FIFA U-20 女子ワールドカップ ジャパン 2012
2012年8月19日(日)U-20 日本女子代表vsU-20メキシコ女子代表戦 in 宮城スタジアム
2012年8月22日(水)U-20 日本女子代表vsU-20ニュージーランド女子代表戦 in 宮城スタジアム
2012年8月26日(日)U-20 日本女子代表vsU-20スイス女子代表戦 in 国立霞ヶ丘競技場
Twitterのツイートタイムラインとともにテレビでサッカーを観戦する。
そんな〈ブラビア〉が提案する新しいサッカーの楽しみ方を実践してきた「〈ブラビア〉ツイート観戦」。
今回は「ヤングなでしこ」こと、U-20日本女子代表が出場したFIFA U-20女子ワールドカップ ジャパン2012で、〈ブラビア〉ツイート観戦を開催しました。ツイート観戦会場にはセルジオ越後さんがツイートをし、スポーツライターの松原渓さんが現地レポーターとして試合会場からツイート参加。Twitterのハッシュタグ(#ツイート観戦)を使いながら、ヤングなでしこを応援しました。
2年に一度開催されているFIFA U-20女子ワールドカップ。第6回大会は当初、ウズベキスタンで開催される予定でしたが、急遽日本開催に変更されることになりました。8月19日(日)の対U-20 メキシコ女子代表戦、8月22日(水)の対U-20 ニュージーランド女子代表戦、8月26日(日)の対U-20 スイス女子代表戦という予選リーグ3試合で〈ブラビア〉ツイート観戦を開催することになりました。
急速に人気を集めている、なでしこジャパンの妹分であるU-20 女子日本代表の試合、しかも日本での開催とあって大会前から大きな注目を集めていました。
セルジオ越後さんも「これまで築いてきた現在のなでしこメンバーの後を継ぐ世代なだけに、ヤングなでしこの重要性は言うまでもない。活躍しスター選手が生まれて欲しいね」とツイートするなど、次世代のスターの登場に期待していました。松原さんは「入場、そして国歌斉唱。ニュージーランド女子代表は20才以下とは思えないほど大きいです!」など会場の様子や、まだあまり知られていないヤングなでしこの選手に関する情報を細かくツイートしていきます。
まずは初戦のU-20 メキシコ女子代表戦。テクニックで勝るU-20 女子日本代表がゲームを支配します。そして前半32分、待望の先制点が生まれます。すると、「メキシコは身長もあるし、セットプレイには要注意。」とセルジオ越後さんが松原さんにツイート。松原さんも「確かに、セットプレイは怖いですね!9番のFWの選手の高さはスタンドから見ていても脅威です」と応えるなどツイートにも熱が入ります。後半になると、さらに日本が攻勢を強め得点を重ねていきます。終わってみれば4-1で日本の大勝という結果で初戦を終えました。
現地レポーター(松原渓さん)からのツイート
続く第2戦はU-20 ニュージーランド女子代表との一戦です。日本は序盤を優位に試合を進めますが、一瞬の隙をつかれ連続失点。メキシコ戦と変わって追いかける展開になりますがゴールをなかなか割ることができません。すると、「1対1での仕掛けが多いね。引いた相手にもっと2列目との連動した仕掛けをしていかないとなかなか崩せない」と、セルジオ越後さんが、攻めあぐねるヤングなでしこに苦言を呈します。そんなセルジオ越後さんの叱咤激励が効いたのか、前半37分、そして後半26分にゴールが決まりようやく同点に追いつきます。その後も日本がゲームを支配するものの、ニュージーランドの懸命な守備に阻まれて、タイムアップ。2-2のドローで試合終了となりました。
現地レポーター(松原渓さん)からのツイート
3戦目はU-20 スイス女子代表との対戦です。セルジオ越後さんは「本日のスイス戦はとにかく勝って予選突破することだね。2位通過だと、試合時間も16:00になってしまうと、環境的にも暑くてきつい試合になってしまうし、とにかく勝つしかないね」と勝利を期待するツイートをします。そして、試合会場にいる松原さんに「松原さん、男子と違ってピッチに水をまいてないようにみえるけど、現地で見ていてどうかな?」と、会場の様子をツイートで尋ねます。 序盤から試合を支配したのは、日本でした。中盤を起点とした組み立てでスイス陣内に攻め込んでいきます。そして、次々と決定的なチャンスを作り出し、得点を重ねていきます。終わってみれば、4-0で日本の大勝。8月30日(木)の準々決勝に駒を進めたのでした。
現地レポーター(松原渓さん)からのツイート