約10分でテレビの電源をスタンバイにします。
■節電機能:「消費電力」メニューから選択すると、映像の明るさを抑え消費電力を削減します。
■無操作電源オフ:何も操作せずに一定の時間(1/2/3時間)が経つと、自動的にスタンバイになり、消し忘れを防ぎ消費電力を抑えます。
■PCパワーマネジメント:パソコン接続時に30秒以上信号を検出しないと、電源をスタンバイに。信号を検知すると電源が自動的にオンになります。
■消費電力レベルバー: 現在どれだけ節電できているかの目安をバーで確認できます。