商品情報・ストアテレビ ブラビアKDL-46HX850特長 : 画質
KDL-46HX850
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ

KDL-46HX850

商品の特長 | 画質

データベース型複数枚超解像技術を採用した新高画質回路「X-Reality PRO」

動きのある映像においては、縦・横・斜め方向への被写体の動きを複数のフレームで参照して解析し、動きによってぼやけてしまった被写体の輪郭や画質の劣化を復元。動画領域での超解像技術により、動画解像度を向上させ、静止画だけでなく動画においても、鮮明でクリアなディテールを再現します。

  • ※ 写真はイメージです

入力映像ソースをリアルタイムで画素ごとに映像パターンを解析し、数千パターンに分類。データベース上に存在する最適な絵柄と照合し、オリジナルの映像信号が持っていた植物や衣服などの質感やディテール感、さらに、映像データの圧縮や伝送で失われてしまった情報までも復元し、本来の映像素材が持つ鮮鋭感のある美しい映像へつくり替えます。

  • ※ 上図は説明のためのイメージです

X-Reality PROのデータベースに、新たに「3D(飛出し用)」「3D(奥行き用)」を追加。あえて特性の異なる2つのデータベースを用いることで、よりリアリティある3D超解像処理が可能となりました。BS/CS放送などで一般的なサイドバイサイドの3D映像も、よりくっきり鮮明な映像で楽しめます。

  • ※ 写真はイメージです

写真の背景にある青空のような、ディティール情報や輝度の変化の少ない平坦部を検出。エンハンス処理によるノイズの強調を抑制し、すっきり澄んだ見やすい映像を再現します。

さまざまな映像を高精細に解析し、シーンに適したノイズ低減処理を行い、鮮鋭感のある映像を再現します。

その他のノイズ低減処理はこちら

ソニー独自の顔認識技術を適用して、人の顔や肌の要素を検出。
適した超解像処理を行うことで、人物を自然に表現します。

  • ※ 実際の映像に人の顔を検出する枠は入りません

ソニー独自の階調変換機能で地上デジタル放送やブルーレイディスクなどの8ビット映像を14ビット相当の階調表現にしてパネルに出力。なめらかな階調で、オリジナル映像がもつ素材本来の自然な質感を再現します。

  • ※ 写真はイメージです

演算処理能力の向上により、入力信号をよりきめ細かに解析し最適なバックライト制御を実現しました。明るい部分は、必要な明るさを残しつつ、従来まで再現が難しいとされていた暗い映像においては、暗い部分は本来の黒を表現することで、より豊かな階調性と奥行き感を再現しました。

倍速機能

液晶テレビの映像は静止画の連続。つまりパラパラ漫画と同じ原理で枚数が多いほど映像がなめらかに見えます。「4倍速駆動パネル」は、1秒間60コマの映像のコマとコマの間に3コマの新規映像を生成して240コマにする技術。これにより、動きの速い映像がなめらかで見やすくなります。

LED部分駆動のバックライトを高精度に制御し、上から順に細かく消灯/点灯します。映像の表示時間を16倍速(1秒間960コマ)の映像と同等にすることで、スポーツなどで動きのあるコンテンツを、残像感を大きく低減したクリアな映像で楽しめます。

映像生成完了後の残像感を大きく低減した映像のみバックライトを点灯させて見せることで、スポーツなどの素早い動きもくっきり映し出すことができます。

パネル

画面に当たる光の反射と拡散を大幅に低減。外光が当たることで画面が白っぽく見える「白ぼやけ」を最小限に抑え、漆黒の黒を表現しながら、色鮮やかでリアリティー豊かな映像を再現します。

  • ※ 写真はイメージです

化学的に強度を高め、衝撃に強いCORNING Gorilla Glass(ゴリラガラス)を、本体前面に採用しました。薄さわずか0.7mmのガラスが「モノリシックデザイン」の一枚板のような造形と調和し、たたずまいの美しさをさらに引き立てます。

LEDバックライト搭載

LEDバックライトを部分制御し、シーンに応じて不要な発光を抑えることで、高コントラスト比を実現。さらに、映像全体をブロック単位に分け、LEDの発光をコントロールすることで、明暗のバランスを最適な状態に。暗いシーンでの奥行き感や微妙なディテールまで美しく再現します。また、バックライトの発光を全画面ではなく、部分的に制御するので消費電力も抑えられます。さらに、LEDをエッジに配置することで薄型化を可能にしました。

画質機能

色補正を行う「ライブカラー」機能により、バックライトがもつ、光の三原色(RGB(赤・緑・青))の色域内を最大限に生かし、空、大地、植物など被写体のもつ色合いを、ソニーオリジナルのアルゴリズムによって、色鮮やかな、魅力的な色合いで表現できます。映画、一般放送などの映像素材に合わせて、“切/ 弱/中/強”の4段階から色合いを選択し、魅力的な映像を楽しむことが出来ます。

「ライブカラー」機能効果の比較(イメージ)
「ライブカラー」機能効果の比較(イメージ)

シーンセレクト

番組のジャンルや接続機器に合わせて画質モードと音質モードを自動で切り替えます。たとえば、スポーツから映画へチャンネルを切り替えた時に、それぞれの番組に最適な画質、音質モードへ自動で切り替え。煩わしい操作をすることなく、常に最適なモードでテレビを楽しめます。

  • ※ モデルによって表示が異なります

本来テレビは動画に合わせて画質を調整しています。「フォト画質モード」は静止画専用に、自然であたたかみのある画質に調整した画質モードです。

画質モード・フォトの効果の比較(イメージ)
画質モード・フォトの効果の比較(イメージ)

映画制作を行っている株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントと共同開発し、映画制作者が意図した画質を忠実に再現します。
「24p True Cinema」では、映画と同じ毎秒24コマを再現。映画館でしか味わえなかったフィルム映画独特の映像をリビングで楽しめます。

PSPなどの携帯型ゲーム機器をフルスクリーンで楽しめます。
設定は簡単です。携帯型ゲーム機器を〈ブラビア〉につないで、「ゲームモード」を選択するだけ。あとは、画面サイズに合わせて〈ブラビア〉が映像の縮尺を調整します。

  • ※ 対応モデル:HX850、HX750、EX750、EX550、EX540