液晶テレビ BRAVIA ブラビア

〈ブラビア〉×Twitter ハッシュタグプロジェクト第4弾レポート

2011年10月7日(金)
日本代表×ベトナム社会主義共和国代表
in ホームズスタジアム神戸

2011年10月11日(火)
日本代表×タジキスタン代表
in 大阪長居スタジアム

サッカー解説者のセルジオ越後さん、そして、お笑いタレントのペナルティにも登場いただきながら、実施してきたハッシュタグプロジェクト。
Twitterのハッシュタグを使いながら、テレビでサッカー観戦をするという〈ブラビア〉が提案する新しいサッカーの楽しみ方も少しづつ浸透してきているのでは? 2011年9月2日に行われたハッシュタグプロジェクト第3弾からはいよいよ、2014年ワールドカップのアジア3次予選がスタートし、セルジオ越後さんのツイートもヒートアップ。今回も熱いツイートが見られるかもしれない…、と思いきやセルジオ越後さんは、テレビ解説のお仕事があり試合前、ハーフタイム、試合終了後に参加をいただくことに。今回試合中に#bravia_footballをつけてツイートするのは、福西崇史さん(10月7日実施)と水沼貴史さん(10月11日実施)。元サッカー日本代表の2人がゲストとしてハッシュタグプロジェクトに参加をいただきました。

※今回のイベントにて使用した、福西さん、水沼さんのTwitterアカウントは当日限定のものであり、現在はアカウントを削除させていただいております。

解説者同士がTwitterでナマ意見交換。どちらがみんなの支持を得るのか?

注目の選手、プレーの狙い…。解説ツイートだから分かるサッカーのツボ

ハッシュタグプロジェクト第4弾実施風景

2011年10月7日、日本代表×ベトナム社会主義共和国代表との一戦が行われました。ツイートを担当するのは、元サッカー日本代表の福西崇史さん。実は福西さんは今回のハッシュタグプロジェクトが、Twitter初体験でした。そのため解説ツイートがはじまる前から、ファンの間では話題騒然。「こんばんは〜〜、今日は、はじめてつぶやきますよ」と、つぶやくとすぐにRT(リツイート)され、あっという間にフォロワーが1000人を超えました。
試合が開始され、Twitterの仕組みを理解した福西さんは、「国歌斉唱前に選手が整列している様子を見ると試合前の緊張感が思い出されます」「ベトナムはやはり引いてきてますね。タジキスタン戦の良いシミュレーションになりそうですね」などと、選手時代の思い出や選手の視点も織り交ぜながら、次々とツイートしていきました。

ハッシュタグプロジェクト第4弾実施風景

試合展開は、思ったように両チームとも得点が入らず、拮抗した展開となりました。その中でも、キラリと光るプレーや選手の狙いを福西さんが解説してくれるので、ツイートのタイムラインを読んでいるうちに、あっという間に前半終了。
ハーフタイムには、中継の仕事の合間を縫ってセルジオ越後さんと、前半を振り返るなど、Twitter上で解説者同士の意見交換が行われました。
遠く離れた人同士が試合内容について語り合ったりすることができるのも、ハッシュタグプロジェクトならではの特徴。後半はさらに膠着した試合展開だったのですが、福西さんのフォロワー数はうなぎ上り。試合が終わり、夜が更けて行っても、その数は増え続けていきました。

ハッシュタグプロジェクト第4弾実施風景

続く10月11日に行われた、日本代表×タジキスタン代表戦で解説ツイートを担当したのは、元サッカー日本代表の水沼貴史さん。親善試合だったベトナム戦とは異なり、こちらは2014年ワールドカップのアジア3次予選の第3戦。試合前からTwitter上にも独特の緊張感が漂っていました。水沼さんも「水沼です。もうテレビの前にスタンバっています。つぶやく準備はできていますよ」と、早くも臨戦態勢に。
水沼さんのツイートに応える形で、セルジオさんも「ベトナム戦より明るいツイートをしたいですね」とつぶやくなど、みんなの期待が高まりを見せていた。

ハッシュタグプロジェクト第4弾実施風景

そんな願いが通じたのか、試合開始のホイッスルとともに怒濤の攻めを見せる日本代表。前半11分に早くも先制ゴールを奪うと、次々と日本代表がタジキスタンのゴールネットを揺らす展開になりました。予想もしなかった怒濤のゴールラッシュに、#bravia_footballのタイムラインも喜びのツイートで溢れていきます。大歓声に包まれるスタジアム同様に、Twitterも一体感に包まれます。その後も一方的な試合展開が続き、8-0の歴史的スコアでタイムアップとなりました。
水沼さんも「結果OK。取り方OK。これまでと違う選手が結果を出したのもOK。ただ満足することなく、もっと上を目指そう。まだまだ予選は続く」とツイートするなど、日本代表の奮闘に合格点を与えていました。

データがサッカー観戦をさらに熱くする?

今回は、@braviajp_report公式アカウントから、日本代表チームや選手に関するデータを#bravia_footballに向けてツイートしました。シュート本数やシュート率、パスや空中戦の勝率など普段では手に入れることができないデータツイートを発信することで#bravia_footballのタイムラインをより魅力的なものにすることができたのではないでしょうか。

テレビ中継だけでは分からない最新情報をツイッターで

こうして無事、終わったハッシュタグプロジェクト第4弾。セルジオ越後さんは試合中のツイートではなく、試合前、ハーフタイム、試合後での振り返りをしていただきました。また、Twitter上で福西さんや水沼さんと意見交換が行われるなど、新たな展開も楽しめました。2人のやりとりに触発されるように、#bravia_footballのタイムラインには、さまざまな解説や意見が飛び交い、これまで以上に盛り上がりを見せました。ハッシュタグプロジェクトを初体験した福西さんと水沼さんにとっても、驚きの体験だったようです。
「スタジアムにいる人がアップしている選手の情報をいち早くツイートしたり、テレビ中継だけでは知ることができない情報が見られるから、サッカー好きにはうれしいですよね。審判についてだけツイートしたり、テーマを設けてみると、もっとマニアックな楽しみ方ができるかもしれませんね」(福西さん)
「スタジアムが盛り上がると、Twitterも盛り上がるから、試合を見ていなくてもスタジアムの臨場感を味わえる。今回も試合中にデータをツイートしていたけど、あれはぜひ中継中に見れると便利な情報だよね」(水沼さん)
サッカー解説者も太鼓判のハッシュタグプロジェクト。
離れながらにして、サッカーについての議論を交わすことができるTwitterを使ったテレビサッカー観戦。日本代表を強くする為の礎となる「みんなの議論」を加速させる可能性をハッシュタグプロジェクトがみせた夜となった。

〈ブラビア〉×Twitter サッカー中継と一緒にTwitterが楽しめる!