まず参考にしたいのは、テレビ市場の動向です。ここ数年、大画面テレビの人気が高まっています。
なぜいま大画面テレビが選ばれているのでしょうか?
大画面テレビは確かに魅力的だけど、部屋に置くスペースがない!と思う人もいますよね?でも、筐体がスリム&コンパクトになり、より大きな画面のテレビが置きやすくなったんです。
地デジの全国放送が開始されたころと比べ、大画面テレビはかなり手ごろになりました。仮にいまお使いのテレビの購入額と同じ予算では、どれくらいのサイズのテレビが購入できるか、一度調べてみてはいかがでしょうか?
大画面になればなるほど、目の前がテレビの映像で覆われることになり、視界が映像で占められるようになっていきます。すると目で見ている視界と近くなっていき、より映像にリアリティーを感じるようになります。まるで映像の中のヒトやモノが目の前にあるかのように感じ、没入感も高まるのです。
「解像度」とは、映像を構成する最小単位である「画素」の細かさのことです。この数字が大きいほど、画素の存在が気にならなくなり、映像は“現実”の見え方に近づきます。4Kテレビの解像度は、フルHDテレビのなんと4倍(829万画素)!大画面×4K解像度によるリアリティーあふれる映像は、テレビを購入する前にぜひとも体験しておきたいものです。
視聴距離から逆算してみると、思っていた以上に大きな画面のテレビが置けることを発見できるかもしれません。
あなたのお部屋ならどうでしょうか?