商品情報・ストアテレビ ブラビアKDL-46F5特長 : 画質
KDL-46F5
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ

KDL-46F5

商品の特長 | 画質

世界初4倍速液晶「モーションフロー240コマ」(2008年11月10日発売時点(KDL-46W1/40W1発売時))

4倍速液晶「モーションフロー240コマ」では、従来は倍速(毎秒120コマ表示)だった倍速液晶「モーションフロー120コマ」をさらに進化させ、世界初(*)の4倍速(毎秒240コマ表示)を実現しました。さらに、倍速液晶「モーションフロー120コマ」で搭載した、撮影時に生じた映像の「ぼやけ」を検知・補正するIBリダクション機能を踏襲、もとの映像の「ぼやけ」を補正したクリアな映像をもとに補完処理を行うため、よりくっきりした映像を再現することができます。クリアな映像をより細かい間隔で表示することにより、残像感の非常に少ない、くっきり・なめらかな映像を映し出します。また映画やアニメーションなど1秒間24コマ(24p)で撮影された映像にも、毎秒240コマ表示で表現しますので、くっきり・なめらかな映像表現を実現しています。

  • * 2008年11月10日発売時点(KDL-46W1/40W1発売時)

フルHDパネル

ハイビジョン放送(1080i)の解像度をそのまま再現できる「フルHDパネル(水平1,920×垂直1,080画素)」を搭載。より緻密でなめらかな映像を再現します。

解像度の比較(イメージ)解像度の比較(イメージ)

ブラビアエンジン3

ソニーが独自に開発したフルデジタル処理により、デジタルハイビジョン映像だけでなくアナログ映像も高画質化する「ブラビアエンジン」。「ブラビアエンジン3」では、演算処理能力をさらに向上させることで、よりきめ細やかな入力信号の解析とノイズ低減を可能にしました。色の鮮やかさに加え、コントラストと鮮鋭感がアップし、被写体のもつ質感や艶、奥行き感をリアルに再現します。

・豊かな色彩表現:「ブラビアエンジン3」に採用したカラーエンハンサーで、とくに緑・青・白を他の色に影響を与えることなく、きめ細やかに補正。澄みわたる空の青や、いきいきとした葉の緑、そしてきらめくような雪の白などを、鮮やかに表現します。

・ダイナミックコントラストの進化: 映像を1フレームごとに解析し、明るさの分布によってリアルタイムにコントラストを制御。明部から暗部まで豊かな階調表現が可能になり、被写体のリアルな質感や映像の奥行き感を再現します。

暗いシーンではより深い黒を、明るいシーンではより明るい白を再現。映像の微妙な陰影や色合いをだして、奥行き感のある映像を描きだします。

上下左右178度(*)の視野角。ほぼ真横から見ても、画面の色をしっかり保ちます。

視野角 上下左右178度の効果の比較(イメージ)視野角 上下左右178度の効果の比較(イメージ)
  • *JEITA規格準拠(コントラスト比10:1)

ライブカラークリエーション

「赤」を表す言葉が赤だけでなく「紅」、「朱」、「茜」など、さまざまあるように、目に映る微妙な色彩をありのままに再現したい。そのためには、光源となるバックライトが重要です。従来のCCFL方式のバックライトがもつ光の三原色の色域では、純粋な色の再現が困難でした。「ライブカラークリエーション」は、新しく開発された蛍光体、新しく開発されたエッジライトLED、光の三原色を独立して持つRGB LEDにより、それぞれの光源においてより鮮やかで純度の高い色を再現します。光の波長のサブピークを抑えることで混色を大幅に抑え、赤・緑・青の純度を高め、従来のCCFL方式にはない色鮮やかさと微妙な色合いを再現します。

ライブカラークリエーションの色再現の比較(イメージ)ライブカラークリエーションの色再現の比較(イメージ)

そのほかの高画質機能

この規格に対応したカムコーダーなどの機器との組み合わせで、映像の広色域化を実現。「ライブカラークリエーション」の能力を最大限に引きだし、目で見た色に近い豊富な色彩を映しだします。いままで再現しきれなかった鮮やかな花の色や、南国の海の美しい青緑色などをより忠実に再現します。

  • 【“x.v.Color”(エックスブイ・カラー)について】
    動画色空間規格の国際規格のひとつ「xvYCC」に対応した機器に付す名称としてソニーが提案していている商標です。従来より広い色域を再現でき、この規格に対応した機器なら、いままで再現できなかった色彩を記録・再生できます。

映像の明るさを自動的に判別し、バックライトおよびコントラストを最適に調整します。

本来テレビは動画に合わせて画質を調整しています。「フォト画質モード」は静止画専用に、自然であたたかみのある画質に調整した画質モードです。微妙な質感や色合いを高精細に表現します(*)。

  • * コンポーネント、HDMI入力時に対応

映像信号「Deep Color」に対応したHDMI端子を搭載。より情報量の多い映像信号を受信、処理できます。

リモコンのシアターボタンを押すだけで、「HDMI機器制御」と画質モード「シネマ」への切り換えをまとめて行います。
■HDMI機器制御:HDMIケーブルでつないだシアタースタンドへの音声切り換えに加え、シアタースタンドの音量調整、電源オン/オフなどがテレビのリモコンで行えます。

■画質モード「シネマ」:この画質設定は映画制作者が意図した画質を忠実に再現するために、映画制作を行っている株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントと共同開発しています。

フィルムならではの風合いと作品本来の画質を忠実に再現するシネマ1、家庭で映画を鑑賞するのに適したシネマ2の2つのモードが選べます。

毎秒24コマで撮影されているフィルム映画。しかし、従来の薄型テレビでは24コマの映像を60コマに変換して映しだしているため、映画制作者の意図とは異なる映りかたをしていました。「24p True Cinema」では、映画と同じ毎秒24コマを再現。映画館でしか味わえなかったフィルム映画独特の映像をリビングで楽しめます。

ブラビア プレミアムフォトは、写真らしい高精細で微妙な質感や色あいを表現する機能です。ブラビアプレミアムフォト対応のソニー機器同士の組み合わせで、写真をいままでにない、美しいフルHD画質で楽しめます。人肌や、花びらの繊細な描写、砂浜や波の質感など、美しいフォト画質を大画面で楽しめます。

高精細で微妙な質感や色合いの表現を可能にします
高精細で微妙な質感や色合いの表現を可能にします
  • ※「ブラビアプレミアムフォト」を楽しむためにはD端子、コンポーネント、HDMI、USB、DLNAのいずれかをインターフェースとした1080i,1080p接続・表示する必要があります。D端子やコンポーネント接続した場合には写真鑑賞に最適なモードに手動で切り換えが必要です。HDMI接続した場合は、写真鑑賞に最適なモードに自動切り換えします。USB搭載モデルはUSB接続でファイル転送を行い「ブラビアプレミアムフォト」を楽しめます。USB接続した場合は写真鑑賞に最適なモードに自動切り換えします。

なめらかで自然なグラデーションは、映像が表示されるパネルの能力が重要になります。「10bitパネル」は、当社従来比(*)約64倍の階調を表現します。刻々と変化する夕焼けの赤や紫、そして雨上がりの空に描かれる虹の微妙な色合いもリアルに再現します。

10bitパネルによる効果の比較(イメージ)10bitパネルによる効果の比較(イメージ)
  • *〈ブラビア〉J3000シリーズとの比較