テレビとの間の通信に、従来の赤外線信号とは異なる無線信号(*)を利用することで、リモコンの向きを気にせず操作ができます。
無線信号は無指向性なので、広い範囲に信号が広がり、障害物があっても届くのが特長。
壁や家具などにさまたげられることなく、キッチンや離れた場所からでもテレビに向けずに置いたままで操作できます。
■テレビが2台あっても混信しない:テレビとリモコンを1対1で機器認証して使用するので、混信を防げます。たとえば、リビングと隣の和室にテレビがある場合でも、登録しているほうのテレビだけを操作できます。
■ボタンひとつで周辺機器を操作「ダイレクト・ボタン」
「ブラビアリンク」対応機器を操作できる6つの「ダイレクト・ボタン」を搭載。レコーダーやシアターシステムなどと〈ブラビア〉が連動。いままでは二つのリモコンを持ち替えていた操作を、ボタンひとつでまとめて行えます。かんたん・快適に周辺機器を操作できます。
■ハイビジョンチューナー内蔵HDDレコーダー* 連動
今見ている番組をちょっと戻って再生する「リプレイボタン」や、視聴中の番組をすぐに録画できる「見て録ボタン」など。4つのダイレクト・ボタンを搭載。まるでレコーダー内蔵テレビのように快適に操作できます。
■シアターシステム* 連動
シアターボタン:〈ブラビア〉の画質を、映画のために最適に調整された「シネマ」に切り換えるだけでなく、〈ブラビア〉からシアタースタンドへの音声切り換えに加え、シアタースタンドの音量調整や、一括電源オフをテレビのリモコンから行えます。
■ネットワークTVボックス* 連動
VODボタン:他のチャンネルを見ているときでも、テレビ画面をネットワークTVボックスからの映像に切り換え、サービスプロバイダー選択画面になります。
ホームボタンを押すと、チャンネルや外部入力、インターネットなどを大きなアイコンで一覧表示。その中から楽しみたいコンテンツを選ぶだけで、チャンネル切り換えや多彩な機能への画面切り換えがかんたんに行えます。
「ソニールームリンク」対応の機器や、他社製品を含むDLNA対応の録画機やパソコンなどとホームネットワークでつなぐことで、レコーダーに録画した映像やパソコンに保存した静止画などを見ることができます。たとえば、リビングのレコーダーに録画してある映画を寝室のテレビで見たり、書斎のパソコンにためてある写真をリビングの大画面で見られます。
「レンダラー」機能搭載の機器*1 と〈ブラビア〉*2 をネットワークで接続することで、機器に保存されている映像や静止画や音楽を簡単な操作で見ることができます。例えば、今までパソコンで見ていた写真を家族全員で大画面テレビで見ることができます。
「ブラビアリンク」は、〈ブラビア〉とHDMIケーブルで接続した対応機器をまとめて操作できる機能。たとえば、レコーダーと接続し、〈ブラビア〉のリモコンの「見て録」ボタンを押すと、いま見ている番組を録画したり、「見る」ボタンで録画済み一覧を表示したりします。対応機器は他にもシアタースタンドシステムや、ネットワークTVボックス(BRX-NT1)などがあります。
リモコンにリンクメニューボタンが搭載された機種* では、対応のハイビジョン”ハンディカム”やPCの操作が可能。たとえば、”ハンディカム”を接続してリンクメニューボタンを押し、「ビデオカメラ」を選ぶと”ハンディカム”の再生インデックス選択画面を表示。あとはテレビを見ながら、見たいシーンの選択や早送りなどの操作がテレビのリモコンで快適に行えます。
「アプリキャスト」ボタンを押すだけで、画面の右側にアプリコンテンツを表示。このアプリで、たとえば、ネットオークションのチェックや、お出かけ前の天気やニュースの確認、さらにショッピングサイトでの買い物などを楽しめます。アプリは今後も続々と追加予定。利用は無料です。テレビをインターネットにつないでおけば、お持ちの〈ブラビア〉にアプリがどんどん追加されます。
■アクトビラ ビデオ* 対応:テレビをもっと楽しむためのネット・サービス「アクトビラ」の映像配信サービスに対応。「アクトビラ ビデオ」は文字・写真に加えて映像も楽しめるコンテンツです。また、アクトビラ ビデオ* 対応のテレビでは、「アクトビラ ベーシック」もご覧いただけます。
■アクトビラ ベーシック* 対応:テレビリモコンのかんたん操作でテレビ番組情報やニュース、株価などの情報を見られます。
見たい番組を見逃さないために、お客さまの視聴傾向や、登録したキーワードをもとに、条件に合う番組に[☆]印を表示。さらに、はじまる直前には、現在視聴中の画面右下にお好みナビアイコンが出てお知らせします。
録画予約した信号のみ、デジタル放送/ビデオ出力端子から出力する機能です。シンクロ録画対応の録画機器と組み合わせれば、自動で予約録画できます。
地上デジタル放送やBS・110度CSデジタル放送の番組表を、新聞のテレビ欄と同じように表示します。F1/V1/J1/M1シリーズでは一画面に表示できるチャンネル数を最大9チャンネルまで拡大。さらに、パネルの解像度に合わせ高精細な表示を可能にするdot-by-dot 表示対応により、細かな文字もくっきり映しだします。番組はジャンルごとに色分けされるので、お気に入りの番組をかんたんに探せます。番組表の呼び出しもボタン* ひとつですぐに行えます。
【現在番組表】
テレビ番組やビデオ入力などの映像を同時に2画面表示。また、左右の画面サイズをリモコンボタンでフレキシブルに変えられます。
料理番組のレシピやプレゼントの応募先などをボタンひとつで静止画にできます。
■オンタイマー:時間をセットすることで、テレビの電源を自動的にオンにできます。
■スリープタイマー:テレビの電源を自動的にオフにする設定ができます。
■時計表示:テレビ画面に現在の時刻を表示できます。
額縁をイメージしたスリムなフレーム。本体下部に透明な窓を設けるなど、大画面でありながら軽やかなたたずまいを目ざしました。本体色はブラックとシルバー。塗装に青色のフレーク状ガラスを混ぜ、光の当たり方で表情を変える「サファイアブラック」と美しいヘアラインを施した「アルミ素材のシルバー」の2タイプを用意しました。
■明るさセンサー:部屋の明るさに合わせて、画面の明るさを自動調整。ムダな消費電力を抑えます。
■オートシャットオフ:放送終了後、約10分でテレビの電源をスタンバイにします。
■節電機能:「消費電力」メニューから選択すると、映像の明るさを抑え消費電力を削減します。
■無操作電源オフ:何も操作せずに一定の時間(1/2/3時間)が経つと、自動的にスタンバイになり、消し忘れを防ぎ消費電力を抑えます。
■PCパワーマネジメント:パソコン接続時に30秒以上信号を検出しないと、電源をスタンバイに。信号を検知すると電源が自動的にオンになります。
■消費電力レベルバー: 現在どれだけ節電できているかの目安をバーで確認できます。