液晶テレビ BRAVIA ブラビア
2012年8月15日（水）
日本代表×ベネズエラ代表
in 札幌スタジアム
Twitterのツイートタイムラインとともにテレビでサッカーを観戦する。
そんな〈ブラビア〉が提案する新しいサッカーの楽しみ方を実践してきた「ハッシュタグプロジェクト〈ブラビア〉ツイート観戦」。
今回は8月15日（水）に行われたキリンチャレンジカップ2012 SAMURAI BLUE（日本代表）vsベネズエラ代表の一戦で、〈ブラビア〉ツイート観戦を開催。ゲストには声優の竹達彩奈さんをお迎えして、Twitterのハッシュタグ（#ツイート観戦）を使いながら、日本代表を応援しました。
8月15日（水）に日本代表と南米のベネズエラ代表との一戦が行われました。国際親善試合とはいえ、日本代表は9月11日（火）にイラクとの一戦を控えています。海外組の多くはまだシーズン前、そしてU-23日本代表に選出されていた選手は激闘の疲労がまだ抜けていません。そのためコンディションを整え、戦術を確認しておくためにも重要な試合になります。セルジオ越後さんも「今日のベネズエラ戦は海外組中心のチームなだけに、コンディションを確認する重要な試合になるね」と試合前にツイート。またDFラインは警告カードの累積でイラク戦に出場できない選手が多数いるため、コンビネーションの確立が急務となっています。
ゲストの竹達彩奈さんは、本格的なサッカー観戦はほぼ初めてということもあって、最初は緊張した面持ちでしたが、セルジオ越後さんと話すうちに緊張もとけ、試合開始が待ち切れないというツイート。「今日はサッカー実況ですよー＼（^o^）／ そんなにルールわからないんですが、セルジオさんに教えてもらいながら楽しみたいと思います♪」「もうすぐ始まりますよー！！わくわくです（*^^*） テレビにツイートが載ってるのすごいですね！」と、試合前に楽しくツイートしていました。
前半の15分、日本代表が右サイドをドリブル突破し、中央に折り返したボールをゴールへ蹴り込み、鮮やかな連係から先制点を奪います。これにはツイート観戦していたセルジオ越後さんと竹達彩奈さんも大盛り上がり。しかしその後はなかなか試合が動かず、セルジオ越後さんも「1点の得点のみで、ミスが多いし休み明けのチームって感じだね」とツイートするなど、海外組の体調を心配していました。
後半に入っても、日本代表がボールを保持し、ゲームを支配しますが、後半17分に一瞬の隙をつかれ、ベネズエラに同点ゴールを許してしまいます。その後、勝ち越したい日本が攻勢をさらに強めますが、最後までゴールを割ることができずドロー。
今後に向けて、不満の残る試合になりました。セルジオ越後さんも「勝ちに行くべき所で勝ちに行く姿勢が見られない。（中略）采配についても分からないし、お金を払って見に来ている観客に失礼だと思うよ」と怒りのツイートを残したのでした。
試合が開始すると竹達さんが、おもむろにサッカー観戦にあたっての素朴な疑問をセルジオさんに投げかける場面がありました。
竹達彩奈さんの質問に対するセルジオ越後さんのリプライツイートが面白く、フォロワーの皆さんも一緒にお互いのツイートを楽しんでいるようでした。
今回のハッシュタグプロジェクトでは、次の試合を翌月に控える日本代表の試合で、応援ツイートを行いました。なでしこジャパン、U-23日本代表など、サッカーの国際試合が続いたため、いつも以上に熱いツイートが見られ、改めてサッカー人気の高さを感じました。テレビ観戦にツイッターを活用することで、さらにサッカー観戦が楽しくなるはず。そんなテレビ＋ツイッターの相性の良さを再確認させられました。
「実はサッカーの試合をきちんと見るのは、今回が初めてだったんです。誰かがテレビで試合を見ていても、ルールがわからなかったので、あまり興味が湧かなかったんです。でも、今日はセルジオさんが優しく教えてくれたので、楽しく見ることができました。テレビでツイッターを見るのも初めての体験だったのですが、サッカーを見ている他の人の意見もわかって、楽しめました。ツイッターってみんなの本音が出るものだと思うんですよ。ツイートから、その人が感じたことや気持ちが見える気がします。一体感も感じましたが、サッカーに熱中するみんなの素直な気持ちが見れて、とても楽しかったですね」（竹達彩奈さん）
