2012年5月23日(水)
SAMURAI BLUE(日本代表)対 アゼルバイジャン代表
Twitterのツイートタイムラインとともにテレビでサッカーを観戦する。
そんな〈ブラビア〉が提案する新しいサッカーの楽しみ方を実践してきた「ハッシュタグプロジェクト〈ブラビア〉ツイート観戦」。
今回は、5月23日(水)に行われたキリンチャレンジカップ2012 SAMURAI BLUE(日本代表) 対 アゼルバイジャン代表戦にて〈ブラビア〉ツイート観戦を実施しました。
Jリーグ特命PR部マネージャーの足立梨花さんと浦和レッズで活躍した水内猛さんのお二人とともにツイート観戦を実施。Twitterのハッシュタグ(#ツイート観戦)を使いながらのテレビサッカー観戦は大いに盛り上がりました。
今回セルジオ越後さんはテレビ解説のため、試合前やハーフタイム、試合後にツイート参加をいただきました。
スターティングメンバーについてのコメントが#ツイート観戦に多数発信。
5月23日(水)のアゼルバイジャン代表戦は、ヨーロッパ各国のリーグが終わっていることもあり、海外で活躍するメンバーを中心にしたテストを行う絶好の試合となりました。水内さんが「久しぶりに海外組が集合!(中略)今シーズン海外で活躍したメンバーがどんなパフォーマンスをみせるか!そして、どんなスタメンなんだ〜」とツイートするなど、試合開始前からタイムラインでも、数多く招集された海外組の話題、特に各国のリーグ戦でも活躍している選手のプレーに期待するツイートが目立っていました。
注目のスターティングメンバーは、11人のスタメンのうち9人も海外でプレーする選手が占めるなど、Twitter上で多く見られた予想ツイート通りの展開になりました。
静岡県のエコパスタジアムに試合開始のホイッスルが響きます。立ち上がりは完全に日本代表のペース。ボールをキープし、アゼルバイジャン陣内に攻め込んでいきます。しかし、アゼルバイジャンも体を張った守備で、決定的なチャンスは作らせてくれません。そのような試合展開に対して、水内さんが、「引いた相手をどうこじ開けるかな?アジアのチームとの試合も日本のホームは引いてくるからね!」とツイート。守備を固める相手をどうやって攻略するのかも、観戦のポイントのようです。
そんな水内さんのツイートが届いたのか、前線でボールが収まりはじめた日本代表が攻勢を強めていきます。
すると、前半終了間際の43分。自陣でボールを奪った日本代表が鮮やかにパスをつなぎ、先制点をあげます。そして前半が終了。試合を食い入るように観戦していた足立さんも「前半終了。もっともっと点が欲しいぞ。あたしが願うのはヒヤヒヤすることがなく、基本相手陣地でボールをまわせること。後半もがんばれー(>_<)!」とツイート、足立さんのツイートに対する返答ツイートや応援ツイートも多数寄せられました。
またセルジオ越後さんもハーフタイムに「6月の短い期間で3連戦という事を考えても、90分間を通して体力がもつのか…後半の選手交代次第だけど、リズムがどこまで保たれるか注目したいね。」とこれから続くであろうタイトスケジュールに対応した選手起用を促すツイート。
後半2分には右サイドを突破され、決定的なピンチを招いてしまいます。その後、何とか日本が落ち着きを取り戻すと、後半13分に待望の追加点が生まれます。左サイドからのクロスを中央で折り返し、シュート。シュートのこぼれ球を上手くゴールへ押し込み2-0。このリードを守ったまま日本は主力を休ませ、試合終了。海外組の仕上がりの良さが目立つ中、収穫の多い試合となりました。
足立梨花さんと水内猛さんをゲストに迎えて行われた、今回のハッシュタグプロジェクト第7弾。#ツイート観戦には多くのつぶやきが集まり、注目度の高い試合になりました。テレビでサッカー観戦をしながら、Twitterのタイムラインで情報を提供し合う。そして、見知らぬ人と一体感が味わう……。そんなサッカー観戦の新たな可能性を再確認する第7弾のプロジェクトとなりました。
あだち りか 1992年生まれ。女優、タレント。
2010年より『Jリーグ 特命PR部女子マネージャー』として、Jリーグの魅力を発信し続けているJクラブサポーターの天使的存在。また、『ヒルナンデス!』(NTV)の木曜レギュラー出演など多方面で活躍中。ニックネームはあだっちぃー。オフィシャルブログもチェック!
みずうち たけし 1972年生まれ。スポーツキャスター。
浦和レッズ所属時代はセンターフォワードとして活躍、90年代のレッズの苦境時代を支えた。現在は『REDS TV GGR』(TVS)でMCを務める。ブログは「オフサイドぎりぎり!」